ブリグズビー・ベア

世界中が感動した。25歳で初めて知った外の世界

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赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。製作にはマーク・ロバーツ、アル・ディ、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、ウィル・アレグラなどが名を連ねる。外の世界から隔絶された小さなシェルターからなる狭い空間で、両親と3人だけで暮らす25歳のジェームス。子どもの頃から毎週届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、現在はその世界の研究に没頭するということに人生を費やしていた。そこにあるビデオから読み解けることをずっと調べては独自に分析を繰り返す。そんなある日、シェルターにいきなり警察がやって来て、両親は逮捕されてしまう。そしてショッキングな事実を知ってしまう。実はこれまでジェームスが両親だと思っていた男女は誘拐犯だったという衝撃の事実が判明する。しかし、当人はまだいまいちよくわかっていない。何よりもビデオすらも実は誘拐犯が作ったものというのが理解できない。ジェームスは生まれて初めて外の世界に連れ出され、“本当の家族”と一緒に暮らすことになるが…。

原題:Brigsby Bear / 製作:アメリカ(2017年) / 日本公開:2018年6月23日 / 97分 / 制作:Lord Miller Productions / 配給:カルチャヴィル

『ブリグズビー・ベア』 6月23日(土)公開!

(C)2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.


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★スタッフ
監督:デイブ・マッカリー
製作:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
脚本:ケビン・コステロ、カイル・ムーニー
撮影:クリスチャン・スプレンジャー
音楽:デビッド・ウィンゴ

★キャスト(キャラクター)
カイル・ムーニー(ジェームス)、マーク・ハミル(テッド)、ジェーン・アダムス(エイプリル)、グレッグ・キニア(ヴォーゲル)、クレア・デーンズ(エミリー)、マット・ウォルシュ(グレッグ)、アンディ・サムバーグ、ミカエラ・ワトキンス

★『ブリグズビー・ベア』の評価

IMDbRTMETA
7.481%68
映画comY!FM
3.9???4.0
フルムビバース独自ランク
A(見て損はない名作)

★『ブリグズビー・ベア』の感想
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン[映画評公式・映画評書き起こし
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

●無料ホームシアター
これをコメディというジャンルで紹介するのとは違うと思うけど、でもかなり分類しづらい映画であることは確かで、なかなかない体験をさせてもらった。予想外の隠し玉であり、おそらく多くの人はノーマークだと思うけど、いざ観てみるとその良質っぷりに意表を突かれる。2018年のナンバーワンだと絶賛する人がいるのも頷ける出来で、オーバーではなく心の底から推薦したい一作です。感情をこらえることができずボロボロに大泣きしてしまいました。
●FILMAGA  
新生児のときに可哀想にも誘拐されてその流れで監禁されながらも本人は本当の両親のように育てられて自覚することなく、毎週新作がはいるブリグズビーベアーのドラマを楽しみにしているという娯楽だけを満喫している、哀れでさえない25歳の男のお話。「ルーム」に設定が似ているように思えますが印象は全然異なります。誘拐監禁の被害者の映画ではなく、普通の成長ムービーなのです。その純真さに不意を突かれたように心を動かされました。
●VUDU  
B級の匂いしかしないビジュアルに「どうせつまんないチープなドラマだろ?」と馬鹿にしていました。今だから言えます。ごめんなさい。間違っていました。この映画は生涯に残る最高の作品になりました。ブリグズビーベアの記憶は観客である私にも刻まれました。この思いは絶対に忘れないだろうな。ということでより多くの人にもこの映画の魅力を普及したいと思いますし、私と同じように見た目で舐めているなら、それは大きな誤解だと言いたいです。