原題:The Father / イギリス・フランス(2020年) / 日本公開:2021年5月14日 / 97分 / 制作: / 配給:ショウゲート
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あの名作も絶対に観ておこう!
評判の高さから絶対に観ようと思っていた作品があっても見逃してしまうこともあるでしょう。そういうときはレンタカー店で待機するのもいいですが、動画配信サービスは一番の確実ではないですか。デジタル配信はディスクよりも早いうちに投入されることが多いです。ずっと映画を探している手間は要りません。スマホやパソコンでの鑑賞だけではありませんし、テレビにも対応しているので大画面で物語に専念できます。「ファーザー」動画へ直送。
無料は常にあるのか?
ビデオオンデマンドサービスの頭文字をとってVODとも呼ばれるサービス群。これには多くの場合で無料期間が設定されていますが、どの期間はそれぞれで違います。「ファーザー」を見る前にそこをチェックしましょう。例えば、あるサービスではキャンペーンによって無料時間が1年以上の獲得チャンスを与えているケースもあります。これは最高ですが、ものによっては1週間だったりもします。つまり状況で全然違ってくるのです。フロリアン・ゼレール監督の「ファーザー」もできればその無料で観れるといいです。
危険性は忘れるわけにはいかない!
違法なコンテンツはあちこちに。アンソニー・ホプキンス主演の「ファーザー」もそうやって被害を受けます。そういうものはバカだけが引っかかるんだと思っていないでしょうか。不正サイトの罠は実に巧妙で、ネットの知識があってもその危険に直面するとどうしようもないことがあります。一度ハマってしまうと本当に怖いのです。「ファーザー」だけが危ないわけではありません。全ての映画が被害の対象になっています。警戒をしてください。
「ファーザー」はどこ?
サブスクリプションサービスを利用しようと思ったとします。無料期間があるなら今のうちに体感しておこうと考えるのも普通です。しかし、オリビア・コールマン出演の「ファーザー」を見れる場所はどこでしょうか。全てで扱っているわけではないですし、変動もします。そうなってくると確認しないといけませんが、数が多いので面倒です。このページではそのコストや時間をカットします。アイコンで配信サービスを一覧化。記事更新時点のインフォメーションを一括で整理。マーク・ゲイティス出演の「ファーザー」だけでなく、他の映画との相性もみるといいでしょう。他のサイトでも同様の情報はありますが、ここでは常に同じサービスを推奨するような宣伝はしていません。作品ごとにしっかりフォーカスしていますし、独自のアナウンスも加えています。イモージェン・プーツ出演の「ファーザー」を鑑賞した後はぜひSNSで感想を呟いてみてください。動画を見終わった後にこそその感動を言語化すべきです。
解約は大丈夫です
ずっと継続利用してほしいですが、そうはいかないときは解約をしてもいいです。それは個人の自由。「ファーザー」鑑賞前でも鑑賞後でも好きにしてください。ペナルティはありませんし、追加料金もないです。無料期間中ならば無料のまま。退会の方法は誰でも簡単。専用ページへ進み、数ステップの動作でOK。5分で終わるでしょう。パスワードを忘れていると少し時間がかかるのでメモを確認です。ルーファス・シーウェル出演の「ファーザー」鑑賞はぜひともしてほしいですが。
『ファーザー』は「Netflix」で見られる?
見られるというポテンシャルはしっかりありますが、配信は仮にあったとしてもエンドレスではありません。オリジナル映画でもないかぎりはそういう扱いです。『ファーザー』は該当しませんので配信開始となってもいつかは終了します。その期間は詳細は不明です。
『ファーザー』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
配信を探す際はタイトル検索をすると思いますが、『ファーザー』のような単純な題名の場合は、よく似た映画もたくさん表示されます。主演の俳優名などセットになっている情報で判断するといいでしょう。その際は「prime video」にしないと見放題作品を対象にできません。
▼『ファーザー』動画を見る前に
『ファーザー』のあらすじ
史上最高の演技に圧倒される。名優アンソニー・ホプキンスが認知症の父親役を演じ、日本を含め世界30カ国以上で上演された舞台「Le Pere 父」を基に、老いによる喪失と親子の揺れる絆を、記憶と時間が混迷していく父親の視点から描き出すドラマ。『ファーザー』の製作はデビッド・パーフィット、ジャン=ルイ・リビ、サイモン・フレンド。監督はフロリアン・ゼレール。オリビア・コールマン、マーク・ゲイティス、イモージェン・プーツ、ルーファス・シーウェル、オリビア・ウィリアムズなどが共演する。ロンドンのアパートで独り暮らしを送る81歳のアンソニー。そこに娘のアンが訪ねてくる。アンソニーはいたって平然としていたが、アンは気が気ではなかった。認知症により記憶が薄れ始めていたアンソニーは、時計がどこにあるのかも覚えていないほどに混乱していたが、とりあえず生活は送れている。娘のアンが手配した介護人を拒否してしまったことで助けがない状況にも関わらず本人は気にしていない。そんな折、アンソニーはアンから、新しい恋人とパリで暮らすと告げられる。それを理解するアンソニー。ところが別の日、何かがおかしい。アンソニーの自宅には、アンと結婚して10年以上になるという見知らぬ男が現れ、ここは自分とアンの家だと主張。その淡々とした説明を聞いて、それが事実だったのかと漠然と納得するが、次の瞬間にはまたそんな男はいないとアンは言い出す。周囲の言っていることは二転三転するばかり。そしてアンソニーにはもう1人の娘ルーシーがいたはずだが、その姿はなく、どこに行ってしまったのかと思い出そうとするが、それも漠然とするだけだった。現実と幻想の境界が曖昧になっていく中、いつもの日々を過ごそうとするアンソニーはある真実に行き当たることになる。それに気づいたとき、アンソニーは何を思うのか。物語の結末は『ファーザー』の動画からぜひどうぞ。
『ファーザー』の感想(傑作?駄作?)
R:98,I:8.3,M:88,E:4.1,F:4.0,Y:4.06 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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S(必見の傑作) 「ファーザー」 |
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン[映画評公式・映画評書き起こし]
↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。
(C)NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINE-@ ORANGE STUDIO 2020
何も調べず前情報なしで頭を白紙にして鑑賞した方がいいとは言うけれどこの映画ほど混乱するものはないだろう。しかしこれは混乱することに意味がある。サイコパニック映画よりも恐ろしく、ホラー映画よりも震撼する。これは観客を不安にさせる効果は絶大。あまり精神的に安定していないときにこの映画を観るものではないかもしれない。ゾワっとする恐ろしさは何よりも怖いのは他人事ではいられないという点があるから。
●『ファーザー』フルファーザーシネマ
こんな重いテーマを最後まで観客をスクリーンに引き込むキャスト、スタッフ、そして監督の素晴らしい手腕には脱帽するし、よくもまああれだけのあくどいことを…。高齢者のことを世間はまるで出来損ないのように蔑視するけど、当事者はこんな立場だったのだ。これは虐待と言えるのかもしれないし、実際はもっと酷い。真剣に考えなければいけない。フィクションという枠を乗り越えてリアルに迫る迫力のある大いなる傑作だった。
●『ファーザー』フリーパパシート
認知症やアルツハイマーは抜け出す事が出来ない迷路であり、衰えのたどり着く先。まずは主人公の気持ちになる。次に介護する側の気持ちにもなる。そしてまた主人公の心情に同情もする。同時に自分はどうしたらという不安感情が全身を侵食する。認知症のリアルさにサスペンスとして要素を取り込んだアイディアに拍手するしかないが、呑気に褒めている場合でもないのでこれはどうしたものか。頭を抱えてしまうのでした。