原題：ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話 ／ 日本（2023年） ／ 日本公開：2023年10月6日 ／ 54分 ／ 制作：アクタス ／ 配給：ショウゲート ／ 前作：『ガールズ＆パンツァー 最終章 第3話』
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『ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話』のあらすじ
意外な展開にどんな切り札で対抗できるのか？ 2013年放送のテレビアニメや2015年公開の劇場版も人気を博してきたアニメ『ガールズ＆パンツァー』のOVA「最終章」の第4話。「戦車道」と呼ばれる戦車を用いた武芸が広まっている世界を舞台に、主人公の女子高生・西住みほをはじめとした抜群のチームワークで頭角を現した大洗女子学園戦車道チームの面々が、他校の戦車道チームとの試合を通して成長していく姿をドラマチックに描く。『ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話』の総作画監督は杉本功、考証は鈴木貴昭。渕上舞（西住みほ）、茅野愛衣（武部沙織）、尾崎真実（五十鈴華）、中上育実（秋山優花里）、井口裕香（冷泉麻子）、福圓美里（角谷杏）、高橋美佳子（小山柚子）、植田佳奈（河嶋桃）、菊地美香（磯辺典子）、吉岡麻耶（近藤妙子）、桐村まり（河西忍）、中村桜（佐々木あけび）、井上優佳（左衛門佐）、山本希望（ナカジマ）、石原舞（スズキ）、金元寿子（ホシノ）、喜多村英梨（ツチヤ）、上坂すみれ（ぴよたん）、佐倉綾音（お銀）、高森奈津美（ラム）、大地葉（ムラカミ）、米澤円（フリント）、喜多村英梨（ダージリン）、伊瀬茉莉也（ナオミ）、平野綾（アリサ）、早見沙織（カルパッチョ）、金元寿子（カチューシャ）、上坂すみれ（ノンナ）、田中理恵（西住まほ）、生天目仁美（逸見エリカ）、安済知佳（平井花子）、竹達彩奈（島田愛里寿）、冬馬由美（西住しほ）などが声で出演。冬季無限軌道杯準決勝は波乱の状況に見舞われ、さっそく勝敗の運命が見え始めていた。思わぬ窮地に陥ったのは常に苦戦の中でも勝つための手段を見い出すことに定評のある大洗女子学園戦車道チーム。しかもそのチームにとって重要なリーダーでもあった「あんこうチーム」を序盤で失うというかつてないピンチが発生し、これまでの団結が大きく揺るがされてしまう。それでもまだ完全な敗北ではない。残されたメンバーたちに対戦相手の継続学園が迫ってくるのは避けられず、なんとかこの危機を突破する策を考えないといけない。一方、黒森峰女学園と聖グロリアーナ女学院の対戦も先が見えない接戦へと突入していた。それぞれの戦い方を見い出している両者は一歩も譲らない。物語の結末は『ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか？】
「ガールズパンツァー最終章4」「ガルパン最終章4」
『ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話』の感想（傑作？駄作？）
| E:4.0,F:4.2 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ファン満足の良作） 「ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話」 |
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt
準決勝開戦早々にあこんうチームが撃破されてしまうという波乱の展開によってあんこうチームなしで断続高校に挑むという第4話が開幕する。シリーズも10年を超えるというとんでもない一大コンテンツになったガルパンシリーズですが、この最終章という一連の映画はかなり焦らしているだけなので、もうここまでついてきた人は数少ないのではないか。それでも頑張って並走している人もいるので、そんな人とゴールまで行きたいと思っている。
●『ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話』無料動画レビュー2
5話はいつになるのかとかそれは考えないことにしようと思います。最早2年に1作のペースでのんびり作られるようになった最終章のシリーズは、第4話になっても面白さを後退させていません。むしろどんどんボルテージアップしています。決勝の相手を巡り、黒森峰と聖グロの準決勝も意外な展開。徹底してテレビシリーズを意識した盛り上げを見せてくれます。どこまでいくのかわかりませんが、どこまでもいけばいいと見送りたい気持ちです。
●『ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話』無料動画レビュー3
戦車はアニメーションでこんなに動くものなんだなという認識を毎回覆してくれます。もう一つの準決勝、黒森峰vs聖グロも忘れるわけにはいかない。エリカだけでなく黒森峰のみんなの雰囲気が変わっており、経験を積んできたことによる緊張感はここにも健在。「ガールズ＆パンツァー」という世界観はやっていることは実は戦車戦を繰り返しているのだけど、でもその丁寧なステップアップにファンはすっかり満足してしまうのです。