クリストファー・ノーラン「ダークナイト」3部作始動

原題:Batman Begins / アメリカ(2005年) / 日本公開:2005年6月18日 / 140分 / 制作:Legendary Pictures / 配給:ワーナー・ブラザース / 製作費:1億5000万ドル / 興行収入:3億7400万ドル / 次作:『ダークナイト』
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シリーズおさらいも簡単!
世代を超えて末永く愛されているシリーズ作品はそれだけの魅力が世界観やキャラクターに詰まっている証拠です。そんなエネルギッシュな映画をフル動画でお得に見るなら、人気も増えている動画配信サービスを利用しましょう。いろいろなサービスがありますが、基本は2パターン。一つは単体作品ごとにレンタルするもので、もうひとつは月額や年額で対象作品が見放題になるもの。どちらも有用ですが、事前にしっかり下調べしておくと良いです。クリスチャン・ベール出演の「バットマン ビギンズ」動画へ直送。
「無料」は平等に助けてくれる!
ケイティ・ホームズ出演のアメコミ映画「バットマン ビギンズ」は1回は鑑賞しておきたいでしょう。もちろん複数回見てもいいです。サブスクリプションサービスならトライアルで無料になることもあるのでラクでしょう。このチャンスはフェアです。抽選でもないので、基本は1度はその機会が訪れます。クリストファー・ノーラン監督の「バットマン ビギンズ」の動画もすぐそこです。
「バットマン ビギンズ」はどこ?
リーアム・ニーソン出演の新生バットマン・シリーズ「ダークナイト三部作」の第1作「バットマン ビギンズ」へも進みたいと思いますが、配信していないビデオオンデマンドサービスに登録してもガッカリするだけ。ではどうすればいいのか。その答えはここにあります。マイケル・ケイン出演の「バットマン ビギンズ」フル動画を視聴できるVODはフルムビバースのアイコンで確認をしておきましょう。一度のチェックで失望するリスクを減らせます。もちろん動画自体は変動します。つまり、ある日は配信があってもそれはずっとではなく、どこかの期日で配信は終わってしまうということもあるということです。「バットマン ビギンズ」を見るぞと意気込んでもその配信終了に気づけないともったいないことになってしまうので、そこはじっくり注意をしておきましょう。
『バットマン ビギンズ』は「Netflix」で見られる?
字幕でも吹替でも『バットマン ビギンズ』ならNetflixは大丈夫ですが、英語字幕で見るという使い方をしている人もいます。これは語学のためだったり、もしくはオリジナルの雰囲気をより理解しておきたい人に好まれます。映画の新しい世界が開けていくかもしれません。
『バットマン ビギンズ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは『バットマン ビギンズ』を観れるのか。検索するといろいろ表示されるはず。これは見放題になっているのか、デジタルレンタルなのか、ただのセルなのか、はたまたDVDやブルーレイなのか。この違いが最も大事なのでじっくり把握をしてください。無料になるのは見放題です。
『バットマン ビギンズ』でも不正動画はダメ
不正サイトで酷い目に遭っている人は結構多いです。『バットマン ビギンズ』でも同じ。多くはプラグインやウイルスセキュリティソフト、もしくは広告ブロックでなんとかなると思っており、その油断が最悪を生んでします。ヒーローのように窮地を救ってくれる存在はいません。あなたにできるのは自分で自分を守るという正しさを持つこと。『バットマン ビギンズ』の動画はオフィシャルの動画配信サービスで見るようにし、それだけを紹介するフルムビバースのような健全サイトを使用してください。
『バットマン ビギンズ』配信ログ
- 2020年3月26日時点での『バットマン ビギンズ』の動画配信
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『バットマン ビギンズ』のあらすじ
DCコミックスの人気キャラ「バットマン」の新作(リブート)であり、新生バットマン・シリーズ「ダークナイト三部作」の第1作。両親を目の前で殺された大富豪ブルース・ウェインが、いかにしてバットマンとなり、悪と戦うに至るかを描く。『バットマン ビギンズ』の製作はチャールズ・ローベン、エマ・トーマス、ラリー・フランコ。監督はクリストファー・ノーラン。クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ、ゲイリー・オールドマン、キリアン・マーフィ、トム・ウィルキンソン、モーガン・フリーマン、ルトガー・ハウアー、マーク・ブーン・ジュニア、コリン・マクファーレン、ラリー・ホールデン、ジェラルド・マーフィーなどが出演する。長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐ、闇夜に沈む大都市ゴッサム・シティ。この治安悪化で不穏な状況にある街で、大企業ウェイン産業社長の御曹司ブルース・ウェイン少年は、ある夜、強盗によって無残にも両親を殺害されてしまう。そこからひたすら孤独な人生が始まった。ブルース・ウェインにとって己の正義を達成するしか道はない。十数年後、どうしようもない復讐心をため込めんだまま成長した彼はヒマラヤの奥地で、正体不明の怪しい謎の組織と遭遇する…。
『バットマン ビギンズ』の感想(傑作?駄作?)
E:3.7 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「バットマン ビギンズ」 |
ベンアフバットマンには申し訳ないが、バットマンといえばやはりクリスチャンベイル。タイトル通りバットマンの始まりの物語で、バットマンがいかに誕生したのかを知るにはじゅうぶんすぎる壮大なプロローグです。この3部作後のDCユニバースでもバットマンにいかにしてなったのかを描かないので、この作品は世界観は違うけど、大切な一本なのです。これで初めてバットマンに触れる人もいれば、改めて観てバットマンに惚れ直す人もいるのも納得。
●『バットマン ビギンズ』フルビギンズシネマ:f00739
バットマンのコスチュームや道具、バットモービルを試作していく様子はまるでスパイ映画のようでワクワク。そこからのアクションのスタイリッシュさですよ。螺旋階段のシーンなんてもう鳥肌モノです。子供騙しではなく大人向けのアメコミ映画は可能だと世に知らしめました。このダークナイトトリロジーが大成功した一番の理由でしょう。三部作全てを見終えたうえでの印象としては、どれもハズレがなく紛れもない傑作シリーズだと思います。
●『バットマン ビギンズ』フリーブルスムービー:B-11
「ダークナイト」を見たことはあっても「バットマンビギンズ」を見ていない人が意外と多いのですが、もったいない。これがあってこその完成品なのですから。ブルースというキャラクターに奥行きも生まれるし、ゴードンとの出会いやレイチェルとの経緯もわかり、ダークナイトでのセリフに繋がったりします。今ではこれが当然のように思えますが、当時としては珍しいダークなトーンでバットマンの誕生秘話を丁寧に描いた一作だったのですよね。