
原題:この世界の片隅に(In This Corner of the World) / 日本(2016年) / 日本公開:2016年11月12日 / 126分 / 制作:MAPPA / 配給:東京テアトル
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あの傑作も配信している!
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「無料」はやっぱり魅力的!
オイシイ話はここからです。動画を見ることもできる無料お試しで、映画愛を満たす至高の空間へと誘います。アニメーション作品「この世界の片隅に」もどうぞ。「登録してみたはいいものの、いざ使ってみると自分のパソコンでは上手く利用できずに困った」そういう事態を防ぐためにも、無料お試しは石橋を叩いて渡るように使えます。「動画を見れてもフルムービーとはならない条件つきなの?」「サイトによるのかもしれないけど、イマイチわからない…」そんな疑り深い意見を解きほぐしましょう。まずちゃんとフルです。そして字幕や吹き替えも揃っています。再生も高画質かつ安定しており、不便はないです。「この世界の片隅に」もアリ。
平穏が突如として…!
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「この世界の片隅に」はどこ?
「井の中の蛙大海を知らずとは言わせない。今日から映画を観まくるぞ!」そんな冒険心を沸騰させる動画の旅へ送り出します。アニメーション作品「この世界の片隅に」へGO。しかし、配信をリアルタイムで把握するのは極めて膨大な労力を必要とします。毎日アクセスするたびにストリーミングビデオのラインナップが変わるのは嬉しいことではあるのですが…。「この世界の片隅に」フル動画を視聴できるVODは…。その難題ヘの攻略サイトがここです。そうは言っても複雑な解決法ではありません。配信可能性の高いビデオオンデマンドサービス(確実性は今日の状況が反映されないので100%ではないですが)をアイコンでリコメンドしています。無料動画紹介モドキのサイトではクリックさせてブログランキング一覧ページに飛ばすことも多く、そうなると観る意欲も失います。こちらのリンクは純粋なフリートライアルビデオの動画サイトのみです。「この世界の片隅に」にも専念できます。サブスクリプション方式がどうしても嫌だという人はディスク購入するしかないですが、DVDもいつかは壊れるものです。
★配信ログ
- 2020年8月11日時点での『この世界の片隅に』の動画配信
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『この世界の片隅に』のあらすじ
批評家大絶賛。異例のロングヒットを記録。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督がアニメ映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。クラウドファンディングによって資金調達がされ、最終的に3374人の支援者から3622万4000円を調達した。アヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編部門で審査員賞を受賞。第90回キネマ旬報の日本映画ベスト・テンで1位。2019年には物語を追加した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』も公開された。『この世界の片隅に』のプロデューサーは真木太郎、製作プロデューサーは松尾亮一郎。のん(北條すず)、細谷佳正(北條周作)、稲葉菜月(黒村晴美)、尾身美詞(黒村径子)、小野大輔(水原哲)などが声で参加。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。それは貧しさの中にも生きる日常を見いだすような穏やかな日々。しかし、戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが…。物語の結末は『この世界の片隅に』の無料動画からぜひどうぞ。
『この世界の片隅に』の感想(傑作?駄作?)
E:4.3 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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S(必見の傑作) 「この世界の片隅に」 |
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2016年に公開された映画の中でもこんな傑作は他にありません。心に染み入る一作に会えて本当に良かったです。きっとこんな心に刺さった映画には一生かかってもそう何度も出会えるものではないでしょう。この映画との出会いこそが奇跡です。そんなことを大げさではなく本気で思ってしまうほど素晴らしいアニメでした。世界中でも評価が高いというのはちゃんとこの作品に込められた平和への願いと当たり前の日常を生きる美しさが共感されたのかな。
●『この世界の片隅に』動画レビュー2
友人の勧めで観ましたが、もっと早くに観るべきだったと後悔。もう涙が止まりませんでした。でも、悲しくはならず、逆に生きる希望が湧いてきます。最初は戦争映画らしいから、暗い作品なのかなと思っていたのです。でも全然違いました。圧倒的な明るい作風で、それを支えているのがもちろんヒロインの天真爛漫さ。たとえどんなに苦しくつらい状態にあっても想像力が世界を素敵なものに変えていくというメッセージ性には誰でも感動できるはずです。
●『この世界の片隅に』動画レビュー3
日本の高支持ももちろんだが、世界の絶賛も聞いてほしい。ファンタスティックなアニメーション。優しく強い女性像の象徴。戦争への的確な風刺とドラマチックな感情の合体。そんないくら言葉を並べても足りないほどの、賛辞が溢れている。なぜ日本の戦争中の、とくに有名でもない人物のドラマがこんなにも国境を越えて響くのか。それこそが「すず」という女性のキャラクターに投影できるものの広さを象徴しているのではないか。これは世界の映画だ。