原題:さがす / 日本(2022年) / 日本公開:2022年1月21日 / 123分 / 制作: / 配給:アスミック・エース
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映画探しはこれで完璧!
もし映画を探しているときは動画配信サービスに真っ先に頼るとベストです。今ではネット配信が主流。「私はインターネットで映画をまだ観てなくてちょっと時代に乗り遅れているのだけど今さらもう無理かな」…そういう気持ちでも安心です。このサブスクリプションサービスは基本的に複雑な操作を要求されません。動画を再生するというだけでOKなのです。映画「さがす」を見たいときはサクサクを鑑賞できる場所を探しましょう。
その前に無料を探してみる?
動画配信サービスの無料期間は最大のメリットのひとつ。片山慎三監督の映画「さがす」を観るのにも使えるとあれば、後は無料期間にトライするだけだと思うかもしれませんが、これは初回利用者だけのものです。過去に該当するサービスを使っているときはそのまま利用すると支払いが普通に始まります(とくに大きな違いは見当たらないかもしれませんが、支払いの時点で初めて気づくでしょう)。まずは自分が過去に使っていないかをチェックしましょう。家族にも聞いてみるといいです。すでに利用している家族がいるかもしれません。「さがす」を鑑賞する前の確認事項です。
「さがす」はどこ?
高画質で映画を観るときでも動画配信サービスは活躍。無料期間中でも動画クオリティが下がるということにはなりません。佐藤二朗主演の「さがす」を観るときに画質を一定の範囲で選べるので自分の環境に合ったものにしてください。基本は最高画質になりますが、インターネット速度が遅いと画質が自動で下がるかもしれません。伊東蒼出演の「さがす」を配信しているサービスを見つけたいときはこのフルムビバースにお任せください。アイコンで整理しています。ここに掲載されている情報をどのように使うかは個人の自由です。情報に関しては無料ですし、しつこい広告バナーを表示するようなこともしません。清水尋也出演の「さがす」の動画を探して鑑賞するというそれだけに特化しています。アンケート調査によれば動画配信サービスを利用している人の数はどんどん増えています。今から利用すれば映画はもっと身近になり、いつも以上に映画好きになれるでしょう。動画配信サービスはひとつだけでなく、複数と合わせて契約してもいいです。どれとどれを使っていくかを決めるのもユーザーの自由です。
『さがす』は「Netflix」で見られる?
「Netflix」は『さがす』を鑑賞する場所となりうるのか。新作映画の配信についてはいつから始まるのかという時期はまちまちです。とくに日本映画はかなりばらつきがあります。しっかり情報をキャッチしておきましょう。Netflix側は全ての新作配信映画をアナウンスはしてくれません。
『さがす』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは『さがす』の動画を観れるのでしょうか。基本的にAmazonはDVDやブルーレイなどを取り扱っているのでそれしかないと思っている人もいるかもしれません。しかし、デジタル配信もあります。全ての映画がそうなっているわけではないのでしっかり確認することは必須です。
不正な『さがす』無料動画はダメ
不正ばかりのサイトというのもあり、とくに権利者に無断で映画の動画を丸ごとアップロードしてしまう違法サイトはあちこちに存在し、基本的には全くその勢力を衰えていません。映画『さがす』でも被害を無視できないものです。これらはウイルスセキュリティソフトでブロックするなどの防御が効果なしで終わることも多いです。こういうのは実際は自分で弾くしかないのです(プラグインもあまり当てになりません)。フルムビバースでは『さがす』を観られる正規のサイトだけを扱っており、その安全性はしっかり確認済みです。合法な動画をお楽しみください。
▼『さがす』動画を見る前に
『さがす』のあらすじ
見つけたくないものまで見えてくる。『岬の兄妹』の片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎え、突如として姿を消した父親と、必死に父を捜す娘の姿を描いた展開が先行き見えないヒューマンサスペンス。『さがす』のエグゼクティブプロデューサーは豊島雅郎、仲田桂祐、土川勉。伊東蒼(原田楓)、清水尋也(山内照巳)、森田望智(ムクドリ)、石井正太朗(花山豊)、松岡依都美(蔵島みどり)、成嶋瞳子(原田公子)、品川徹(馬渕)などが共演する。大阪の下町に暮らす原田智と中学生の娘・楓。この下町では一攫千金なんてあるわけもなく、地味な生活を続けるので精一杯。そんな2人の間で交わされる言葉があった。「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う智の言葉。そんな指名手配犯が簡単にうろついているのだろうか。普通はもっと隠れながら潜んでいるのではないか。そう考えるのが一般的である。楓はそんなものは戯言でいつもの冗談だと聞き流していた。300万円が手に入ったらいいというただの願望でものを言っているだけにすぎないのだろうと考えていた。しかし、その翌朝、智が忽然と姿を消す。なぜ消えてしまったのだろうか。警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と全く相手にされない中、必死に父親の行方を捜す楓。どこかにいるはずだし、父がそこまで消えることができるほどに行動力があるのだろうかという疑問も残る。やがて、とある日雇い現場の作業員に父の名前を見つけた楓だったが、なんとかこれで見つかってほしいと祈るも、その人物は父とは違う、まったく知らない若い男だった。ここまで頑張ってきたのにこれで手がかりはゼロになってしまうのか。失意に沈む中、無造作に貼りだされていた連続殺人犯の指名手配チラシが目に入った楓。その連続殺人犯の指名手配チラシに釘付けになる。そこには、日雇い現場で偶然に出会った、あの若い男の顔があった。これは偶然なのか、それとも何かの意味があるのか。「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う言葉がまた脳内にこびりつく。物語の結末は『さがす』の動画からぜひどうぞ。
『さがす』の感想(傑作?駄作?)
E:3.7,F:4.1,Y:3.93 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「さがす」 |
(C)2022「さがす」製作委員会
話がどんどんツイストしてどこに連れて行かれるのかという先の見えないジェットコースターに乗っている気分になる。途中でこの乗り物は路線を外れて落っこちるのではないかと思わせるけど、絶妙なバランスで落ちはしないという怖さを保っている。かなり純度の高いエンタメになっており、観やすさは確保されているので安心してほしい。片山慎三監督の初めての商業映画は見事にぞっとするかたちで打ちあがったと言える。
●『さがす』フルサガスシネマ
ミスリードに次ぐミスリードの嵐になっているのでそこは期待をしてほしいです。あらすじ自体は完全に相手を騙すためのものです。これぞ映画にやられる快感です。佐藤二朗主演というのが個人的に気になっていたのですけど、他の役者も素晴らしかったです。それぞれがいい仕事をしているので物語に集中しやすいですし、邦画にあるような変な俳優だけが目立っているといううるささはないので安心できる。
●『さがす』フリーカタヤマムービー
指名手配中の連続殺人犯という魅惑的なフレーズ、300万という推進力。これだけでもきっとこういうストーリーになるだろうという予測ができる。しかし、その頭に浮かんだものはまるで違ったものにぞろぞろと変化しだすのである。これはそういう映画だったのかと気づいた頃にはもう遅い。片山慎三監督は観客をどうしたいのか、観客が何を得たいのか、そしてその観客をどう翻弄するのか、それをよくわかっている。