原題:決戦は日曜日 / 日本(2022年) / 日本公開:2022年1月7日 / 105分 / 制作: / 配給:クロックワークス
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ネットベースの動画配信サービスは選ばれた人しか無料期間トライアルにならないと思ってませんか。それは間違いです。基本的にそのお試しは初回利用者に当てはまるなら誰でもOKです。当選なんてものはありません。自由にしていいですし、自由にやめてもいいのです。そこにペナルティはありませんので、好きなように動画を観てサービスを試して、自分なりの感触を確かめること。「決戦は日曜日」でもそれは同じです。
無料でフル動画になっているのか?
どうしても無料という響きはなんだか嘘っぽいです。坂下雄一郎監督の「決戦は日曜日」の映画が中途半端なボリュームでしか観れないとか、はたまた画質が低いなどという制限になっているのではないか。そう心配するのも理解できます。しかし、それはありません。オンライン動画配信サービスにある動画は普通にDVDと同じクオリティになっているので、「決戦は日曜日」も映画として何も欠点なく動画を観ることができます。無料でも品質は上物です。
「決戦は日曜日」はどこ?
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『決戦は日曜日』は「Netflix」で見られる?
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『決戦は日曜日』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
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不正な『決戦は日曜日』無料動画はダメ
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『決戦は日曜日』のあらすじ
選挙落選を目指すシニカル政治コメディの開幕。窪田正孝と宮沢りえが初共演し、ことなかれ主義の議員秘書と熱意が空回りしてばかりの新人候補者による予測不可能な選挙活動の行方をシニカルに描いた社会派コメディ。『決戦は日曜日』のプロデューサーは深瀬和美と若林雄介。監督・脚本は『東京ウィンドオーケストラ』『ピンカートンに会いにいく』の坂下雄一郎。赤楚衛二(岩渕勇気)、内田慈(田中菜々)、小市慢太郎(濱口祐介)、音尾琢真(向井大地)などが出演する。とある地方都市。ここでは住民が穏やかに日常を送っていたが、政治の世界では次の椅子の座をめぐってすでに準備が進んでいた。地域に強い地盤を持つ衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働く谷村勉は、その盤石の支持に支えられつつも、川島のサポートに徹する仕事に自分なりに満足していた。これだけの大きな支持基盤があれば基本的にはその地位が揺らぐことはなく、後はしっかり仕事を完了していけばいいだけ。ところが、衆議院解散のタイミングで川島が病に倒れてしまう。このタイミングは最悪だった。次の候補を熟慮してじっくり作戦を立てている時間はあまりない。そして次の選挙で川島の地盤を引き継いで出馬することになったのは、川島の娘・有美だった。こうなってしまうともう引き返すことはできない。なんとかこの事態を乗り越えないといけないが、問題はその有美という人間だった。世間知らずで自由奔放だが自分のしたいことを明確に持っていて熱意だけはある有美に振り回されながらも、彼女をこれまでと同じように当選に導くべく奔走する谷村だったが、状況は一筋縄ではいかないことになる。政界に蔓延る古くからの慣習に納得できない有美はある行動を起こす。それは選挙に落ちること。選挙に落ちるために選挙に出るということになってしまい、滅茶苦茶なそのやり方に谷村は大混乱。前代未聞の選挙戦の行方は…。物語の結末は『決戦は日曜日』の動画からぜひどうぞ。
坂下雄一郎監督「懸念だったのが、まだ企画開発をしている時期に、現実に政治家のスキャンダルが幾つかあったことです。それも、映画で描いたら、“そんなことある?”と言われてしまいそうな出来事だったので、映画の中で描いたことに対して、現実はそれどころではないと思われる可能性もあると感じました」⇒引用:エンタメOVO
【タイトルミスしていませんか?】
「決戦の日曜日」「決戦が日曜日」
『決戦は日曜日』の感想(傑作?駄作?)
E:3.3,F:3.5,Y:3.53 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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C(ニッチな佳作) 「決戦は日曜日」 |
(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
政治の世界がこんな状態だとしたら世も末なのですが、本当にこんな世界なのかもしれません。茶番劇とバカ騒ぎと権力闘争がずっと続き、それに税金が湯水のように流れて使われる。私たちはこれを映画として見ているけど、事実上はリアルでも観ているはず。一番怖いのはこんな政治の無能さを放置している国民なのではないでしょうか。映画は勝手に制作者が作るものですが、実際の政治は国民が黙認して作られていますから。
●『決戦は日曜日』フルニチヨウシネマ
私のような政治に詳しくない人間でも楽しめるという一定のわかりやすさを確保していると思います。この選挙区はあの候補しかないという場合mたいていはろくなこともないのである。そういう現実を私たちは知っているけどあえて無視している。そんな愚かさを前提にこの映画は成り立っています。本作はスケールは小さいので海外の政治劇と比べたら盛り上がりは100分の1程度ですが、これも日本ならではのしょぼさなのかな。
●『決戦は日曜日』フリーケッセンムービー
割とツボだったから結構笑えていたけど個人差があるかも。水面下で落選を目指す選挙戦は空回りを続ける。勝つということが予定調和になってしまっている今の日本の政治を皮肉る。選挙をすればより良い人が政治家になってくれるというのは理想論にすぎない。宮沢りえじゃなかったら、だいぶ印象が変わっていると思うくらいに素晴らしい演技バランスでした。映画自体の歪というよりもこれ自体はやはり日本政治の歪ですね。