シリーズ第23弾。ジェームズ・ボンド、原点へ帰る

原題:Skyfall / イギリス・アメリカ(2012年) / 日本公開:2012年12月1日 / 143分 / 制作:Eon Productions / 配給:ソニー・ピクチャーズ / 製作費:1億5000万ドル / 興行収入:11億ドル / 前作:『慰めの報酬』 / 次作:『007 スペクター』
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「無料」でも一気に鑑賞できるか?
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「007 スカイフォール」はどこ?
ハビエル・バルデム出演の「007 スカイフォール」はかなりの見ごたえ。それをサブスクリプションサービスで見てもそのクオリティは一級品です。しかし、どうでしょうか。配信場所はどこにあるのでしょうか。ジュディ・デンチ出演の「007 スカイフォール」フル動画を視聴できるVODはフルムビバース内でリストアップしています。もし今この瞬間にこのページでアイコンが発見できるのだとしたらそれはラッキー。動画へ進んでください。ベン・ウィショー出演の誰もが知っている王道スパイアクション「007 スカイフォール」でもアイコンにあるオンライン動画配信サービスの中から自由に観ることができます。できれば配信の有無だけでなく、自分が利用していないサービスをセレクトしていくといいと思います。
『007 スカイフォール』は「Netflix」で見られる?
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『007 スカイフォール』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは「007」の企業とパートナーシップ関係が以前からあったので『007 スカイフォール』でも配信されていましたし、他のシリーズも一挙に配信していたこともありました。そのため、過去のシリーズを1作目から観ていくという贅沢なこともできるので大満足間違いなしです。
『007 スカイフォール』でも不正動画はダメ
違法性のある動画は『007 スカイフォール』を見れるように偽り、実際は危険なプログラムでこちらに被害を与えます。それはサイトを閉じればそれで終わりということにもなりません。なぜならプログラムはブラウザ終了後も動き回ることもあるのです。『007 スカイフォール』の再生サムネイルのようなものがあっても信用しないでください。安全な動画販売取引サイトというのは「特定商取引法に基づく表記」などの表示があるものなのでそれでチェックするといいです。
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『007 スカイフォール』のあらすじ
世界的人気スパイ映画「007」シリーズの第23作で、『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』に続きダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じるアクション。『007 スカイフォール』の製作総指揮はカラム・マクドゥガル、製作はマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリ。監督はサム・メンデス。ジュディ・デンチ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、ベン・ウィショーなどが共演する。各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめる。激しい戦闘の中で、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていくボンド。一命はとりとめるが、この間に組織は窮地に立たされていた。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかし、それで終わるようなことではなかった。史上最大のピンチが起きてしまう。その直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、その衝撃は組織を震撼させ、さらなる犠牲者を出してしまうだけでなく、全てを奪う。もはや組織は根底からガラガラになり、存在意義さえ見失い始める。このまま世界に暗躍する組織の好きなようにさせてしまうことになるのか。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、いまだに激震に揺れている現場へ復帰。腕に鈍りが見られるものの、犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
第85回アカデミー賞で音響編集賞・主題歌賞を受賞。第70回ゴールデングローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞。
【タイトルミスしていませんか?】
「ダブルオーセブン スカイフォール」「ゼロゼロセブン スカイフォール」「007 スカイ・フォール」
『007 スカイフォール』の感想(傑作?駄作?)
E:3.7 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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S(必見の傑作) 「007 スカイフォール」 |
これまで幾多もの作品を重ね、時に大きなチャンレンジをしてきたシリーズだが今作はまた違う挑戦に臨んでいる。それはボンドが自分のあり方について見つめ直すというストーリーだ。ゆえに歴代作品の中でも最もシリアスかつ心理ドラマが目立っている。でも、これはシリーズを続けるうえで必要なことだったと思う。なぜならすでに古臭くなりつつある007の精神をあらためて現代に定着するための再定義の作品だから。本作は007を再始動させたのだ。
●『007 スカイフォール』フルスカイシネマ:f00374
オープニングがとにかくカッコイイ。今作のボンドは事実上、老兵。なので銃撃も下手だし、なんか常に押され気味。それでも己の積み上げた信念を武器に、黙々と任務をこなす。最後に守るのはあの人というのが胸アツ。これは間違いなく過去作を見続けてきた人ほどグッとくる演出です。ボンドのラストのセリフ、そしていつものあの演出。震えました。本作は原点に立ち返る良さがわかる素晴らしい作品であり、おそらく唯一無二の一作になるでしょう。
●『007 スカイフォール』フリーフォールムービー:F-23
今作のテーマはずばり世代交代。スパイの黄金時代が過ぎ去った現代におけるMの時代錯誤と終焉。シリーズではおなじみの武器開発担当のQは白衣を着たおっちゃんのイメージからベンウィショー演じる若い博士にバトンタッチ。ハビエル・バルデム演じるシルヴァという過去が生み出した化け物。過去と現在が絡み合う中、ボンドが選ぶ結末。怒涛の007らしさのオンパレードを迎える後半はテンションが上がりまくって大変なことになりました。