
原題:Arrival / アメリカ(2016年) / 日本公開:2017年5月19日 / 116分 / 制作:Lava Bear Films、21 Laps Entertainment / 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント / 製作費:4700万ドル / 興行収入:1億4500万ドル
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初心者にこそ推薦できます
批評家からも高い評価を受けて話題となった作品はまだ観ていない人にとっても、もう見たという人にとってもユニークな体験を与えてくれます。そんな話題作をお得に見たいときは、動画配信サービスを活用しましょう。ネット配信のメリットもたくさん。スケールの大きい映画では画質が気になりますが、このサービスはスマホだけでなく、テレビに対応しているので、DVDと遜色ないハイクオリティな映像を最高な環境で楽しめるのも嬉しいです。「メッセージ」動画へ直送。
「無料」はやっぱり魅力的!
バンジージャンプを飛ぶほどの勇気は要りません。ちょっとした一歩で事足ります。「メッセージ」もどうぞ。無料でお試しできるので初サービス経験でも気楽でしょう。映画館で映画を観れば1作1800円かかるのが基本。でもネット配信はお試し中なら見放題系であればいくらみてもタダ。明らかに比べるまでもなくエンタメを節約で楽します。「古い作品を同じようにずっと観るのはちょっと…」それもそうですが、VODは新作でもカバー範囲になっています。今さら古い映画作品だけというような乏しい状況はありません。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「メッセージ」もアリ。
ダメサイトはずっと居座る!
なお、巷に溢れる得体の知れない恐怖があるイリーガルな動画サイトの利用には要注意。それでエイミー・アダムス出演の「メッセージ」の鑑賞はダメです。そもそも、現在ではブラックなサイトに触れることせずとも、正規のクリーンなサイトが続々と誕生中。それがあるのでもう他はいらないのです。デメリットは皆無で視聴機能も完璧に整っています。悪質な広告画像に妨害されることから卒業して危険な方法とは一切手を切りましょう。懺悔しても後の祭りになってしまえばどうしようもありません。利用記録はあるので逃げられないだけです。正しくいきましょう。セキュリティ対策ツール&アプリは万能ではありません。動画からの侵略者を撃退する能力はないこともあることは覚えておきましょう。「メッセージ」も健全に。
「メッセージ」はどこ?
新作も無料視聴の枠に入れます。マイケル・スタールバーグ出演の考察しがいのあるSF映画「メッセージ」へもGOです。しかし、配信動画の移り変わりが…。ビデオオンデマンドサービスあるあるです。ジェレミー・レナー出演の「メッセージ」フル動画を視聴できるVODはどれなのかというハテナの疑問は解消したいですし、気になると思います。ずっと悩んでいてもしょうがないです。かといって全てのサービスを自力で確認するとなると、いつ終わるかもわからない大変さ。そこでこのページは補助的に紹介を支援しています。フルムビバースが類似サイトと明確に異なる特徴は、掲載されているVODの充実さであり、「メッセージ」であろうとも隅から隅までまんべんなく確認可能。映画館最優先主義な人もVODは捨てがたい存在です。鑑賞料金の割引があるなど併用できるサービスを選択材料にしておけばニッコリできます。
字幕・吹替、選択は自由
外国語映画(英語など)を見るなら、視聴者は「字幕」か「吹き替え」の二者択一を迫られます(もちろんオリジナル音声でOKな語学力のある方は別)。「メッセージ」でもそうです。それぞれは一長一短で、どちらも捨てがたいものです。個人でのマッチは違ってきますし、作品でも違うでしょう。字幕独自の俳優演技重視、吹替独自のユニークな翻訳の妙、両方とも面白いです。できれば2種類を楽しむために2回鑑賞してほしいといいたいところですが、そうもいかなかったり。VODではしっかり対応済みの作品なら2パターンを見れて、ダブルで「メッセージ」の面白さの発見につながるかもしれません。
動画再生は快適?
動画再生の安定度は気になる部分ですが、知らないうちに意味のないことをしないようにしましょう。実はユーザーの通信環境の影響も大きいです。フォレスト・ウィテカー出演の「メッセージ」の動画がスムーズに再生できない、頻繁なストップで読み込みが終わらない、そうしたケースは多発するならば、考える必要があります。通信環境の最大の悪影響は無線電波の範囲。届くものもあれば妨げになっているものも。ルーターはどこにあるでしょうか。もしそれが遠いのなら近づけてみましょう。「メッセージ」を見る際にも、有線にするのもアリです。回線速度を計測するアプリを使ってみると具体的な数値でわかるので状況をグッと理解しやすくなります。
高画質で見られる?
SF映画「メッセージ」でもかなり大事な部分です。DVD映画をパソコンに取り入れる方法や、DVD映画をコピーする方法を検索するような人はきっと高画質なまま動画を自由な端末で観たいという要望があるのでしょう。それはそれでわかる話です。クオリティをそのままに鑑賞するのは当然の要望です。ダウンロードしたいという要望もあるかもしれません。しかし、禁止事項です。なのでVOD。もはやディスクいらずでクリアな「メッセージ」の動画を楽しみましょう。
★配信ログ
- 2020年4月23日時点での『メッセージ』の動画配信
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『メッセージ』のあらすじ
あの存在は私たちに何をもたらすのだろうか…。『ボーダーライン』『ブレードランナー 2049』『DUNE デューン 砂の惑星』などのカナダの鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが、異星人とのコンタクトを描いた米作家テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を映画化したSFドラマ。『メッセージ』の製作総指揮にはスタン・ブロドコウスキー、エリック・ハイセラー、ダン・コーエン、カレン・ランダーなどが名を連ねる。エイミー・アダムス(ルイーズ・バンクス)、ジェレミー・レナー(イアン・ドネリー)、フォレスト・ウィテカー(ウェバー大佐)、マイケル・スタールバーグ(ハルパーン捜査官)、マーク・オブライエン、ツィ・マーなどが出演する。ある日、突如として地球上に降り立った異様な巨大球体型の宇宙船。その出現は人類が経験したことのないものだった。世界中が混乱する中、言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが…。物語の結末は『メッセージ』の無料動画からぜひどうぞ。
『メッセージ』の感想(傑作?駄作?)
E:3.6 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「メッセージ」 |
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それは驚きに満ちたSFでした。一般的なエンターテインメントとは明らかに異なる異質な存在です。突如到来した未知の物体。人類は混乱し対応に迫られる。ここだけ切り取れば、壮大なスケールの映画に思えます。しかし、物語は意外にも人間的な個人の話に集約していきます。人にとってコミュニケーションとは何か。そしてなぜそれが上手くいかないのか。さらにはどうやったら未来につなげていけるのか。その答えの先にあるものこそがメッセージです。
●『メッセージ』イオンシネマ
ここまで難解なSFであればマニアしか喜ばないのが普通ですが、さすがドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。アカデミー賞会員さえも唸らせる圧倒的な体験を提供してきました。もはや恐ろしいくらいのストーリーテリングの才能。この映画を評価できないのは単にSFリテラシーが低いのか、はたまた無頓着なのか。とにかく映像的な体感からして桁違いであり、まさしく新時代のSFであることは断言できます。画面に引き込まれるような錯覚は初めてでした。