原題:Winny / 日本(2023年) / 日本公開:2023年3月10日 / 127分 / 制作: / 配給:KDDI、ナカチカ
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見たかったあの映画を忘れずに!
話題にはなっていたけど鑑賞する時間がなかなか確保できなかった映画というのもあるでしょう。映画館だけのチャンスではありません。今はビデオオンデマンドサービスでの配信もそれなりに早くなってきました。日本映画は相変わらず海外と比べると遅いのですが、配信開始を待ちわびることは悪い選択肢ではありません。東出昌大出演の映画「Winny」をどうやっても見つけられないということはないと思いますが、映画によっては配信が珍しいこともあるので気を付けましょう。
無料は何でも怪しいわけではなく…
サブスクリプションサービスの無料期間トライアルというのは知名度も増えていると思いますが、いまだに信用しきれない人もいるかもしれません。松本優作監督の映画「Winny」の動画はどうやって鑑賞できるのでしょうか。このトライアル期間は制限がなく、扱われている映画は普通に見れます。無料ホームシアターが家にあるような気分です。自分でいくらでも構築できるので、映画「Winny」を見るのもいいですし、他の映画を観るのでもいいのです。無料期間が終わると自動で有料に移行するケースが大半です。途中で解約すると無料で再開することは基本はできません。
「Winny」はどこ?
やることが多い毎日ですので、配信チェックはこちらにお任せください。映画「Winny」を見るのに使えるオンライン動画配信サービスの一覧はアイコンにしています。このフルムビバースは情報更新があります。古いままで片付けてしまうことはしませんし、常にどこかで更新が行われているのは鮮度が高いからです。映画「Winny」を見るために登録したとして、多くのユーザーは解約の心配をします。それがサービスの信頼性として最も大事な部分であるからで、フルムビバースもその部分を理解しています。なので解約方法もサイト公式の説明へのリンクつきで別ページにまとめています。もしまだ不安があるときは急ぐことはありません。映画「Winny」の配信が一時的に終わることはあっても、完全にこの世から消えてしまうということはないでしょう。
『Winny』は「U-NEXT」で見られる?
配信の有無はサービス内での確認が最終的な答えになります。毎日変化しうるものなのでそこで確認しないとハッキリしないのです。『Winny』をU-NEXTで調べるのは誰でもすぐにでもできます。タイトルはフル入力して調べてください。
『Winny』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは英語オンリーのタイトルだと上手く検索できないことがあるのですが、「prime video」に合わせて検索するとその正確性を向上できます。プライム会員で観れる見放題は限定されるのでそのあたりの区別を重点的に視認しましょう。『Winny』の状況はその日しだいです。
不正な『Winny』無料動画はダメ
映画の中身がどうであれ、違法アップロードは犯罪です。『Winny』を見るのに不正をするのは皮肉ですが、悪い事では済まないです。さまざまなサイトがネット上にはあり、安全性も合法性もわからないかもしれませんが、たいていの不正サイトはスパムだらけです。映画『Winny』の無料動画を見れるように見せかけているだけのサイトも平然と存在します。そんなものは百害あって一利なしなので無視するべきです。
▼『Winny』動画を見る前に
『Winny』のあらすじ
無罪を勝ち取るまでの道のりは長い。ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った一連の事件を、『Noise ノイズ』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作監督のメガホンで映画化。プロデューサーは伊藤主税、藤井宏二、金山。東出昌大(金子勇)、三浦貴大(壇俊光)、皆川猿時、和田正人、木竜麻生、池田大、金子大地、阿部進之介、渋川清彦、田村泰二郎、渡辺いっけい、吉田羊、吹越満、吉岡秀隆などが出演する。2002年、データのやりとりが簡単にできるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇。Winnyは「Peer to Peer」技術を応用したファイル共有ソフトなので、その利便性はとくに大容量のデータの扱いに向いていた。その試用版をインターネットの巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」に公開すると、好奇心旺盛なユーザーの間でその利用は急拡大。瞬く間にシェアを伸ばすが、しかし問題も起きてしまう。その裏では大量の映画やドラマの動画、ゲーム、音楽などが違法アップロードされ、コンピュータウイルスも蔓延し、不正な児童性犯罪も横行する。次第に社会問題へ発展していく勢いは想像以上だった。暗号化通信と匿名性が引き金になってしまったわけだが、悪用するユーザーを開発者は止めることはできない。Winnyのネットワーク上に情報が流出すると、その情報を開発者側がコントロールすることは不可能であった。暴露ウイルスの問題もあり、企業の秘密データが漏れる被害も発生する。当時の安倍晋三官房長官が広く国民に対してWinnyの利用を自粛するように呼びかけるほどに騒ぎは大きくなる。こうした違法コピーした者たちが続々と逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。開発者にもその責任は生じるのだろうかという問題が社会に問われることになる。金子の弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光は、金子と共に警察の逮捕の不当性を裁判で主張するが、その努力も虚しく、第一審では有罪判決を下されてしまう。それでもこれで諦めることはなく、もう一度無罪を勝ち取るために法廷に立つが…。物語の結末は『Winny』の動画からぜひどうぞ。
『Winny』の感想(傑作?駄作?)
E:3.5,F:4.0,Y:3.9 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「Winny」 |
(C)2023映画「Winny」製作委員会
難しそうなのかと思ったけど、しっかりわかりやすく説明されているのであまり気にすることもないです。前例が無いものはとにかく潰せということになっていく社会のありよう。そして出る杭は打たれると言ってましたがそれでも打っている側もよくわからないという顛末。この映画に欠点があるなら裁判シーンは思っているよりも長く、ここがくどいと感じてしまうと疲れてきます。裁判自体は確かにつまらないものではあるのですが。
●『Winny』無料動画レビュー2
日本映画では珍しいタイプの実話ベースの作品であり、挑戦的ではあるのですが、そのクオリティは多少のディテールに粗削りなものがある一方で、全体としては観客を満足させるように作っている。ところが問題なのはこの映画を取り巻く連中で、きっとこの映画を都合よく持ち上げて全然関係ないことまで正当化したい人たちがわんさか集まってくるに違いないとも思う。だからこの映画をやたら絶賛しすぎる人とは距離をとるべきだとも思います。
●『Winny』無料動画レビュー3
愛媛県警のサイドストーリーは、Winny事件との関連が薄く、警察全体を下げる感じになっており、なんだか言い訳みたいになってしまったのが残念。警察の方が悪いことをしているし…という見せ方は急に子供だましに思えてくる。もし本当にこのWinnyの無罪を信じているならそこだけで描写を集中すればいいだけの話。きっと製作者はそこに自信が無くなったのだろうか。物語のアップテンポとしてはサスペンスという感じではないので注意です。