原題:街の上で / 日本(2019年) / 日本公開:2021年4月9日 / 130分 / 制作: / 配給:「街の上で」フィルムパートナーズ
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愛される映画があちこちに!
好きな監督を見つけられたのならば最高にハッピーなことです。そうやって映画を追いかける醍醐味が生まれます。しかし、劇場で見逃してしまったらどうするのか。そこで映画鑑賞できなかったことへの失望に沈む前にまずは動画配信サービスで観れないかの確認です。これで鑑賞できるならばそれで追えばいいのです。映画館で観れなかったことは悔しいかもしれませんが、そんな自分を恥じることはありません。映画への愛は何も変わりませんし、劣ることもないのです。「街の上で」動画へ直送されていくのもVODにお任せあれ。
無料なら飛びつきたい?
動画配信サービスで観るという手段を選ぶならなるべくは自分が利用したことのないサービスをチョイスできないか検討した方がいいです。なぜなら初回無料というものがあるからです。これは無料期間の設定があり、一定期間は支払いなく観れます。「街の上で」も配信があればOK。初回だけのワンチャンスなので利用したことを覚えておきましょう。もし今回で登録するならメモをするのがいいと思います。今泉力哉監督の「街の上で」の鑑賞後に解約してもそれは悪くはありません。
リスクを放置はできない!
違法な動画サイト等に心を許せるようなものは何もありません。それで若葉竜也出演の「街の上で」の再生はダメです。そんなものは身近にないと思っているかもしれませんが、意外に検索で簡単に表示されたりします。しかも、ブラウザのセキュリティ対策もすり抜けるので恐ろしいです。こうなってくると自分で守らないといけません。簡易的なウイルス対策では無理であり、自衛の気持ちで厳重にシャットアウトしないといけないのです。「街の上で」も健全に。
「街の上で」はどこ?
作品がデジタルマーケットに流れていけば、それは動画配信の始まりの合図。動画配信サービスで「街の上で」が見れるようになったかもとウズウズします。映画館で一度鑑賞した人も再度のウォッチを試すのもいいですし、友人に勧めるのもOK。でも「街の上で」を見れる動画配信サービスはどれなのでしょうか。数が多いので混乱します。ヒントになるのがこのページです。フレキシブルビデオサービスのアイコンで整理。情報は記事更新時点の範囲であり、それはどんどんアップデートしているので古いインフォメーションで終わりません。他のサイトよりも対応しているVODの数は充実しているのでそこも便利な部分です。穂志もえか出演の「街の上で」を視聴できる動画の場所に寄り道なく案内できます。ずっとそのビデオオンデマンドサービスにあるわけでもないのでしっかり見れるときに観ておきましょう。
「街の上で」を観る準備
映画をVODで観るのに大きなコストはかかりませんが、何も気にせずにいるのもよくはありません。古川琴音出演の「街の上で」を観る前に、まずネット接続はできているでしょうか。これがないと話になりません。次にネット速度はでているでしょうか。普通の動画サイトですらもカクカクするようでは意味はありません。そしてパソコンやスマホの調子が悪くなっていないでしょうか。それは放置するべきではありません。「街の上で」の鑑賞のために安定した環境を用意しましょう。
「街の上で」を広告で邪魔されず!
よくスマホでサイトを観ているときにバナーが追尾してきたり、ふっと出現したりで、間違ってタップしてしまったことはないですか。それは迂闊なのではなく、罠です。イライラします。萩原みのり出演の「街の上で」を観る気分を害します。でもこのフルムビバースにはそんなものはありません。ユーザーの気持ちを最優先に考えて広告を最小限に縮小しています。中田青渚出演の「街の上で」の動画を探すのにむやみに行動する必要もなく、一発でたどり着くことができます。
『街の上で』は「Netflix」で見られる?
Netflixの名を今では知らない人も珍しくなってきたでしょう。日本での登場時はマイナーでしたが、すっかり映画の視聴としては定番になっています。肝心の『街の上で』は観れるのでしょうか。インディペンデントな映画の扱いは個々で変わってきます。配信可能性はゼロではないでしょう。
『街の上で』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonで映画を検索する際の注意点は監督名での検索も有用だということを忘れないことです。『街の上で』のようなシンプルなタイトルは検索に引っかからないこともあるので今泉力哉監督の名を打ち込んでいくのもいいです。必ず「prime video」に合わせておいてください。動画が出てきません。
▼『街の上で』動画を見る前に
『街の上で』のあらすじ
映画ファンの信頼もアツい今泉力哉監督がまたも名作を生む。『愛がなんだ』『his』『あの頃。』の今泉力哉監督が、下北沢を舞台に1人の青年と4人の女性たちの出会いをオリジナル脚本で描いた恋愛群像劇。『街の上で』のプロデューサーは髭野純と諸田創、ラインプロデューサーは鈴木徳至。若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚、村上由規乃などの俳優がストーリーを彩る。下北沢の古着屋で働く青年・荒川青は、自分なりのライフスタイルの中で特別な出来事を期待することもなく、マイペースに生活をしていた。たまにライブをふらっと見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりしながら、基本的にひとりで行動している。そこには大きく脱線するようなこともない。生活圏は異常なほどに狭く、思い切って遠出をするようなこともなく、行動範囲も下北沢を出ることはない。そんな彼のもとに、自主映画への出演依頼という非日常的な出来事が舞い込む。映画に出るなんて普通はもっと別の世界の話だと思っていた。それは刺激がほとんどなかった人生に変化をもたらすことになるのか。物語の結末は『街の上で』の動画からぜひどうぞ。
今泉力哉監督「日常を映した映画ですが、1年の間にこんな状況になったので、ただライブを観に行ったり、ただふらっと飲み屋に行ったりみたいなことが、より素敵に見えてしまったり、ちょっと尊いものに見えてしまうじゃないですか。フラットにまたああいうのが戻ってきたらいいなと思うし」⇒ 引用:SCREEN ONLINE
『街の上で』の感想(傑作?駄作?)
E:4.1,F:4.2,Y:4.14 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「街の上で」 |
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン[映画評公式・映画評書き起こし]
↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。
(C)「街の上で」フィルムパートナーズ
見事な余談のストーリー。人生における何の変哲もない時間。迷い道にこそ意味がある。町の中で生きることに充実を感じる一瞬を捉えるのは難しいけど、それはふとやってくるのかもしれません。今年に入って傑作と言える邦画を何本か観たけど、その上限をどんどん突破してくるので本当に嬉しい叫びです。良い映画に出会える喜びは格別です。それが映画館という場にもたらされるというのは大事にしていきたい文化ではないですか。
●『街の上で』フルタウンマイシアター
他人の心のパーソナルスペースにはズカズカ入り込むって誰にでもあると思う。それをわかっていないという無自覚。良いことをしていると思ってしまうけど、実はありがた迷惑というのは頻繁に起こるし、そういうときは苦笑いか、避けるしかない。でもそういうものも人間関係になってしまうし、どっちかというとそっちの方が人間の関係性としてはウェイトが大きいのかもしれないなと思う。これって本当に面倒なことです。
●『街の上で』フリーマチナミシネマ
下北感が凄い。これ、わかる人にはわかる。逆にわからない人はどう思っているんだろう。魅力的な役者さんたちの人間ドラマ、さらには会話劇という構成、そこに思わずグッときます。恋愛はトキメキより居心地の良さが大事であり、それを忘れないことを考えたいけど、ちょっと欲張ってしまうこともある。難しい。人気俳優役で友情出演していた成田凌がまたもや美味しいというのはズルい。あれは監督作を追いかけた人へのご褒美。