原題:さよならテレビ / 日本(2019年) / 日本公開:2020年1月2日 / 109分 / 制作: / 配給:東海テレビ放送
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映画を観る際は劇ドラマばかりを見ていないでしょうか。ドキュメンタリーはあまり好みではないと思っていませんか。それはもったいないです。なぜならドキュメンタリーは通常のドラマ劇よりも過激でセンセーショナルな題材が多く、観れば今すぐにでも誰かに語りたくなるからです。どうしてもそれが苦手という人でも自分の興味分野を見つければそれほど抵抗感はないはずです。動画配信サービスでサーチしてみませんか。「さよならテレビ」動画へ直送。
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それは信用できますか?
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「さよならテレビ」はどこ?
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10回でも100回でも
映画を何回も観たいと内心で思ったことはありませんか?「さよならテレビ」を複数回観るのは変ではありません。白い目で見るような人間は無視してください。好きなことを好きなだけするというのは格別な幸せです。俳優のアクションや表情を何度も見て恍惚になってもいいし、セリフに聞き惚れてもいいし、ストーリーテリングの謎解きをするのもいいです。映画館ではひたすらにおカネがかかってしまうことも、ネットなら制限なくできます。「さよならテレビ」に限らず、出費が減るのは最高の利点。停止もできるので細かい確認にも重宝すること確実です。
▼『さよならテレビ』動画を見る前に
『さよならテレビ』のあらすじ
テレビはもう終わりなのだろうか。さまざまな社会問題を大胆に取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第12弾。2018年9月に東海テレビ開局60周年記念番組として東海地方限定で放送されたドキュメンタリー番組に40分以上のシーンを追加した。『さよならテレビ』のプロデューサーは阿武野勝彦。監督はひじ方宏史。潤沢な広告収入を背景に、人を惹きつける情報や娯楽を提供し続けた民間放送。それは登場時は勢いよく時代の先頭で華々しい輝きを放っていた。しかし、かつての勝者は常に勝ち組とは限らない。テレビがお茶の間の主役だったあの栄光の時代は過去のものとなり、それは衰退し、人からの信頼も消えていた。テレビを持たない若者も珍しくなくなってしまったことで、見てもらうことすらもできない。さらには存在自体を嘲笑うものや、批判を展開するものまで続出。マスメディアの頂点に君臨していたテレビが「マスゴミ」とまで揶揄されるようになったのは、当人たちには想像をしていないことだった。これは映像を発信してきた市民社会が想像を超えて成熟したのか、それともテレビというメディア自体が誰からも支持されないほどに凋落したのか。テレビの現場で何が起きているのかを探るため、自社の報道部にカメラを入れ、決して明かされることのなかったテレビを作る現場の生の姿を挑戦的に追っていく。そこにはテレビのリアルがあった。物語の結末は『さよならテレビ』の動画からぜひどうぞ。
『さよならテレビ』の感想(傑作?駄作?)
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「さよならテレビ」 |
(C)東海テレビ放送
視聴率はそんなに大事なのか。毎回ながらこの番組は何%、ここのシーンは何%と競い合うのが日課になってしまったテレビの世界。それはもはや茶番以外の何者でもなく、すっかり視聴者にすらも冷たい目を浴びるようになってしまった。これではすでに何のメッセージの発信力もない。空回りをしているだけである。しかし、それさえももしかしたらエンターテイメントなのかもしれない。これぞテレビが見世物になる瞬間である。
●『さよならテレビ』シネマトゥデイ
普段からマスゴミとバカにしている人はこのドキュメンタリーを絶対に見るべきだ。マスゴミがマスゴミを描いているのだから。メディア神話は崩壊し、テレビはすでに動画コンテンツを作成しているひとつの企業に過ぎない時代になった。これからはもう何も有利になる点はない。じゃあこのテレビにどんな価値があるのか。今、働いている人は何をしたいのか。そこにカメラを向けている。こんなにもショッキングな番組はない。
●『さよならテレビ』FILMAGA
さようなら、そういうわけにはいかないのだけど、テレビは確かに見なくなった。すっかり若い年齢層には届いていない気がする。あくまで一部の番組だけが人気。そんな感じである。ドラマなんてものは動画配信サービスで観ればいいのである。そういう時代にこのドキュメンタリーはテレビの役割を問い直す。いや、問いかけるがそこには答えはないのかも。あるのはただがむしゃらに働くしかない、テレビマンの後ろ姿だけだ。
●『さよならテレビ』109シネマズ
テレビ局がこんな作品を作るとはね。正直びっくりしました。報道の使命とは「事件・事故、政治・災害を知らせる」「困っている人(弱者)を助ける」「権力を監視する」この3つだと言います。でもそれを守れているテレビはあるのでしょうか。テレビマンならではのテレビドキュメンタリーがそこにあってバカのような意見ですが考えさせられます。これを観てしまう今日からテレビを見る際の姿勢も大きく変わってきます。
●『さよならテレビ』シネマサンシャイン
脳髄を思いっきりガツンと大胆に揺さぶられる衝撃のオーバーブローな一作です。取材クルーが報道現場の恥部を映し出す本作も見方によっては解釈が無限大。でもそれさえも面白いとも言える。そこが不思議。試写会場で起こる「使えない契約社員」に対する嘲笑からの一連のパートはかなり問題的にぶっこんでいる。しかし何もテレビだけの話でもない。たぶん日本の多くの企業がこういう状況になってしまっているのではないか。