低予算だけどイギリスで大ヒットを記録したゾンビコメディ
原題:Shaun of the Dead(「ショーンオブザデッド」) / イギリス(2004年) / 日本公開:2004年12月(DVDスルー) / 100分 / 制作: / 配給:カルチャヴィル
(C)Images courtesy of Park Circus/Universal
▼『ショーン・オブ・ザ・デッド』の無料動画を見る方法
2. 動画リンクを Check !
大笑いできるユーモア!
退屈極まりない日常に飽き飽きしたら痛快な映画で気分をリフレッシュしましょう。そんなユーモア満載のエキサイティングな映画を観たいときは、動画配信サービスを利用しましょう。ネット配信であれば、レンタル店でDVDを借りるよりも楽に動画を探せます。ウェブサイトにアクセスして確認するだけ。まずは店に足を運ぶ前に下調べ。見つかればスマホでも見れるので、ちょっとした時間の空いた隙に動画を見て時間つぶしをするのも良いです。「ショーン・オブ・ザ・デッド」動画へ直送。
「無料」の恩恵にあずかろう!
「今すぐお金を工面できないし…」とモヤモヤしているなら、フリー体験で最初の導入を助けてくれるので初めは安心です。ゾンビ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」もどうぞ。レンタル店舗もズラッと商品が並んでいるものですが、ネット配信だって同じくらいの品ぞろえで、プラス初回無料があるのですから、どっちがお得かは言うまでもないでしょう。「YouTubeとは何か違うのですか?」「動画を普通に見れるというものと異なる部分は?」そんな初歩的な質問にお答えすると、これはそういう一般的な動画サイトと違って、質を重視したものと考えてください。全ての動画が高水準なものばかり。エドガー・ライト監督の「ショーン・オブ・ザ・デッド」もアリ。
利用者には警戒情報!
なお、巷に溢れるゾンビの存在よりも怖い面があるイリーガルな動画サイトの利用には要注意。それでサイモン・ペッグ出演の「ショーン・オブ・ザ・デッド」の鑑賞はダメです。もしそんな不正確で危険オンリーなサイトを利用している人がいるなら、ただの騙しやすい相手として利用されていることを自覚しないといけません。ビデオオンデマンドサービスのような安全ゾーンではありません。これではどんどんリスクが蓄積されていきます。完全な都合のいいカモとして悪用され放題です。悪人側はほくそ笑んであなたを馬鹿にしています。あとあとで引き返せない自滅をしてしまう前に、最初の時点から正規サービスを選択しておけば何も問題なし。「ショーン・オブ・ザ・デッド」も健全に。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」はどこ?
「配信ムービーを見物しているだけで、とにかく生で見たい欲がヒートアップ!」だったら解放しましょう。ディラン・モーラン出演の笑いも絶えないゾンビコメディ「ショーン・オブ・ザ・デッド」へもGOです。しかしながら、厄介というか面倒な一面もあって、VODは幸か不幸か数が多く、どれが自分にとってのジャストマッチなのか判別しにくいです。配信作品だって変わってしまいます。ケイト・アシュフィールド出演の「ショーン・オブ・ザ・デッド」フル動画を視聴できるVODはどれか。その難題ヘの攻略サイトがここです。そうは言っても複雑な解決法ではありません。配信可能性の高いVOD(確実性は今日の状況が反映されないので100%ではないですが)をアイコンでリコメンドしています。どれだけ他に同様サイトがあれど、ひたすら同じVODを勧めるページばかり。こだわりのフルムビバースは「ショーン・オブ・ザ・デッド」であろうとも品質と鮮度が違います。「無料動画のチャンスをメモしておこう。いつか見るために」そう思っている人に忠告ですが、その保存はずっと維持できるものではないです。配信は永久持続ではないので見逃しに注意。
▼『ショーン・オブ・ザ・デッド』無料動画を見る前に
『ショーン・オブ・ザ・デッド』のあらすじ
突如として街に出現したゾンビの大群から恋人を救うべく立ちあがったダメ男の奮闘を描き、低予算ながらイギリスで大ヒットを記録したゾンビコメディ。『ショーン・オブ・ザ・デッド』の製作総指揮にはティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ナターシャ・ワートン、ジェームズ・ウィルソンなどが名を連ねる。監督はエドガー・ライト。サイモン・ペッグ、ケイト・アシュフィールド、ニック・フロスト、ルーシー・デイビス、ディラン・モーラン、ペネロープ・ウィルトン、ビル・ナイ、ピーター・セラフィノウィッツ、ジェシカ・ハインズ、マーティン・フリーマン、ソネル・ダドラル、マット・ルーカスなどが出演する。日本では劇場未公開だったが、製作から15年を経た2019年にTOHOシネマズで限定上映というかたちで劇場公開となる。ロンドンの家電量販店で働く冴えない青年ショーンは、とくに大きなことを成し遂げるでもなく、親友のエドとつるんで無意味な時間をつぶし、自堕落な毎日を送っていた。ついにガールフレンドのリズに愛想を尽かされたショーンはようやくこのままではダメだと思い、更正を決意するが、その矢先、街に大量のゾンビが発生。もはや人生を送るよりも生存が大事になっていく。愛するリズを助けるため、エドと共に行動を開始するショーンだったが…。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』の感想
フルムビバース独自ランク | ||
---|---|---|
A(見て損はない名作) 「ショーン・オブ・ザ・デッド」 |
なんと完成度の高い映画だこと! ゾンビモノはいくつか観てきたんでしが、そのなかで一番の作品だと中盤くらいから確信しました。見ている側を裏切らない展開。テンポもグッド。完成度が高く無駄なところがありません。カットなしで流れるように進むカメラワークにも好感が持てました。面白いシーンは沢山ありますが、パブで自動再生されたqueenの曲に合わせて3人でパブの主人をちゃかぽこやってるシーンが一番のお気に入りです。
●『ショーン・オブ・ザ・デッド』FILMAGA
シリアス2コメディ8くらいでバランスがいい。基本はふざけている。とことんバカをしているといってもいい。ゾンビ映画というか、基本はイギリスのユーモア喜劇。エドガーライト、サイモンペッグ、ニックフロストトリオからなるこのメンバー作品は映画ファンでは熱烈な支持があるけど、その熱狂もわかるクオリティでした。たぶん今まで見た中で最弱のゾンビたちが、おそらくこちらも最弱の主人公と戦うというコテコテの笑いに幸せがいっぱい。
●『ショーン・オブ・ザ・デッド』ユナイテッドシネマ
ゾンビ映画に愛を届けて、イギリス風にアレンジしました。料理はマズいけど、映画はいい英国です。ギャグも良いですし、テンポや間も良い。サイモンの作品に毎回出てくるニック・フロストが良い演技をしています。この人やっぱり面白いですね。ギャグが意外にブラックであり、出来の悪い腐れ縁の親友とわかれることが出来ず、最後にはあのオチは非常にビックリするというか、そこまでして友人と分かれられないのかという皮肉なオチがついている。
●『ショーン・オブ・ザ・デッド』FANDANGONOW
結構真面目なテーマじゃないかな。友人と別れれないというのは分かるような気がしてしまうが、いずれはそれぞれの道を歩み別れていくのだ。でもいつまでも大人になれず、昔の友人と連んでしまうという人も中にはいる。この映画を見ていてそういう「大人になれない」大人たちのブラックジョークが見ていて共感できる。ゾンビに偏見がある人にまず薦めたい作品のひとつであり、これは昨今の新しいゾンビムービーの草分けになったのだろう。