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ストーリー・オブ・ウィキリークス 正義と犯罪の狭間
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ストーリー・オブ・ウィキリークス 正義と犯罪の狭間

原題:We Steal Secrets: The Story of WikiLeaks / アメリカ(2013年) / 日本公開:2015年4月(DVDスルー) / 129分 / 制作:Jigsaw Productions / 配給:  

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『ストーリー・オブ・ウィキリークス』のあらすじ


それは正義か、はたまた犯罪か。アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞のアレックス・ギブニー監督が、ジュリアン・アサンジと彼が立ち上げたウィキリークスに迫るドキュメンタリー。『ストーリー・オブ・ウィキリークス 正義と犯罪の狭間』の製作はアレックス・ギブニー、マーク・シュミューガー、アレクシス・ブルーム。ウィキリークスはアメリカ史上最大規模の機密情報漏えい事件に加担し、議論の的となったウェブサイト。彼らが暴き出すことはいつも一線を超え、私たちの社会を揺るがすインパクトを与える。アサンジの盛衰と並行してアメリカ陸軍兵士ブラッドリー・マニングに焦点を当てる。物語の結末は『ストーリー・オブ・ウィキリークス 正義と犯罪の狭間』の無料動画からぜひどうぞ。

『ストーリー・オブ・ウィキリークス』の感想(傑作?駄作?)

フルムビバース独自ランク
A(見て損はない名作)
「ストーリー・オブ・ウィキリークス」
●『ストーリー・オブ・ウィキリークス』無料動画ワールドシアター
匿名により政府、企業、宗教などに関する機密情報を公開するウェブサイトを運営し、たびたびその名をニュースで聞くことが多い「ウィキリークス」。今やこういうサイバー上での内部告発も日常茶飯事になりました。しかし、一番暴露されるべきは闇はウィキリークス自身な気がします。こいつらの存在は一体どうなっているのか。そこにどんな闇があるのか。それとも何もないのか。そんな部分にまで踏み込んでいくまさにリークな作品です。
●『ストーリー・オブ・ウィキリークス』シネマトゥデイ 
批評はおおむね好評で、ハリウッド・レポーター紙は「スパイスリラーのように展開する」と絶賛しているこのドキュメンタリー。やはりこういう謎を暴いていく作品は楽しい。そして、この楽しさ、言い換えるなら快感的な充実こそウィキリークスの人たちが抱えているものなのかもしれない。実はすべての人がリークしたい願望を持っている、そんな思いも抱いた本作。あなたはこのドキュメンタリー、そしてウィキリークスという存在をどう見るだろうか。
●『ストーリー・オブ・ウィキリークス』ユナイテッドシネマ 
逮捕されたとかしないとか。議論の渦中で雲隠れする掴めない存在「ウィキリークス」。そして、その謎めいた存在を暴露するドキュメンタリーが、「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」や「ヤバい経済学」を手がけたドキュメンタリー作家アレックス・ギブニー監督の新作として公開されました。その全容を知りたい人は必見です。私たちには関係のない事のように思えますが、実はインターネットという世界でつながっています。
●『ストーリー・オブ・ウィキリークス』DAILYMOTION
これこれを暴露してやろうなんてみんな考えることかもしれないが、これは規模が違う。なにせ国家権力さえも標的にするのだから。むしろ小さい相手には見向きもしない。大企業、政治家、その他の大物。全ての世界の頂点に君臨するものの秘密の箪笥をひっかきまわすコソ泥。それは義賊なのかもしれないが、非合法である時点で彼らは不気味な監視社会を巧妙に隠れ蓑にしているだけかもしれない。それでもいつかこれが人ではなくなるような気も。