原題:アイの歌声を聴かせて / 日本(2021年) / 日本公開:2021年10月29日 / 108分 / 制作: / 配給:松竹
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初めても大歓迎です!
誰だって初めてはあるものですから、その初めてを妨害するようなことも、バカにするようなこともしません。動画配信サービスの利用をなるべくわかりやすいように解説します。これはネットで動画を観れるものですが、Youtubeのように登録せずに自由に見れるわけではありません。会員登録(アカウント作成)によってユーザーにならないといけませんが、そのぶん公式ならではの質の高い作品動画が丸ごと見れるのです。当然合法なものなので堂々と視聴してください。「アイの歌声を聴かせて」の動画もどうぞ。
無料も期待できるかも!
そのビデオオンデマンドサービスは有料で、基本は月ごとに支払いが必要です。「アイの歌声を聴かせて」など映画を観た本数ではなく、固定の月額が発生します。もちろんこれは安いので映画を観れば見るほどに破格のお得さです。しかも無料お試しがあるのでもっとお得度は上がります。この無料期間中もフル動画を観れるのでクオリティも体験も劣ることはありません。その無料期間中に解約することもできますし、決して引き返せないわけではないので安心をしてください。吉浦康裕監督の「アイの歌声を聴かせて」もご自由に見て、その世界に浸ってください。
「アイの歌声を聴かせて」はどこ?
でもちょっと待ってほしいこともあります。アニメーション映画「アイの歌声を聴かせて」の場所はわかっていますか。配信先はいくらでもあるのですが、中には存在しないサービスもあるわけで、そんなところに登録をしても意味はありません。このページでは「アイの歌声を聴かせて」の配信サービスをアイコンで整理しているので、ひとめで判断ができるという優れもの。もちろんその判断になる情報の提供は無料ですし、何かのサイトを勝手に表示させたり、スパムのような嫌がらせ広告を表示させたりもしません。実際に今観ているページは広告が無くクリアな画面になっていると思います(不正なサイトはたいていは広告だらけです)。土屋太鳳が軽やかに歌い上げるアニメーション映画「アイの歌声を聴かせて」の情報を確認して自分のスケジュールをチェック。映画を観る時間の余裕はありますか。そうならばあとはサービスを利用開始して毎日でも映画の時間にあてることで人生がグッと楽しくなるでしょう。解約における手間暇はありませんが、少なくとも最初の設定のパスワードだけは覚えておいてください。それを忘れてしまうとまた設定しないといけなくなるので時間がかかってしまいますし、面倒です。
『アイの歌声を聴かせて』は「Netflix」で見られる?
世界的な市場を独走しているNetflixは多くの作品を配信していますが、アニメ映画も豊富です。『アイの歌声を聴かせて』のような作品を観ていくことはじゅうぶん期待できる体験でしょう。ただし、やはり配信の有無はサイト内で当日チェックするのも忘れないようにしてください。
『アイの歌声を聴かせて』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
買い物などで普段使いをしている人も多いであろうAmazon。映画を観る場所としても利用できます。『アイの歌声を聴かせて』の動画を探す場合は、必ず見放題の「prime」対象か、そうではない扱いなのかという2つの区別をしておきましょう。混同すると誤解の原因になってしまいます。
不正な『アイの歌声を聴かせて』無料動画はダメ
インターネットは多様で膨大なサイトで成り立っており、無限のように広がっていますが、『アイの歌声を聴かせて』を不正なかたちで動画拡散するものも残念ながらあります。これは違法です。正規ではない動画サイトは危険が多く、それはセキュリティ対策ソフトで回避することもできません。動画を観ようとしてクリック・タップすることは大きなリスクのトリガーになり、引き返せない問題を生じさせるのです。『アイの歌声を聴かせて』もそんな場所に頼ってはいけません。
▼『アイの歌声を聴かせて』動画を見る前に
『アイの歌声を聴かせて』のあらすじ
突然やってきた謎の転校生の正体は…。『サカサマのパテマ』『イヴの時間』の吉浦康裕が原作・脚本・監督を務めたオリジナル長編アニメーション。『アイの歌声を聴かせて』のキャラクター原案は紀伊カンナ、キャラクターデザインは島村秀一。土屋太鳳(シオン)、福原遥(サトミ)、工藤阿須加(トウマ)、興津和幸(ゴっちゃん)、小松未可子(アヤ)、日野聡(サンダー)、大原さやか(美津子)、浜田賢二(野見山)、津田健次郎(西城)などが声で参加。景部市高等学校に転入してきたシオン。普通であればクラスメイトなどの新しい環境に馴染むのには時間がかかるはずだった。でもなぜか登校初日、クラスで孤立しているサトミに「私がしあわせにしてあげる!」と話しかけ、まるでどこかの映画のようなちょっとありえない感じでミュージカルさながらに歌い出す。シオンはそれを変なことだと思っていないようで、あまりにも突飛な行動を平然とすることに周囲の方が驚いていた。勉強も運動も得意で底抜けの明るさを持つシオンは瞬く間にクラスの人気者になるが、やはりその普通ではない予測不能な行動が無自覚に原因となって、周囲を大騒動に巻き込んでしまう。実はこのシオンはサトミの母が開発している試験中のAIであり、ややポンコツなところもあるような存在だった。その見た目から完全に人間の社会に馴染むことができるものの、その挙動はどこかおかしいのもAIのせいであった。サトミは母子家庭で家事もするくらいにひとりで頼もしいが、その一方で本心を見せるのが苦手で孤立することもあった。トウマは幼馴染で電子工作部に所属しており、密かにサトミに好意を抱き続けているが、その気持ちは表に出せないでいる。シオンは自分の感情を表に出すことしかしないような直球のキャラクター性だった。一途にサトミの幸せを願い、歌えば幸福になってくれると信じているシオンの歌声は、孤独だったサトミに変化をもたらし、いつしか周りにいるはずのクラスメイトたちの心も動かしていく。これはそんなAIとみんなの物語…。物語の結末は『アイの歌声を聴かせて』の動画からぜひどうぞ。
『アイの歌声を聴かせて』の感想(傑作?駄作?)
E:4.2,F:3.9,Y:4.19 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「アイの歌声を聴かせて」 |
(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
人工知能の進歩よりアンドロイド技術が不気味の谷を超える事が出来る日の方が遠いようなそんな感じもする昨今の気配、いずれにせよこの先にあるのが「イヴの時間」なのでしょうか。そういうことを繋げていくほどに未来ヴィジョンがあるわけではないのですが、それでもSFとしては間違っていないとは思います。やはり吉浦康裕は悪役を描くのが上手くないのかもしれないが、逃げているだけなのだろうか。そのへんは謎である。
●『アイの歌声を聴かせて』フルアイメタバース
ほぼ歌いっぱなしの土屋太鳳のいい声と上手な歌唱だけが収穫。ご苦労様でした。これはもう声優ではなく歌の仕事です。ロボット工学三原則が守られない可能性が出てくるという問題へのアンサーはこれでいいのか。後半に入ると、思いもよらない怒涛の展開が待っているのでそこは期待をしてほしいのである。ロボットは何をしているのか、何をしたいのか、何をするべきなのか、ただの歌映画だと思ったら大間違いの世界に変身する。
●『アイの歌声を聴かせて』フリーシオンシネマ
素晴らしい映画と私は太鼓判を押したい。欠点がゼロだと言っているわけではない。でも褒めたい。近未来のテクノロジーを優しく肯定的に描き切る作風は一種の個性として確立されているわけでこれはこれでしっかり新しいものを作ってくれたと思う。後半で明かされる、シオンが何故あそこまでサトミの幸せに固執してるのかというターニングポイントは本作の印象を大きく変えていく。後味の悪くないSFなのでちょうどいい塩梅でした。