原題:岬のマヨイガ / 日本(2021年) / 日本公開:2021年8月27日 / 105分 / 制作: / 配給:アニプレックス
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アニメ映画探しならここ!
映画館は最高ですが、常に足を運べるわけではありません。そこで動画配信サービスに白羽の矢が立つのは当然です。アンケート調査によれはそれを利用している人の数はDVDを超える勢いです。サブスクリプションサービスという名前でも知れ渡っているものですし、今では大手はみんなやっていることです。スマホで鑑賞できるのもいいですし、テレビにも対応をしています。「岬のマヨイガ」を見たい人でも有用な手立てになるでしょう。期待できます。
無料期間はそこにある!
無料のお試しはどれくらいの期間があるのかという質問は多いです。川面真也監督の「岬のマヨイガ」を見るだけではない、他の映画も視聴したいときは時間は多い方がいいです。基本は2週間から1カ月です。その範囲であればじゅうぶんでしょう。サービスによっては1週間くらいなこともあります。その期間は途中で解約するとそこで終わってしまうことも多いので退会するときはそのことを忘れないでください。「岬のマヨイガ」を見終わっても時間が余っているならそれを使い切るくらいにギリギリ利用するのがいいです。無料期間は一度きり。初回利用者になっているときにこそ味わえるのですからそれを無駄にはできません。後でもう1回ということにはできないのです。
「岬のマヨイガ」はどこ?
配信はどこにあるのだろう。そういう疑問はもっとも。ここでは「岬のマヨイガ」の配信サービスを特定し、一覧にしています。情報は更新されていくのでずっと古いままということもないです。他のVOD紹介サイトは記事が作られた時点から一切情報がアップデートされないことが多いので、このフルムビバースは有用性が段違いです。アニメーション映画「岬のマヨイガ」だけではありません。他の映画も網羅的にインフォメーションをフルチェックできます。テレビでの鑑賞の際は配信先を見つけるだけでは安心できません。まずはインターネット環境があり、加えてテレビ鑑賞の準備があることが大事です。新型のテレビならVODに対応しているのでそのまま動画を見れるでしょう。そうではないと専用機器をセットするか、パソコンに繋げるという手段もあります。「岬のマヨイガ」は高画質で見れば印象も変わります。テレビでのじっくりの細部の視聴は違ったものになるでしょう。動画はなるべくであればハイクオリティが良いに決まっています。いつでもそういうものを提供できるのがビデオオンデマンドサービスのメリットでもあるのです。
『岬のマヨイガ』は「Netflix」で見られる?
世界で最も好調にユーザーを獲得しているNetflixは日本のアニメにも力を入れており、独立の作品映画を揃えることも増えてきました。そのために『岬のマヨイガ』といった映画のカバーもじゅうぶんに考えられるものになっています。適度にチェックすることは無駄足にはならないでしょう。
『岬のマヨイガ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
フルマーケットとしてはワールドクラスの巨大さを誇るAmazonは映画のディスクもデジタルセルも扱っており、『岬のマヨイガ』も問題なくカバー。しかし、とても豊富すぎるのでまずは「prime video」に検索範囲を限定して調べることを強くオススメします。会員でなくてもチェックは可能です。
不正な『岬のマヨイガ』無料動画はダメ
違法性のある動画は勝手に削除されていると思っているかもしれませんが、大半はそういうことになっていません。『岬のマヨイガ』でもその餌食になってしまうほどに相手は酷くのさばっています。それを防御するにはどうするのか。ウイルスセキュリティ対策ソフトはあって困るものではないですが、動画からの危険性をプロテクトするうえでは無力だったりすることもあるのです。『岬のマヨイガ』はアニメーション映画ではありますが、正規のサイトで見られるのでそれでじゅうぶんです。
▼『岬のマヨイガ』動画を見る前に
『岬のマヨイガ』のあらすじ
あなたを信じる場所がここにある。児童文学作家・柏葉幸子が東北の民話を盛り込みながらつづった同名ファンタジー小説をアニメーション映画化。アニメ「のんのんびより」シリーズの川面真也が監督を務め、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの吉田玲子が脚本を担当。『岬のマヨイガ』のプロデューサーは松尾拓、竹枝義典、岩崎紀子。芦田愛菜、粟野咲莉、伊達みきお、富澤たけし、宇野祥平、達増拓也、天城サリー、大竹しのぶ、江原正士、桑島法子、佐藤拓也、広瀬裕也などが声で参加。ある事情から家を出た17歳のユイと、両親を事故で亡くしたショックで声を失った8歳のひより。互いに辿ってきた人生が全く違うし、年齢も異なるが、大きな喪失感を抱えながら孤独を感じていたのは共通していた。それぞれ居場所を失った2人は、何とも言えない雰囲気を漂わす不思議なおばあちゃん、キワさんと出会い、岬に建つ古民家「マヨイガ」で暮らすことになる。「マヨイガ」は辺鄙な場所にあり、都会とは全く異なる世界だった。便利なものに溢れているわけではないが、そのぶん賑やかで大衆の目を気にしながら生きていくということもない。そこは“訪れた人をもてなす”という、岩手県に伝わる伝説の家だった。2人はそんな噂話を向き合っている余裕もないほどの状況ではあったが、その変化はすぐに訪れる。マヨイガとキワさんの温もりに触れ、2人の傷ついた心は次第に解きほぐされていく。そんなある日、「ふしぎっと」と呼ばれる優しい妖怪たちがキワさんを訪ねてマヨイガにやって来る。それぞれが個性を持っており、人間とはまた何かが違っている妖怪たち。その交流は何をもたらすのか。物語の結末は『岬のマヨイガ』の動画からぜひどうぞ。
芦田愛菜「劇中でユイが雑巾掛けをするシーンがありますが、そこの息遣いは、やはり立ったままではイメージがしにくい部分もあり、監督が“実際にちょっとやってみたら?”とおっしゃって、アフレコスタジオの床で実際に雑巾掛けをしてみたんです(笑)」⇒引用:シネマトゥデイ
【タイトルミスしていませんか?】
「みさきのまよいが」「岬のマヨイカ」
『岬のマヨイガ』の感想(傑作?駄作?)
E:3.6,F:3.6,Y:3.72 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「岬のマヨイガ」 |
(C)柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
震災による心の中の傷に向き合うというのは常に日本では無視できないテーマだと思う。それと民俗学的な妖怪という存在に重ね合わせていくことで心の揺れを表わしていく。前半のほのぼのシーンからのファンタジー展開という流れはやや駆け足になっているのだけど悪くはない。芦田愛菜の演技力は過小評価されていると思うけど今では日本トップクラスだと思う。この才能がこんな日本社会でも真面目に育っているのは奇跡だ。
●『岬のマヨイガ』フルマヨイガシネマ
ノスタルジック・ファンタジーという感じです。原作も児童文学なので子どもも観やすいし、大人でも満喫できます。トトロや夏目友人帳的な癒し感が素晴らしいテイストで混ざっており、ホッとします。マヨイガという場所はフィクションであってもこういう場所が日本の各地にあればもっとこの世界も良い方向に変わるのではないでしょうか。震災の話や不幸な事にも負けず頑張るというのは美談にできない。やっぱり人生だから。
●『岬のマヨイガ』フリーヨウカイムービー
岩手は遠野を抱えるだけあって不思議の宝庫。「すんぺすんな」は「心配するな」の意味なのだけどまさに映画がそう言っている。心細さにつけ入って弱らせる象徴が「あがめ(赤目)」であり、どういう存在なのか、それを考えるといいのかもしれない。古き良き日本の伝統は消えていき、愛国心と都合いいように語る人が増えた。もう一度、日本は本来の姿を振り返るべきである。日本らしさはそういうところにあるはずである。