世界が絶賛した愛を描くシナリオ

原題:Her / アメリカ(2013年) / 日本公開:2014年6月28日 / 126分 / 制作:Annapurna Pictures / 配給:アスミック・エース / 製作費:2300万ドル / 興行収入:4800万ドル
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「her 世界でひとつの彼女」はどこ?
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『her 世界でひとつの彼女』でも不正動画はダメ
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『her 世界でひとつの彼女』のあらすじ
奇才スパイク・ジョーンズ監督の長編作品で、近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。『her 世界でひとつの彼女』の製作総指揮はダニエル・ルピ、ナタリー・ファーレイ、チェルシー・バーナード。ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリビア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン、クリス・プラット、ポーシャ・ダブルデイなどが出演する。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、自分の人生に後悔を引きずっていた。長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていたが、それは永遠の悲しみのように感じた。セオドアにとってその苦しさをどうやって処理していけばいいのか、それもわからない。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声に惹かれ、今までにない気持ちを感じていく。これは何だろうか。心が満たされていき、次第に“彼女”と過ごす時間にこれまでにない充実した幸せを感じるようになる。
第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞。第71回ゴールデングローブ賞で最優秀脚本賞を受賞。
『her 世界でひとつの彼女』の感想(傑作?駄作?)
E:3.6 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「her 世界でひとつの彼女」 |
人工知能との恋愛を描いた作品。ベタなオチだけど、関係性の描き方が丁寧で一気に引き込まれる。本作の対象は人工知能だったけど、こういう行き場のないもどかしい感情って人間同士の恋愛でもよくある事だよね。今作の場合、人工知能の声がスカーレット・ヨハンソンですから、メロメロになるのも無理ない。恋愛における嫉妬の感情が丁寧に描かれていて、初見は変な関係性に思うかもしれないけど、実はこれって普遍的な愛の話なのだなと痛感。
●『her 世界でひとつの彼女』フルハーシネマ:f00377
理由はうまく言えないけど、すごく素敵な映画だったという気持ちが心に残っている。なんというか、人との付き合い方とか、その上で大事にすべきことを考えさせられたような気がした。自分は、目の前にいる人と本当の意味で向き合えているのか、その人のために何が出来ているのか、そんなことを考えながら映画を見ていた。スパイク・ジョーンズ監督の作品だからか、永遠にこの時が続いていくように感じられる奇妙な映像体験でした。
●『her 世界でひとつの彼女』フリーセオドアムービー:H-15
非人間の無機物との恋を描いたロマンスの中ではベスト。この世界観の素晴らしさは勿論のこと、セオドアの職業「代筆ライター」という仕事も素晴らしい。というかセオドアの書く手紙に感動する。また、キャサリンと過ごしてきた過去の時間、サマンサと過ごす今の時間のシーン表現や音楽も美しく秀逸。こういうAI系の作品は、最終的にデジタル社会の批判という安易な結末になるものも多い中、この映画の着地は美しすぎるもので見事。