原題:哭悲 The Sadness / 台湾(2021年) / 日本公開:2022年7月1日 / 100分 / 制作: / 配給:クロックワークス
▼『哭悲 THE SADNESS』の動画を見る方法
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3.『哭悲 THE SADNESS』動画を視聴
直視できなかったあの映画も!
あまりにも衝撃度が強い映画というのは映画館で観ることを躊躇する人もいるでしょう。でもサブスクリプションサービスでなら家でこっそり視聴してみて様子を窺うこともできます。見たくなかったら鑑賞を止めればいいですし、そのまま少しずつ鑑賞を自分なりのペースで続けるのもありです。スマホで見れば怖さは減らせるかもしれません。「哭悲 THE SADNESS」のような映画にはとくにぴったりでしょう。
あんな残酷映像も無料になる?
充実したビデオオンデマンドサービスには無料トライアル期間があるものがあります。ロブ・ジャバズ監督の「哭悲 THE SADNESS」のように年齢制限がある作品でもそのまま観れてしまいますし、無料だからって何かの規制が入るわけでもないです。地獄絵図と化した街で再会しようと奔走する男女の運命を容赦ないゴア描写満載で描いた「哭悲 THE SADNESS」だけを観たいならそれでいいですが、他の映画も見るならそのトライアル期間のうちに一気に視聴できるスケジュールを確保しておきましょう。
「哭悲 THE SADNESS」はどこ?
次に配信チェックですが、フルムビバースでは意味もなくリンクをいくつも並べるのではなく、アイコンで提示しています。人間の凶暴性を助長するウイルスが蔓延した台湾を舞台にした映画「哭悲 THE SADNESS」を観れる可能性の高いサービスはアイコンリストになり、この瞬間にも表示されており、それを見て判断できます。ビデオオンデマンドサービスは変動があります。明日、明後日、1週間後、1カ月後、半年後、そのラインナップはめまぐるしく変わってしまいます。なので「哭悲 THE SADNESS」の配信が始まってもそこにあるとは思わないでください。なお、証明を求められる年齢確認のようなものはありませんが、アカウント作成時に子ども向けのファミリーアカウントを作れるものがあり、その設定にしているとそのまま「哭悲 THE SADNESS」のようなアダルト向けの映画は表示されないことになってしまうので注意です。
『哭悲 THE SADNESS』は「Netflix」で見られる?
ユーザーが昔から多かったNetflixは『哭悲 THE SADNESS』でも見れそうなほどに充実ボリューム感で人を惹きつけています。しかし、そのビデオオンデマンドサービスならどれでも同じなのですが、配信はいつも確実なことは言えません。登録前に様子をみましょう。
『哭悲 THE SADNESS』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
AmazonはR18映画でも扱っていますが、アカウント設定によっては表示されません。またサムネイル非表示となっているかもしれません。こちらからタイトル検索をすれば見つけられます。『哭悲 THE SADNESS』と検索してみてください。それが手っ取り早いです。
不正な『哭悲 THE SADNESS』無料動画はダメ
どんな欲望があろうとも不正行為はご法度。『哭悲 THE SADNESS』を違法動画サイトで見ようとするとそれはもう大変な危険に取り囲まれます。自分の命を荒れ狂う亡者の凶暴集団に生贄に捧げているようなものです。あなたのパソコンやスマートフォンは深刻なダメージを受けて故障に直結することもあります。『哭悲 THE SADNESS』の動画はオフィシャルなかたちで視聴すること。これは基本です。
▼『哭悲 THE SADNESS』動画を見る前に
『哭悲 THE SADNESS』のあらすじ
二度と見たくない傑作にして醜悪作! 人間の凶暴性を助長するウイルスが蔓延した台湾を舞台に、地獄絵図と化した街で再会しようと奔走する男女の運命を容赦ないゴア描写でセンセーショナルに描いたパニックホラー。本作が長編デビューとなるロブ・ジャバズが監督・脚本・編集を手がけた。レジーナ・レイ(カイティン)、ベラント・チュウ(ジュンジョー)、ジョニー・ワン(ビジネスマン)、ラン・ウエイホア(ウォン・ジャンリアン博士)、ラルフ・チウ(リンさん)、アップル・チェン(シェン・リーシン)などが出演する。世界は絶望に塗りつぶされた。台湾で感染拡大していた謎のウイルスが突然変異を起こし、それが単なる病気になるというものではなく、人間の脳に作用して凶暴性を助長する恐ろしい疫病へと変貌した。その凶暴性は社会の突如というものを粉々に破壊していく。感染者たちはなぜこんなことをしてしまうのかと罪悪感に苦しみながらも果てしない暴力衝動に抗えず、街中に殺人・拷問・その他の破滅的な行為が横行する事態になり、この空間からは倫理も道徳も消えてしまう。もはやそれは何かを説得してどうにかなる次元ではなかった。ついこの間まで親しい友人や仲間だった相手であってもその暴力の餌食になることは避けられない。犯罪を取り締まる存在すらも機能はしない。暴力だけが支配している。群がる感染者の殺意から必死に逃げ延びたカイティンは、この状況から生き残るためにも数少ない生存者たちとともにかろうじて保持されている病院に立てこもる。しかし、このままでは助かるという保証もない。もしかしたらこれはこの世の終わりなのかもしれない。状況は悪くなるばかりだった。それでもカイティンから連絡を受けたジュンジョーは生きて彼女と再会するため、残忍な狂気に満ちた街へひとり乗り出していき、この惨状に抵抗しようとする。物語の結末は『哭悲 THE SADNESS』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか?】
「こくひ ざ・さっどねす」「コクヒ ザ・サッドネス」「酷悲」
『哭悲 THE SADNESS』の感想(傑作?駄作?)
E:3.5,F:3.7,Y:3.3 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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C(ニッチな佳作) 「哭悲 THE SADNESS」 |
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スクリーンが血で染まり続ける映画であり、劇場が本当に血で満たされているような、禍々しい空間がそこにあった。これは4DXとかでなくてよかったと心から思う。もしそんな体験提供になっていたら座席の観客はずぶ濡れになっていただろう。血の匂いまではいらないが、すでに錯覚として感じ取れるくらいはあったのだから。人間味がかなり残ってるところがゾンビよりもかなり精神的にくるというあたりも見せ方としてはよくできている。
●『哭悲 THE SADNESS』フルコクヒシネマ
グロ耐性ある人は大丈夫ですが、防御力が低いと吐きます。期待を上回るスプラッターがなかなか見れてなかったのですが、今回はストライクでした。リョナゲーとかで好きなやつが映画で見られる。凄い時代だ。残虐的行為で得られる快感というのは性的なものと近いからという解釈で成り立たせているのかもだが、それはそれとしても今作の中身は極度に尖っている。汚物にさらに汚物を混ぜてミキサーにかけたみたいなものである。
●『哭悲 THE SADNESS』フリーサッドムービー
身内が感染した時に倫理的に殺していいのかという迷い、その葛藤が暴力性への嫌悪と同時に押し寄せる。台湾製作の残酷グロスプラッターホラーとしては突出してインパクトがある。キャラクター造形やホラー映画的恐怖演出も素晴らしいので総合点が高くなる。電車のシーンでサングラス男が次々に人を刺していくシーンはかなり生々しく、実際の犯罪をリアルに想起させるものなので、人によってかなりトラウマを刺激するかもしれない。