きみに読む物語 / The Notebook

観るもの全てが愛に震えた

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ニック・カサヴェテス監督がニコラス・スパークスの長編デビュー小説を映画化し、運命的な恋に落ちながらその関係を引き裂かれてしまった一組の男女の時を経た永遠の愛を描くラブ・ストーリー。製作総指揮はトビー・エメリッヒ、アブラム・ブッチ・カプラン。365通の手紙。憶えているだろうか。きみはまだ、17歳だった。ある老人ホーム。過去を思い出せずにいる初老を迎えてはいるが、未だに美しさを失っていないアリーはあてもない夢想に浸っている。そんなアリーに「もう寝る。時間だよ」と何気ない感じで優しく声をかける、デュークと名乗る一人の男。彼を見つめるアリーの目には、最愛の夫ノアが、デュークの姿と重なりあって写っている。それは過去と現在をつなぐ記憶のうつろい。デュークが彼女の横に置いてあるノートを手に取る。そこには二羽の鳥の絵と、美しい女性の写真が飾られている。「これは誰なの?」と問いかけるアリーに対して、まるで普通の事実を告げるように「それはアリー、君だよ」と答えるデューク。「これは本当に私なの?」となおも疑問を口にする彼女を見つめながら、デュークはそのノートを開き、その中身をやさしく読み始めるのだった。語られるのは、1940年代のアメリカ南部の小さな町の、きらめくような物語…。

原題:The Notebook / 製作:アメリカ(2004年) / 日本公開:2005年2月5日 / 123分 / 制作:Avery Pix / 配給:ギャガ

きみに読む物語 / The Notebook – Trailer

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俳優好きにも必須
映画を観れば俳優だって目に入ってきます。時折見せるスタイリッシュなアクション、美しいプロポーション、セクシーな色気、コミカルなパフォーマンス…いろいろな姿を見物できるのもお腹いっぱいになるものです。VODでは俳優別で検索することもできるので、あの人だけの映画をズラリと並べることもできます。「レイチェル・マクアダムス」の演技をたっぷり堪能して、その一挙手一投足に心を躍らせるのも最高です。知らなかったその人の意外な一面を覗けることもあったり? ますますファンになって夢中になるかも!

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★スタッフ
監督:ニック・カサヴェテス
脚本:ジャン・サルディ、ジェレミー・レヴェン
撮影:ロバート・フラッセ
音楽:アーロン・ジグマン

★キャスト(キャラクター)
ライアン・ゴズリング(ノア・カルフーン)、レイチェル・マクアダムス(アリー・ハミルトン)、ジーナ・ローランズ(認知症の女性患者)、ジェームズ・ガーナー(デューク)、ジョーン・アレン(アン)、ジェームズ・マースデン(ロン)、サム・シェパード(フランク)、ヘザー・ウォールクィスト、ケヴィン・コナリー、デヴィッド・ソーントン、ジェイミー・ブラウン、スターレッタ・デュポワ

★『きみに読む物語』の評価

IMDbRTMETA
7.952%53
映画comY!FM
4.14.104.0
フルムビバース独自ランク
B(ベターな良作)

★『きみに読む物語』の感想

●無料ホームシアター 
王道な愛の物語だけど、ひとつひとつの感情や経緯をきちんと丁寧に描かれていたからか、自分でもびっくりするくらい感動した。徐々にあらすじは分かってくるが、いきなりラストシーンでこれまでのドラマチックな人生が回想されてきて勝手に必要以上に世界に入ってしまったのかもしれない。これもまた、よくあるラブストーリー…とか思ってたけど、全然違った。なんでこれを観るのをためらっていたのだろうか。本当に自分が情けないと思う。
●FILMAGA 
ライアンゴズリングの「喧嘩ばかりなのが僕らのペースじゃないか。うまくやっていく自信はないけど努力したい。君と一緒にいたいから」みたいなセリフに号泣すると同時にうんうんと頷く日々。人生ってこんな付き合い方でいいのですよと毎度思うのです。アリー演じるレイチェルが太陽みたいに元気で無邪気で惚れるし、出会いの結末がどうであれ、この時間は無駄じゃない。それぞれの物語を楽しめばいい。そんなことをまた連想しながら過ごす。
●TOHOシネマズ 
ラブロマンスの中で1番。たぶんベタな作品だと思って、スルーしている人も多いのではないか。それはもったいないです。絶対にもっと早く見ておけばと後悔します。レイチェルマクダウェルのはち切れんばかりの愛に溢れて生き生きとした演技が素晴らしく、画面に釘付けだった。久しぶりにもう一度見たらさらに感動してしまうし、これは本当に名作だった。ノアとアリーのキラキラの一夏の恋…そんな表現でいいのかはわからないが、愉悦でした。