クロス(2017)

大胆な濡れ場で話題のエロティックサスペンス

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第39回城戸賞を受賞した脚本を映画化した大胆な濡れ場を駆使したエロティックサスペンス。プロデューサーは吉野匡志と浦野大輔。あるジャーナリストによって過去の集団リンチ殺人事件の加害者の現在が白日の下にさらされ、凄惨な事件が明らかになる。しかし、それでは終わりではなかった。それをきっかけに、もうひとつの封印されていた殺人事件が呼び起こされる。裏に潜む人間の感情。その過程で人間の欲望や嫉妬、贖罪とは何かを描いていく。

原題:クロス / 製作:日本(2017年) / 日本公開:2017年7月1日 / 89分 / 制作: / 配給:太秦

映画『クロス』予告編

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どれで見れるの?
VODで動画視聴する際は再生機器の条件を満たす必要が「クロス」でもあります。その条件に関しては各VODの公式サイトにて詳細が掲載されているので気になるならば熟読しておくと良いでしょう。基本的には多くのユーザーが保有している機器がそのまま使えるはずです。10年前の端末だとか、よほどの古いものではない限りは平気です。主要なブラウザにも対応していますし、スマホならアプリでラクラク。できるのであれば、高画質の方が良いのは当然ですので、選択肢の優先順位を決めるのに役に立つでしょう。

広告ブロックに気をつけて
Chromeなどで動画を視聴するために外部リンクをクリックしたら「ポップアップがブロックされました」と唐突に表示がなされて思いどおりの動作が起きない! そんなお手上げの事態が生じていませんか? それは普段から使用している広告ブロック機能が原因化している場合も。本来は便利なものですが、バージョンアップにともないブラウザとの間で支障をきたし、動画再生すらも不可能にしてしまう悪影響も散見されています。「クロス」も見れないかも?オカシイと感じたらブラウザのこれら機能を無効化してみましょう。

無料動画サイトとの違い
YouTubeやニコニコ動画の普及によって「動画は無料で見るものである」という価値観がかなり根底に浸透してしまいました。それには功罪もあって、そうした大手の動画サイトが必ずしも良質とは限らないために、ユーザーに悪い影響を与えることもあります。ユーザーを騙すようなフェイク動画もありますし、デマのみならずヘイトをまき散らす有害動画も。そんな無価値な動画だらけではその日の気分も下がり続ける一方でマイナスです。VODはそれらの心配が一切ない、「クロス」に最適の優良動画のみのサービスなのです。

表現規制を避けるなら
映画という映像媒体コンテンツなら避けられない表現規制の問題。劇場上映やテレビ放送ではレーティングという独自の業界規則で諸々の制約が生じ、人知れず内容が精査されています。このままでは提供不可と判断されると、シーンカットやモザイク処理などがあったり、倫理的なトラブルで自粛という事態も起こります。これではクリエイティブな自由度は鎖につながれるだけ。しかし、独立性の高いVODならば、そうした枠とは外れて展開していることがあるので、映画を純粋に視聴できます。

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▼『クロス』をさらに知る

★スタッフ
監督:奥山和由、釘宮慎治
脚本:宍戸英紀
撮影:釘宮慎治
音楽:木下航志

★キャスト
紺野千春、山中聡、Sharo、前田えま、那波隆史、斎藤工

★『クロス』の評価

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映画comY!FM
?????3.2
フルムビバース独自ランク
C(ニッチな佳作)

★『クロス』の感想

●映画無料夢心地
「犯罪者は幸せになる権利も、自殺する権利もない」というテーマを、昼ドラのドロドロ劇で描いた印象。タイトル通り、色々な意味で段々と交差していく様は、見ていて退屈しないし、ドロドロ劇は好きなので面白かった。画面の手前と奥で人の距離を表現している手法が印象的だった。真理子は一人ひっそりと、自ら犯した罪と向き合っているのに対し、知佳は不正にそれを飛ばして幸せになっているように見える。どう解釈するかはあなたしだいである。
●FILMAGA
考える部分は多い。果たしてどちらが本当に幸せを享受できるのか、テーマの答えは出るのか。真理子は黒い服が多く、喪に服して犯した罪を懺悔しているようにも見える。結局のところ、自分の行動や周りの様々な雑音、心の微弱な揺らぎによって十字架は作られるが、十字架の交わる点にこそ自分の色があるのではないかと思った。それは完全に個人の妄想でしかないのですが、そういうことを思考させるにはじゅうぶんな一作になっているのだ。
●DAILYMOTION  
「クロス」はイヤミスというか、今話題の陰惨なサスペンスである。集団暴行死事件、不倫故の殺人事件、それぞれの加害者である二人の女とその間で揺れ動く男の愛憎劇。覚悟を決めた女の強かさと、優柔不断な男の弱さ。殺人は法で裁かれるが、男の愚かな行動は如何に裁かれるのか。終盤近くのシーンに戦慄がはしる。単音で表したという劇中音楽が登場人物の心模様を映す。愛でも嫉妬でも快楽でも、それは罪になりうる一線を超えるのは容易。
●SHAREVIDEOS 
切なくも透きとおった木下航志の歌声とピアノの旋律に、畏縮した心がようやく解放される。贖罪を描く作品は多いけど、そういう時は絶対に性を描くのは避けられない。そこにはきっと人間が一番陥ってしまう原罪が混ざっているからなのだろう。誰でも性には後ろめたさがあって、隠してしまう。だからそこを掘り返されるのは嫌がる。この観客だってフィクションであると油断しているけど、自分にその目が向けられたらたまったものじゃないだろう。