原題:マイ・ブロークン・マリコ / 日本(2022年) / 日本公開:2022年9月30日 / 85分 / 制作: / 配給:ハピネットファントム・スタジオ、KADOKAWA
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衝動的な感情を映画で体感する!
鑑賞時には心が揺さぶられて整理しきれなかった映画体験というものがあったとき、ビデオオンデマンドサービスでゆっくり振り返るのもいいでしょう。実写映画「マイ・ブロークン・マリコ」を無料ホームシアターな動画視聴で観るというのはこのサービスで実現できます。家にインターネット環境はありますか。それならばもう準備するものはありません。始めるのに今からでも数十秒もかからないでしょう。スマホからでも可能ですので、あとは始める意欲だけです。
無料はゆっくり考えてもいい
そうは言っても焦ることはないです。タナダユキ監督の「マイ・ブロークン・マリコ」を観たい気持ちは一旦脇に置き、あなたのサブスクリプションサービス利用履歴を思い出しましょう。なぜならトライアル期間があるからです。これは初回利用者だけに適用されます。逆に言えば初回利用者じゃないと普通の支払いが開始されます。自分が何を使って何を使っていないのかを理解していないと、どれでお試しができるのかを判断できなくなってしまいます。永野芽郁主演の「マイ・ブロークン・マリコ」でもそれを忘れないようにしましょう。
「マイ・ブロークン・マリコ」はどこ?
とりあえず配信しているサービスを確認したいときはこのフルムビバースの作品ページでチェックできます。奈緒出演の「マイ・ブロークン・マリコ」は配信はそこまで珍しくもないでしょう。こちらで表示しているアイコンで視認してください。このサイトはランキングサイトやアンテナサイトを並べるようなことはしません。ダミーリンクもありません。また広告バナーがうるさいほどに表示されるという面倒で不快なこともありません。窪田正孝出演の「マイ・ブロークン・マリコ」の動画だけに集中できます。もしアイコンが無い時は配信が無いということですが、ここでは更新もされるのでブックマークなどをしておけば、すぐに配信がわかるでしょう。尾美としのり出演の「マイ・ブロークン・マリコ」の動画を高画質で観るという場合は、特別な機器は必要ないです。それよりも安定したネット回線が大事です。夜中に回線速度が下がるものもあるので、そういうネット契約になっていないかを確認するのもいいでしょう。
『マイ・ブロークン・マリコ』は「Netflix」で見られる?
邦画の追加も毎月あるNetflixは『マイ・ブロークン・マリコ』でも観れるでしょうか。答えは検索しないとわかりません。正確にはサービス内でのタイトル検索しか配信有無はわからないというのが公式の姿勢です。配信変化は毎週のように発生するので注意が必要です。
『マイ・ブロークン・マリコ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは『マイ・ブロークン・マリコ』を鑑賞できるのか。プライムビデオの扱いの有無はプライム会員でなくてもわかります。配信があるかという視点だと誤解しやすいのですが、Amazonの場合は「prime」扱いになっているかで判断しないといけないので留意しましょう。
不正な『マイ・ブロークン・マリコ』無料動画はダメ
今も多くの違法動画サイトは蔓延しており、その被害事例は数えきれないほどです。『マイ・ブロークン・マリコ』のような日本映画はターゲットにされやすく、不正動画の拡散が雪崩のように起こると止められません。ウイルスセキュリティソフトなどを使っている人でもこのような不正サイトにアクセスしてしまうことがあり、迂闊にネットサーフィンなんてするべきではありません。『マイ・ブロークン・マリコ』を見るなら安全な正規紹介サイトであるフルムビバースに任せてください。
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『マイ・ブロークン・マリコ』のあらすじ
遺骨と共に最初で最後の旅に出た。心揺さぶられる読者も続出して大反響を呼んだ平庫ワカのコミックを、永野芽郁の主演、『ふがいない僕は空を見た』『ロマンスドール』『浜の朝日の嘘つきどもと』のタナダユキ監督のメガホンで映画化。『マイ・ブロークン・マリコ』のエグゼクティブプロデューサーは小西啓介、プロデューサーは永田芳弘、米山加奈子、熊谷悠。亡き親友マリコを奈緒、シイノが旅先で出会うマキオを窪田正孝、マリコの父を尾美としのり、その再婚相手を吉田羊が演じる。ずるずると鬱屈した日々を送っていた会社員・シイノトモヨだったが、その無気力な日常にショックを受けるような情報が飛び込んでくる。親友のイカガワマリコが亡くなったことをテレビのニュースで知ったのだった。シイノにとってマリコは特別な存在だった。そしてマリコの人生は壮絶なものであり、それは言葉では語り切れない。マリコは幼い頃から、実の父親に酷い虐待を受けており、日常はズタズタに引き裂かれていた。あまりにも理不尽で、残酷な暴力が尊厳を奪っていく。そんなマリコの魂はまだきっと束縛されているに違いない。その魂を救うため、シイノはマリコの父親のもとから遺骨を奪うことを決意。自分でも行先もわからないが、感情を抑えることはできない。マリコの父親と再婚相手が暮らす家を訪れ、遺骨を強奪し、必死に逃亡する。今はこの遺骨と一緒にいることしかできない。過去を追想しながら、マリコの遺骨を抱き、マリコとの思い出を胸に旅に出るシイノだったが、その旅路は果てしなく心を揺さぶり…。物語の結末は『マイ・ブロークン・マリコ』の動画からぜひどうぞ。
・永野芽郁「シイノとマリコの関係は、共依存と思われがちですが、決して依存ではないんです。ですが、お互いがお互いを必要としているのは確かで、その形が友情を超越していて、“このふたりって、何なんだろう”と、演じながらずっと考えていました。私からは、キラキラしているようにも見えて、はかないようにも見えましたが、分かり切れないからこそ、演じていて面白かったです。私は『恋人』『家族』『友だち』という枠にとらわれていない、新たな関係があってもいいと思います」⇒引用:映画.com
【タイトルミスしていませんか?】
「マイブロークンマリコ」「マイ・ブロクン・マリコ」
『マイ・ブロークン・マリコ』の感想(傑作?駄作?)
E:3.5,F:3.7,Y:3.8 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「マイ・ブロークン・マリコ」 |
(C)2022映画「マイ・ブロークン・マリコ」製作委員会
言葉はとても呪いのように重たく感じられることがある。その重さは普通には計測できない。だから人は言葉を乱用する。その深刻さを描くということについて逃げない姿勢があった。手紙を読みながら思い出を巡るたびに、徐々に救えなかったマリコの壊れた部分が露わになるという演出に私も何かがこじ開けられていく感じがあった。亡くなった人に会うには前を向くしかない。死者は後ろにはいない。はるか前にいるのだから。
●『マイ・ブロークン・マリコ』無料動画レビュー2
原作が好きな人はその再現度や忠実度の高さで支持されるかもしれない。でも漫画すぎる演出が多いのではないか。ガニ股でタバコ吸って社内にポイ捨てする永野芽郁を見ることができるのは映画ならではなのだけど。この映画で想像を超えて魅力的だったのは、マリコを演じる奈緒。純粋で真っ直ぐな笑顔がこの作品のエモーショナルでセンチメンタルな雰囲気を200倍には引き上げている。俳優が作品を底上げするのが映画の良いところか。
●『マイ・ブロークン・マリコ』無料動画レビュー3
映画化でどう変わったのかというと、漫画ではシイノの目に映るものや感じることだけにフォーカスと熱量が割かれているのだが、映画は少し引いた目線になっている。シイノにとって都合のよいマリコの思い出であった原作に精神安定剤を与えているような、残酷さの表出ができている。悪くも言えば、もっと荒んでいる。それは味にもなるので、欠点ではない。しかし、映画の粗さだと捉える人もでてくるだろう。そこは好みになるのではないか。