シリーズ第1弾。ホビットの旅が始まる

原題:The Hobbit: An Unexpected Journey / アメリカ(2012年) / 日本公開:2012年12月14日 / 170分 / 制作:New Line Cinema / 配給:ワーナー・ブラザース / 次作:『ホビット 竜に奪われた王国』(2作目)、『ホビット 決戦のゆくえ』(3作目)
(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
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『ホビット 思いがけない冒険』は「Netflix」で見られる?
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『ホビット 思いがけない冒険』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは「ロード・オブ・ザ・リング」のドラマシリーズを扱うくらいなので『ホビット 思いがけない冒険』の配信も期待できます。見放題になっているのかは「prime」という表記の有無でわかるでしょう。大作だからといって見放題にならないということはないです。
『ホビット 思いがけない冒険』でも不正動画はダメ
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『ホビット 思いがけない冒険』配信ログ
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『ホビット 思いがけない冒険』のあらすじ
「ロード・オブ・ザ・リング」の前章となるJ・R・R・トールキン著「ホビットの冒険」を映画化した3部作の第1部。「ロード・オブ・ザ・リング」より60年前の中つ国(ミドル・アース)を舞台に、指輪の前所有者であるホビット族のビルボ・バギンズが繰り広げる冒険を描く。『ホビット 思いがけない冒険』の製作はキャロリン・カニンガム、ゼイン・ワイナー、フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン。監督はピーター・ジャクソン。イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミテージ、ジェームズ・ネスビット、ケン・ストット、シルベスター・マッコイ、ケイト・ブランシェット、クリストファー・リー、ヒューゴ・ウィービング、アンディ・サーキス、エイダン・ターナー、ディーン・オゴーマン、グレアム・マクタビッシュ、アダム・ブラウン、ピーター・ハンブルトン、ジョン・カレン、マーク・ハドロウ、ジェド・ブローフィー、ウィリアム・キルシャー、スティーブン・ハンターなどが出演する。ドラゴンに支配されたエレボールのドワーフ王国の再建をかけ、旅へ出ることになったビルボは、さまざまな大冒険の中でたくましく成長していく。戦士トーリン・オーケンシールドら13人のドワーフとともに、ゴブリン、オーク、巨大なクモなど危険が待ち受ける荒野を勇猛果敢に進む。それは勇気と信念を試される過酷さであったが、一歩一歩前に進むことができた。その道はまだまだ長い。やがて旅の途中でゴラムと出会ったビルボは、中つ国の運命と深く結びついた指輪を手に入れ…。
『ホビット 思いがけない冒険』の感想(傑作?駄作?)
E:3.8 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「ホビット 思いがけない冒険」 |
あのロードオブザリングの前日譚で、これまた壮大な物語が幕を開ける。ロードオブザリングの世界観よりやや明るめ。やはりまだ闇の勢力がそこまで力をつけていないからか、それとも監督の個性なのか。何よりもエンタメ性が増したことで見やすくなったと思う。こちらを先に鑑賞するのも良いだろう。ゴラムのホラー具合に磨きがかかったのは、思わずニンマリしてしまったけど。お馴染みのキャラクターも出てきてテンションが上がってきます。
●『ホビット 思いがけない冒険』フルドワーフシネマ:f00438
前シリーズでのドワーフのイメージを覆すイケメンぶりに、これが主人公補正かと思いました。ロードオブザリングの時の使命とはまた違い、今回はドワーフ達の事情に他の種族がどこまで他人事じゃなく協力できるかというテーマ性が強調されており、シンプルです。6部作として考えるとクラクラするような超ボリュームですが、ぜひとも1週間くらいで一気見してほしいシリーズ。単発的に見ると面白さも半減してしまう可能性がありますから。