原題：カラダ探し ／ 日本（2022年） ／ 日本公開：2022年10月14日 ／ 102分 ／ 制作： ／ 配給：ワーナー・ブラザース
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日本の映画館で上映されている映画はどれだけあると思いますか。その数はとてつもない数です。それを全部観たという人はいないと思いますが、明らかにこれだけは見たいという映画はあるのではないでしょうか。そういう作品を家で視聴するならビデオオンデマンドサービスに頼りましょう。「カラダ探し」を無料ホームシアターな動画鑑賞スタイルでウォッチできますし、そこに特殊な割高なコストを押しつけることはありません。
本当に無料までコストダウンするのか？
オンライン動画配信サービスの無料トライアルは実在するのか。もちろんします。ではそれは有用なのか。橋本環奈主演の「カラダ探し」を観れても極端に画質が低いと意味ないです。実際は普通のクオリティで観れます。そして無料で始められても強制的に解約不可になることもないので安心できます。これはコストとしてもじゅうぶんに理想的なスタートになるはずです。羽住英一郎監督の「カラダ探し」の動画はそこにあれば手を伸ばすのは簡単です。
「カラダ探し」はどこ？
配信している映画は変わります。今日でも変わっているでしょう。小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説を映画化した「カラダ探し」はどうなのか。サブスクリプションサービスはそもそもが数が多いのでひとつの映画でもそれを調べるのにはかなり膨大な時間がかかってしまいます。そこでフルムビバースはその時間を短縮します。眞栄田郷敦出演の「カラダ探し」を配信しているサービスをアイコンでリスト化し、いつでも確認できるように並んでいます。もしアイコンが無い時はまだ配信が無いことになりますが、かといってそれで悲観的になることもありません。配信はいつか始まります。山本舞香出演の「カラダ探し」の場合はそれなりに大手の映画配給会社によるものなので心配はないでしょう。ただし、特定のサービスで先行独占配信するというケースもあるのでそこは気を付けましょう。
『カラダ探し』は「Netflix」で見られる？
Netflixは『カラダ探し』の動画を見つけたいときに真っ先に考えたくなるでしょう。実際は検索をしないとダメです。検索時はタイトルを勝手に全部漢字などに変換しないように、正確なタイトルで調べてください。そうしないと配信があるのに表示されないこともあります。
『カラダ探し』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
Amazonは配信が複数の形態があり、それをわかっていないと誤解を生みます。ひとつはプライムビデオによる見放題。もうひとつはレンタルや単体で購入できるデジタル配信です。この後者はトライアル期間で無料動画のようになったりはしないので勘違いをしないようにしましょう。
不正な『カラダ探し』無料動画はダメ
違法な動画は心霊や殺人鬼よりもはるかに怖いです。大袈裟に思うかもしれませんが事実です。『カラダ探し』の動画がそんな不正サイトに並んでいてもそれを迂闊にタップしようものならあなたのアカウントが第3者に乗っ取られるということが起き得ます。そうなるともう悲惨。多くの人に迷惑をかけますし、下手をすると高額の大損害へと繋がります。『カラダ探し』の動画は常に安全に正規で観るべきですし、それで無料動画になる機会もあるのですから他に言うことはないでしょう。
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『カラダ探し』のあらすじ
死んでも死んでも殺される。小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説で、2014年には漫画化もされた人気作品「カラダ探し」を、橋本環奈の主演で映画化。無残に容赦なく殺される日を何度も繰り返すことになる高校生たちの恐怖をスリルたっぷりに描いた。『海猿』『暗殺教室』など多数のヒット作を手がけ、直近では『太陽は動かない』を公開した羽住英一郎監督がメガホンをとった。『カラダ探し』のエグゼクティブプロデューサーは小岩井宏悦、プロデューサーは古屋厚。主題歌は椎名林檎の作詞作曲でAdoが歌う。橋本環奈（森崎明日香）の他に、眞栄田郷敦（伊勢高広）、山本舞香（柊留美子）、神尾楓珠（清宮篤史）、醍醐虎汰朗（浦西翔太）、横田真悠（鳴戸理恵）、柳俊太郎、西田尚美、柄本佑などが出演する。7月5日、女子高生の森崎明日香は、校内でいるはずのない幼い少女と出会い、それだけでも不気味であったが、さらに「私のカラダ、探して」という怪しげな言葉をかけられる。しかし、ここでいくら気にしても今はわかることは何もない。不思議な出来事に引っかかるような違和感を覚えつつも、マイペースな日常に戻っていつも通りの一日を終えようとしていた明日香。ところがこれは始まりに過ぎなかった。午前0時を迎えた瞬間、気が付くと彼女は深夜の学校にいた。なぜ急にここにいるのか、全く説明がつかない。深夜の学校は静まり返り、当然ながら人なんているはずはない。でも今回は違った。そこには明日香の幼なじみで最近は疎遠になっていた高広と、普段は接点のないクラスメイト4人も一緒にいた。それぞれが自分の状態をよく把握していないようだった。事態に困惑する6人の前に、全身が血で染まった少女「赤い人」が現れ、6人を次々と情け容赦なく非情に惨殺していく。これで命は終わってしまった。けれどもまたしても意味の分からない状況に直面する。明日香は自室のベッドで目を覚まし、驚くべきことに7月5日の朝に戻っていた。夢なのか。それでも生々しい感覚だけは残っている。その日から6人は同じ日を繰り返すことになり、何度やってもこの惨殺による地獄を脱せない。消耗する一同。それでもこの状況は遊ぶにはちょうどいい。さらにだんだんとこのループの手がかりを見い出していく。その果てしないループを抜け出す唯一の方法は、とある少女のバラバラにされたカラダをすべて見つけ出すことであり、それさえクリアすればこの惨劇は終わると思われた。問題はそのカラダがどこにあるのかということで…。物語の結末は『カラダ探し』の動画からぜひどうぞ。
眞栄田郷敦「演じることの魅力を感じてきたのは最近ですね。もちろんデビュー当時からやりがいは感じていましたが、当時はとにかく精一杯だったので周りを見る余裕がなくて。けれど、そこから現場を重ねていくうちに、みんなでイチから作品を作っていく楽しさであったり、魅力を感じるようになってきたんです」⇒引用：ファッションプレス
【タイトルミスしていませんか？】
「体探し」
『カラダ探し』の感想（傑作？駄作？）
| E:3.3,F:3.4,Y:3.2 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| C（ニッチな佳作） 「カラダ探し」 |
(C)2022「カラダ探し」製作委員会
最近のJホラーの問題点はハッキリしている。説明台詞の大量投入であったり、前半で小さな揉め事を作って本題までグダグダ伸ばしまくり、挙句に解決はあまりにテキトーという多さ、それが積み重なってとんでもないほどのストレスでフラストレーションが溜まっていたという人が多いのではないか。この映画にはそういうチンタラしている部分はあまりない。すんなりお化け屋敷に並ばずに飛び込めるというだけでもありがたいと思ってしまう。
●『カラダ探し』無料動画レビュー2
ループに関するありきたりさには目をつむろう。これってどうやってもそのパターンになってしまうし、観客もそこはわかっているだろう。仲良くなるのはもうちょっと何回かループさせた後にしておくべきではないかとも思うのだけど。ラストの戦いにいたっては画面のなかで何が起こっているのか見当もつかないほどになってしまうが、この映画はそんなにホラーとして残酷度を押し出していないので、バイオレンス描写に期待してはいけない。
●『カラダ探し』無料動画レビュー3
タイムリープしてバラバラにされたカラダを探す中でいかにも青春らしいキラキラが描かれます。ホラー映画ではなく青春映画です。ものすごいワイワイしています。設定から後半の展開までかなり原作から改変されているので原作ファンもこれはどうなのかと思うでしょうね。結束していく過程や出現する化け物に対抗していく過程など、一つ一つの要素があっさり目にスカっと描かれるので、時間をかけた割には「ついにクリアしたぞ！」という解放感は薄い。