ラジオを聴く:「高橋ヨシキのシネマストリップ」

アート・ディレクター、映画ライター、デザイナー、悪魔主義者とマルチに活躍する高橋ヨシキが贈る、NHKラジオ第1放送の番組「すっぴん!」内の映画紹介コーナー。独特なマニアックな視点で古典的な名作からマイナー作品、新作を自由気ままにチョイスして紹介している。

2019年

10月04日 『ミッドナイトクロス』
>>>人間はツラい記憶も引き延ばせる。
(1981年)ブライアン・デ・パルマ監督
09月27日 『カジュアリティーズ』
>>>異常な状況下だと正気が異常だと思われる。
(1989年)ブライアン・デ・パルマ監督
09月20日 『レイジング・ケイン』
>>>誰の恐怖でも観客はショックとして受け取れる。
(1992年)ブライアン・デ・パルマ監督
09月06日 『ファム・ファタール』
>>>良い選択はした方がいい。
(2002年)ブライアン・デ・パルマ監督
07月12日 『殺しのドレス』
>>>出会いは殺人の始まり。
(1980年)ブライアン・デ・パルマ監督
07月05日 『アンタッチャブル』
>>>脅迫・買収が誰にでも聞くと思うな。
(1987年)ブライアン・デ・パルマ監督
06月28日 『悪魔のシスター』
>>>何かを見たということは証明できない。
(1973年)ブライアン・デ・パルマ監督
06月21日 『ボディ・ダブル』
>>>映画で出来た迷宮の映画。
(1984年)ブライアン・デ・パルマ監督
06月07日 『ディザスター・アーティスト』
>>>なんでも完成させるのは大事。
(2017年)ジェームズ・フランコ監督
05月31日 『ファントム・オブ・パラダイス』
>>>芸能界も人生も地獄だ。
(1974年)ブライアン・デ・パルマ監督
05月24日 『アップルゲイツ』
>>>虫を無視するな。
(1991年)マイケル・レーマン監督
05月10日 『ハドソン・ホーク』
>>>長年の悲願が上手くいくとは限らない。
(1991年)マイケル・レーマン監督
04月26日 『ヘザース/ベロニカの熱い日』
>>>若いのはツラい。
(1988年)マイケル・レーマン監督
04月12日 『ザ・バニシング-消失-』
>>>何でも試してみるものじゃない。
(1988年)ジョルジュ・シュルイツァー監督
03月22日 『バイス』
>>>権力はドラッグだ。
(2018年)アダム・マッケイ監督
03月08日 『マチネー 土曜の午後はキッスで始まる』 
>>>現実よりもホラー映画は100倍マシだ。
(1993年)ジョー・ダンテ監督
03月01日 『ステップフォード・ワイフ』
>>>自分を棚にあげて人に完璧を求めるな。
(1975年)ブライアン・フォーブス監督
02月22日 『1984』
>>>踏みつけにする権力は恐ろしい。
01月25日 『13ゴースト』
>>>幽霊を見えなくしてどうする。
01月11日 『アトミック・カフェ』
>>>核の恐怖は過去のものではない。

2018年

12月21日 『ストレンジ・デイズ』
>>>年末は大変だ。
12月07日 『ヘレディタリー 継承』
>>>怖いということは、面白い。
11月30日 『マトリックス』
>>>大本営発表はダメだ。
11月16日 『恐怖城 ホワイト・ゾンビ』
>>>略奪婚、大失敗。
10月19日 『スリーピー・ホロウ』
>>>怪奇映画はかっこいい。
10月12日 『アンダー・ザ・シルバーレイク』
>>>大金持ちはキモイ。
09月28日 『トータル・リコール』
>>>ゲームはやりすぎるな。
09月21日 『氷の微笑』
>>>男は馬鹿だ。
07月20日 『恐怖のまわり道』
>>>嘘つきの言うことは一から百まで信用できない。
07月06日 『キラー・インサイド・ミー』
>>>あなたの隣にも人間のふりをした人がいる。
06月29日 『エンゼル・ハート』
>>>買ったものの代金は払え。
06月22日 『ロスト・ハイウェイ』
>>>言ったもの勝ち。
06月08日 『孤独な場所で』
>>>覆水盆に返らず。
06月01日 『摩天楼を夢みて』
>>>セールストークには気を付けろ。
05月25日 『ジャンクション』
>>>わかっていることでも違う見方ができる。
05月18日 『レディ・プレイヤー1』
>>>友達は大事にしろ。
04月27日 『ファーザーランド 生きていたヒトラー』
>>>監視密告社会は恐ろしい。
04月13日 『SF/ボディ・スナッチャー』
>>>同窓会に行くな。
04月06日 『大統領の陰謀』
>>>嘘を重ねていくと絶対に失敗する。
03月09日 『カプリコン・1』
>>>大勢の関わる陰謀は露見する。
02月23日 『ホテル・ルワンダ』
>>>言い訳が与えられると人間は何でもしてしまう。
02月09日 『デモリションマン』
>>>何でも規制された世界は恐ろしい。
01月26日 『スノーピアサー』
>>>人を数字で捉えるのは悪にもなりうる。
01月12日 『マイノリティ・リポート』
>>>どんなシステムにも抜け穴はある。

2017年

12月22日 『ウォーリー』
>>>目の前の問題とは直面するべきだ。
12月08日 『サイレント・ランニング』
>>>打ち切りは辛い。
12月01日 『懲罰大陸☆USA』
11月24日 『少年と犬』
11月10日 『2300年未来への旅』
10月27日 『ヤング・フランケンシュタイン』
10月20日 『ホーカス・ポーカス』
10月06日 『ビートルジュース』
09月29日 『サンセット大通り』
09月22日 『悪魔のいけにえ』
09月15日 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
07月07日 『エル ELLE』
06月30日 『ディック・トレイシー』
06月23日 『ランド・オブ・ザ・デッド』
06月16日 『ツイン・ピークス』
06月02日 『チーム・アメリカ~ワールドポリス』
05月26日 『1984』
05月19日 『イナゴの日』
05月04日 『キャット・ピープル』
04月28日 『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』
04月21日 『エイリアン』
04月07日 『ブラジルから来た少年』
03月17日 『トワイライトゾーン/超次元の体験』
03月10日 『料理長殿、ご用心』
03月03日 『第5惑星』
02月10日 『エスケープ・フロム・L.A.』
02月03日 『キング・コング』
01月20日 『アメリカン・ウェイ』
01月13日 『ジャングル・ブック』
01月06日 『サウスパーク/無修正映画版』

2016年

12月16日 『ゴッド・アンド・モンスター』
12月09日 『恋するリベラーチェ』
12月02日 『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』
11月25日 『ベティ・ペイジ』
11月18日 『愛と憎しみの伝説』
11月11日 『エド・ウッド』
11月04日 『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』
10月28日 『キャビン』
10月21日 『フライトナイト』
10月14日 『ラリー・フリント』
10月07日 『サムシング・ワイルド』
09月23日 「カナザワ映画祭」
09月16日 『ザ・フライ』
09月09日 『コズモポリス』
09月02日 『裸のランチ』
07月15日 『クラッシュ』
07月08日 『モンティ・パイソン&ホーリー・グレイル』
07月01日 『デッドゾーン』
06月24日 『ショーガール』
06月17日 『スターシップ・トゥルーパーズ』
06月10日 『スペッターズ』
06月03日 『ブラックブック』
05月27日 『ロボコップ』
05月20日 『スペル』
05月13日 『ドラキュラ』
05月06日 『ブレードランナー』
04月22日 「ブルース・リー特集」