ウォールフラワー(2012)

エマ・ワトソンが憧れの美少女を快演

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1999年にアメリカで出版され、「ライ麦畑でつかまえて」の再来とも言われたベストセラー青春小説を、原作者のスティーブン・チョボウスキーが自らのメガホンで映画化。製作はリアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス、ジョン・マルコビッチ。小説家を志望する16歳の少年チャーリーは、高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられてしまう。これでは学校生活はかなりのどん底になってしまうのも無理はない。誰からも話しかけられず、「壁の花(Wallflower)」のようにひっそりと息を潜めて毎日をやり過ごすことに注力していたチャーリーだったが、人生が変わる出会いをする。陽気なパトリックとその妹で美しく奔放なサムにめぐり会うと、生活が一変し、全てが綺麗に見えてくる。初めて友情や恋を知るが、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始める。

原題:The Perks of Being a Wallflower / 製作:アメリカ(2012年) / 日本公開:2013年11月22日 / 103分 / 制作:Mr. Mudd / 配給:ギャガ

映画『ウォールフラワー』予告編

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映画の字幕にあなたはどんな印象を持っているでしょうか。俳優の声がそのまま聴けるからオリジナル映画を尊重できて最高であるという声もあります。でも画面下部が覆われるし、目を映像と文字で行ったり来たりさせるのでそれは面倒だという不満もあります。一方で吹替も賛否両論です。スムーズに映像に専念して満喫できるものの、残念ながらクオリティの低いグダグダ吹き替えのリスクも…。「ウォールフラワー」にも字幕と吹替それぞれの魅力があるので、その点でもマッチするものを考慮してみるのもいいでしょう。

フルムビバースでは「ウォッチリスト」機能を使って自分だけのオリジナル作品リストを作成できます。映画はどうしても短いものでも1時間半、長いと3時間超えのものまで、1日の貴重な時間を浪費するのがネック。スケジュールは個人で異なるので、見られるベストタイミングも違います。とりあえずお目当ての作品のページを見つけたら「Favorite」ボタンでメモしておくと、忘れるのを防ぐことができます。「ウォールフラワー」もブックマーク。動画を円滑に整理していち早く視聴するためにもこの機能をフル活用してみましょう。

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▼『ウォールフラワー』をさらに知る

★スタッフ
監督:スティーブン・チョボウスキー
脚本:スティーブン・チョボウスキー
撮影:アンドリュー・ダン
音楽:マイケル・ブルック

★キャスト(キャラクター)
ローガン・ラーマン(チャーリー)、エマ・ワトソン(サム)、エズラ・ミラー(パトリック)、メイ・ホイットマン(メアリー・エリザベス)、ポール・ラッド(アンダーソン先生)、ジョニー・シモンズ、ケイト・ウォルシュ

★『ウォールフラワー』の評価

IMDbRTMETA
8.085%??
映画comY!FM
3.8???3.8
フルムビバース独自ランク
A(見て損はない名作)

★『ウォールフラワー』の感想

●シネマトゥデイ  
原作者自らが監督してガッツリ参加した変わったスタイルなせいか、他のベタな映画とは雰囲気が違って独特の空気感がユニーク。若者たちの姿もかなり眩しく、俳優陣も輝いていた。何かとメディアの注目度が高いエマ・ワトソンですが、この映画のようなちょっと異質な存在感を放つ役柄は似合っている気がする。彼女の少し日常に近いキラキラした姿を観たいなら、おすすめ。自らの青春のいちページを回想したくなります。
●ユナイテッドシネマ  
スティーヴン・チョボスキー原作の小説「The Perks of Being a Wallflower」の映画化で、知っている人はこんな形の映像化は想定外だったのではないか。ジュブナイルの青春小説として刊行され、その映画化を原作者自らが指揮を執るという稀有なフィルム化も珍しいが、出来上がった作品はもっと不思議なものだった。視聴すればこの作品の光に触れることができるでしょう。男優と女優の出演俳優陣にたいていの人間は惚れちゃいます。
●109シネマズ  
エマ・ワトソンがキュートでキラキラしている。この一言に尽きる映画であり、彼女のファンなら何度でも見たい作品だ。どちらかといえばファンタジーな世界に身を投じてきたエマ・ワトソンの、本作で見せるリアルな社会で輝く女性像というのはフレッシュであり、これまでと違った新たな魅力を見せている。彼女の実生活に近いものさえ感じるほどだ。退屈そうに見える日常の中に咲く一輪の花という存在を見事に体現しているその姿は美しい。