LION ライオン 25年目のただいま

批評家絶賛! 故郷を探す人生の旅路

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インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を映画化したヒューマンドラマ。製作総指揮にはアンドリュー・フレイザー、シェイヘン・メカーティシアン、ダニエル・レビン、デビッド・C・グラッサーなどが名を連ねる。1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタまで来てしまう。そこは少年が生きていくにはあまりにも厳しい世界。そのまま迷子になったサルーは、やがて養子に出されオーストラリアで成長。すっかり家のことは忘れていた。25年後、友人のひとりから、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、再び自分の原点を思いだす。もしかしたらあの場所を見つけ出すことが可能かもしれない。おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。

原題:Lion / オーストラリア(2016年) / 日本公開:2017年4月7日 / 119分 / 制作:See-Saw Films、Aquarius Films / 配給:ギャガ / 製作費:1200万ドル / 興行収入:1940万ドル

『LION/ライオン~25年目のただいま~』ショート予告

(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia


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★スタッフ
監督:ガース・デイビス
脚本:ルーク・デイビス
撮影:グレイグ・フレイザー
音楽:ダスティン・オハローラン、ハウシュカ

★キャスト
デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマン、デビッド・ウェンハム、サニー・パワール、アビシェーク・バラト、ディヴィアン・ラドワ、プリヤンカ・ボース

★『LION ライオン 25年目のただいま』の評価

IMDbRTMETA
8.188%69
映画comY!FM
3.94.134.0
フルムビバース独自ランク
A(見て損はない名作)

★『LION ライオン 25年目のただいま』の受賞
第74回ゴールデングローブ賞で最優秀作品賞(ドラマ)、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀作曲賞にノミネート。

★『LION ライオン 25年目のただいま』の感想

●FILMAGA  
予告編だけで泣いてしまったのを思い出して、視聴してしまったら案の定泣きました。まず、何よりも主人公のサルーの子役の子がめちゃくちゃ可愛いです。この無邪気さ、抱きしめたくなります。サルーは、本当に素敵な人たちに引き取ってもらえて、幸せな人生を送れてよかった。よかったけど…結末は、感動もあったけど、悲しくて悲しくて。ノンフィクションなのはわかるけれども、辛いです。ラストに線路の上で涙腺が崩壊しない人はいません。
●ユナイテッドシネマ  
前半はロードムービーというか迷子ムービーで、ひとりぼっちで見知らぬ街で生きる子供のあどけない姿が微笑ましく痛々しく描かれています。そして、後半は大人になってからの故郷探し。この後半パートが独特で、事前の前情報で連想されるような、いかにして故郷を探し出すかというミッション系のサスペンスはありません。これはルーツを追い求める旅なんですね。日本人はあまりルーツを気にしない民族ですが、人間が生きる上での原点になるのです。
●109シネマズ 
監督はこの話をホントに大好きだったというか感銘を受けたんでしょうね。幼少期と現在との繋ぎがめちゃくちゃ上手いし、途中で気づいたんですが冒頭の綺麗な映像はGoogleEarth視点だったんすね。エンドロールに実際の写真が流れた時は感動以前に俳優陣がそっくりな事に驚きました。この映画のタイトルの意味が判明するラストは鳥肌です。インドの国家が孕む人身売買の問題などにも切り込むシリアスな面も秘めていて単なる感動作ではないです。