栄光への5000キロ

極限のレースが開幕

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原題:栄光への5000キロ / 製作:日本(1969年) / 日本公開:1969年7月15日 / 175分 / 制作: / 配給:松竹映配


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▼『栄光への5000キロ』をさらに知る

笠原剛三の原作「栄光への5000キロ東アフリカ・サファリ・ラリー優勝記録」を、当時としては異例の巨額の製作費で映画化。人間の限界が試されるのはこの瞬間しかない。人間とメカニズムが大自然と極限状況で接する苛酷なレース。世界三大ラリーの一つモンテカルロ・ラリーに参加した五代は、視界ゼロの濃霧の中で岩石に激突。勝負の世界は一瞬で消えうせて、自らの存在までもコースアウトした。昏睡状態から覚めた五代の目に像を結んだのは必死の看護を続ける恋人優子の姿だった。それまでの興奮も嘘のように、人生は横たわる。その時、メカニックを担当したケニアの青年マウラは、事故の責任を感じ、どこかへと姿を消していた。やがて春、五代の傷は癒えたが、それはいろいろな人間関係を壊れていくことの始まりでもあった。落ち着いた生活を夢みていた優子の期待は見事に裏切られた。五代にとって、あのエキサイティングな緊張感に浸れる自動車レースこそが最大の生甲斐だった。

★スタッフ
監督:蔵原惟繕
脚本:山田信夫
撮影:金宇満司
音楽:黛敏郎

★キャスト
石原裕次郎、仲代達矢、三船敏郎、浅丘ルリ子、エマニュエル・リバ、ジャン・クロード・ドゥルオー、アラン・キュニー

★『栄光への5000キロ』の評価

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映画comY!FM
?????3.3
フルムビバース独自ランク
B(ベターな良作)

★『栄光への5000キロ』の感想

●映画無料夢心地
圧倒されました。映像美と音のなんたる迫力、熱くストイックな男の映画です。もはや物語の筋など超越してます。日本にこんな映画があったのかが感想です。レースシーンは圧巻ですね、CGでは無い実写の迫力が伝わってきました、世界中でロケをしている! 1960年代のサファリラリーを、現代の技術でこれだけ綺麗な映像で観られるのは感動です。浅丘ルリ子の目ってこんなに大きいんですね。本物の素晴らしさを体験できる貴重な一本。
●FILMAGA
3時間近くの大作ですが、興味のある人以外はあまり楽しめないかもしれません。序盤のモンテカルロラリー。ルノーアルピーヌA110が断然かっこいい。ミニや911も見られます。中盤のサーキットレース。グループ7マシンが見られます。その辺はよく知らないので割愛。富士のバンクの映像は貴重です。後半はサファリラリー。サーブ96、フォード旧エスコート、ランチャフルビアが見られます。そんな中、主役の510ブルーバードが武骨でかっこいい。
●BILIBILI
クールでスタイリッシュな一作として記憶に残る。いろいろと語りがいのあるスピード魂溢れる映像だった。その後、日産は240Z、ランチャはストラトスになるので、そっちの方が時代としては良いです。続編の話があったようで、惜しまれます。世界のレースに挑む五代の姿が、世界に通用する日本映画を作ろうとする石原裕次郎の意気込みと被る。これぞ邦画がまだパワーのある時代の熱い残像なのですね。このヒートアップ、蘇らないものか。
●DAILYMOTION
日本のモータースポーツの黎明期に制作された映画です。笠原剛三の原作『栄光への5000キロ 東アフリカ・サファリ・ラリー優勝記録』の映画化。パリ~ダカール・ラリーと並ぶ過酷な自動車レース、サファリ・ラリーに挑む日本人ドライバーの勇気と栄光を描く石原プロ製作の超大作。石原プロが社運を賭けて製作した「栄光への5000キロ」はいまだにビデオ化やDVD化されていません。登場する数々の名車は、車好きの方には堪らないだろう。