失踪した妻の謎に潜むのは夫婦の歪み

原題:Gone Girl / アメリカ(2014年) / 日本公開:2014年12月12日 / 148分 / 制作:Regency Enterprises / 配給:20世紀フォックス / 製作費:6100万ドル / 興行収入:3億6900万ドル
(C)2014 Twentieth Century Fox
▼『ゴーン・ガール』の無料動画を見る方法
2. 動画リンクを Check !
衝撃の展開も動画で!
次に何が起こるかわからないハラハラドキドキのサスペンスを満喫するなら映画が一番。そんなスリル満載の映画を観るなら、動画配信サービスを使えばお得です。いろいろな方法がありますが、このサービスは基本は2つのタイプです。ひとつは単体作品ごとにレンタルするもので、もうひとつは対象作品が見放題になるものであり、どちらも便利ですが、使い勝手は違うので、事前にしっかり作品ごとに確認しておくのを強くオススメします。ベン・アフレック主演の「ゴーン・ガール」動画へ直送。
「無料」は信用できる?
ニール・パトリック・ハリス出演の「ゴーン・ガール」もどうぞ。でも無料動画はあり得ないと思っていませんか。確かに無料期間がありますと言われてもそんなにラッキー!と喜んでいいのかと訝しむ人がいてもおかしくありません。しかし、これは罠でもトリックでもなく本当にある映画のお得ポイントであり、そのサービスがちゃんと用意しているものです。なので安心して使っていいのです。ちなみにこのサービスを用いるにしても無料期間トライアルは特別な登録なしに始まるのですでに意識しないで使ってしまっている人もいるでしょう。この無料期間はサービス内で2回以上はないので覚えておいてください。デビッド・フィンチャー監督の「ゴーン・ガール」もアリ。
「ゴーン・ガール」はどこ?
タイラー・ペリーやケイシー・ウィルソン出演の「ゴーン・ガール」へもGOです。でも見つからないと意味はありません。配信がないのであれば無料期間を試す意味は皆無でしょう。ミッシー・パイルやロザムンド・パイク出演の「ゴーン・ガール」フル動画を視聴できるVODはサーチできるのでしょうか。その疑問はそんなに悩むものではないです。このフルムビバースではすでに視認できると思いますが、アイコンで配信しているサービスをビジュアル把握可能なように整理整頓しているのです。これでもう時間のかかる作業とはおさらばできます。後は映画を観るだけです。「ゴーン・ガール」以外の映画も見たいときはどうするのか。それは各映画のページでそれぞれの配信場所をチェックして重ねてください。配信はそれぞれの映画で違うもの。完全なマッチする理想はないかもしれませんが、どれがいいのかをギリギリまで熟慮するのも悪くはない時間でしょう。
解約のよくある勘違いは?
サービスを退会することは難しくないですが、「ゴーン・ガール」を観る前に知っておくべき知識もあります。まずパスワードを覚えておくこと。これを忘れると再設定が必要です。次にアプリのアンインストールではダメだということ。スマホを買い替えた時に登録していることを忘れる人もいますが、それだと支払いが発生し続けます。それを止めるにはきちんとした解約の手続きを完了させてください。「ゴーン・ガール」を鑑賞後にサービスのことをすっかり忘却してしまうとろくなことにはなりません。
『ゴーン・ガール』は「Netflix」で見られる?
Netflixは便利で使いやすさではピカイチのサービスです。しかし見たい映画がないのではあまり喜べません。『ゴーン・ガール』はあるのか。まずは配信の有無をそこで調べるにはタイトル検索だけでいいのですが、うっかり間違えたタイトルで検索してしまう人もいるので注意です。
『ゴーン・ガール』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
映画はずっと観ることを大事にしていてもAmazonでも同じことですが配信には消費期限ではないですが、いつか終わってしまうこともあります。そうなってくると『ゴーン・ガール』をデジタル購入しても観れないということもあるでしょう。そういうものなのでそれが嫌ならディスクしか選択はないです。
『ゴーン・ガール』でも不正動画はダメ
おかしな話ですが個人利用だけなら違法性のある動画はこちらでは問題ないと思っている人もいます。それは間違いです。『ゴーン・ガール』のような動画が権利者に無断でアップロードされているなら、それは違法性という意味では否定ができないもの。ということで映画自体を失うよりも怖い、人生の汚点になるだけなのでそんなことをやめるのは一番です。『ゴーン・ガール』の動画をウォッチするなら無料のチャンスもあるオフィシャルの動画配信サービスでじゅうぶんのはず。
▼『ゴーン・ガール』無料動画を見る前に
『ゴーン・ガール』のあらすじ
鬼才デビッド・フィンチャー監督が、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。『ゴーン・ガール』の製作はアーノン・ミルチャン、ジョシュア・ドーネン、リース・ウィザースプーン、シーン・チャフィン。ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー、キャリー・クーンなどのキャストがストーリーを盛り上げる。幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。それは普通の夫婦に見えた。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。恐ろしい光景が物語っているのは幸せな夫婦の生活は終わってしまったということ。明らかに事件性を匂わす状況に、さっそく捜査が進むが、警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかける。ニックは必死に妻の無事を願っているが、その言動は白々しいものに映り始めた。この状況について、話題のタネを探していたメディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。一体、真相はどこにあるのか。
【タイトルミスしていませんか?】
「ゴーンガール」
『ゴーン・ガール』の感想(傑作?駄作?)
E:3.8 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
---|---|---|
A(見て損はない名作) 「ゴーン・ガール」 |
夫婦では絶対に見てはいけない映画です。夫婦はこんなに虚構に満ちてないと言いたいところですが、自分が知らないだけかもしれないし、不安になってきます。まるで劇中の主人公のように。普通の男が事件に巻き込まれてしまい、妻を探していきます。それは一見すれば善良な夫の姿でしかないです。しかし、それはただの勘違い。夫婦のつながりとは何なのかを問いかけ、何も否定しないことの恐怖はこれほどまでに恐ろしいものなのでしょうか。
●『ゴーン・ガール』フルゴーンシネマ:f00186
まず妻の背景が明らかになっていくのが良いです。エイミーの家族との関係とか、子供の頃からの取り巻く環境から、エイミーの本当の姿を想像させつつ、どうしてこういう状態になったのかを全ての過程を見ていない観客に想像させます。一方で、夫のニックはその全過程を見ているはずなのに全然理解していない、いや、見なかったことにしているような振る舞いが不気味です。デヴィッドフィンチャー、さすがです。もう胸糞悪すぎます!
●『ゴーン・ガール』フリーキルムービー:G-14
世界一潔癖な映像を撮るデヴィット・フィンチャーの結婚サイコホラー映画が、映画を観る全ての夫婦に牙をむく。「完璧なエイミー」シリーズの本のモデルになった実物のエイミーは、何をやっても完璧にこなす本でのエイミーより欠点が多いと劣等感を抱いていく。もうこの時点で家族の崩壊が始まっていたのだ。だからこそ次なる家族である結婚生活は、完璧にと思っていたが、これまた無残にも崩れ落ちる。逃げられない家族という呪いだ。