原題：Babylon ／ アメリカ（2022年） ／ 日本公開：2023年2月10日 ／ 189分 ／ 制作： ／ 配給：東和ピクチャーズ
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映画に没入するのも自宅で！
劇場空間は特別な魅力がありますが、自宅では映画の魅力をどれほど引き出せるものなのか。音響や画面の大きさに左右されますが、工夫次第でいくらでもその環境は構築できます。「家で映画を観るのは邪道だ」なんて意見はさすがにもう時代遅れです。サブスクリプションサービスを用いることで映画鑑賞はさらに身近になります。自分の映画館を持っているようなものなので、贅沢度合いで言えばもっともお手頃です。デイミアン・チャゼル監督の「バビロン」もどうですか。
無料に酔いしれる快感！
映画「バビロン」を無料ホームシアターな動画の気分で満喫できるのはビデオオンデマンドサービスの特権です。これはトライアルなので機会は限られます。初回利用者というのは誰でも1度は該当するでしょう。サービスごとにあると考えればかなり便利です（全てのサブスクリプションサービスに存在するわけではないです）。ブラッド・ピット主演の「バビロン」を見逃してしまった人だけでなく、もう1度振り返りたい人にも推奨できます。
「バビロン」はどこ？
エレガントでエンターテイナーとしても実力のあるスター級の俳優が揃っている「バビロン」はボリュームも多いのでじっくり観ないといけません。ビデオオンデマンドサービスを選ぶのに時間をかけているのはもったいないです。こちらではアイコンで整理し、時間をカットしています。マーゴット・ロビー出演の「バビロン」を観れるサービスがわかったら、まずは登録になりますが、その前にインターネット環境もチェックしましょう。あなたのパソコンやスマホは不調ではないですが。普通の動画サイトで問題なく再生できるならそれでいいです。しかし、遅かったり、停止しがちであるなら、それは改善の必要があります。無線LANルーターを利用している場合は上手く通信が確保されていないかもしれません。ルーターの位置を変える、中継器を用いるというのもありでしょう。ディエゴ・カルバ出演の「バビロン」の動画もぜひとも快適に見られるようにしてください。これは無料動画云々だけでなく、日常のネット利用にもメリットがあるのでやっておいて損はない話です。
『バビロン』は「Netflix」で見られる？
世界の中でも勢いがあるNetflixはビデオオンデマンドサービスとしては充実していますが、新作の配信を必ずしも理解しやすいわけではないです。知らずに配信を見逃すこともあります。『バビロン』を見るなら事前に検索をすることが唯一の確認方法となるでしょう。
『バビロン』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
Amazonはブルーレイなどのディスクも取り扱っているので最初のトップページで何も気にせずに検索するとごちゃごちゃしてしまいます。『バビロン』を調べる際は「prime video」として限定検索をしてください。これでデジタル動画を優先して調べることができます。
不正な『バビロン』無料動画はダメ
ビデオオンデマンドサービスは安全ですが、不正な動画サイトは安全とは真逆の地獄です。『バビロン』を観れるかどうかの問題ではありません。そこは1秒1秒が危険な存在に侵食されるだけになってしまうゾーンです。足を踏み入れると不気味な存在に囲まれることになってしまいますが、ネット上では目に見えません。とにかく接近しないのが一番いいでしょう。『バビロン』の動画はオフィシャルの動画配信サービスで見れます。
▼『バビロン』動画を見る前に
『バビロン』のあらすじ
エンターテインメントの裏側を覗いてみればそこには狂った宴と破滅がある。『ラ・ラ・ランド』『ファースト・マン』のデイミアン・チャゼル監督が、豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたクレイジーな映画。『バビロン』の製作はマーク・プラット、マシュー・プルーフ、オリビア・ハミルトン。ブラッド・ピット（ジャック・コンラッド）、マーゴット・ロビー（ネリー・ラロイ）、ディエゴ・カルバ（マニー・トレス）、ジーン・スマート（エリノア・セント・ジョン）、ジョバン・アデポ（シドニー・パーマー）、リー・ジュン・リー（レディ・フェイ・ジュー）、トビー・マグワイア（ジェームズ・マッケイ）、オリビア・ハミルトン、P・J・バーン、ルーカス・ハース、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーベル、キャサリン・ウォーターストン、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリー、サマラ・ウィービング、オリビア・ワイルドなどが出演する。マニーはスタジオの大物の雑用係としてこき使われ、今は盛大な屋敷でのパーティを準備する裏仕事をしていた。しかし、本心では夢を抱いてハリウッドへやって来たのであり、いつか映画の製作に関わりたいと思っていた。そんなとき、そのパーティでひときわ魅力を爆発させている新進女優ネリーと出会う。一瞬の交流だったがマニーの心を揺れ動かすにはじゅうぶんな時間だった。しかもさらにサイレント映画で業界を牽引してきたカリスマ性のある大物俳優のジャックとの出会いにより、彼らの運命は意外なほどにあっけなくハリウッドの中心へと大きく動き出す。撮影現場で勢いのままに仕事をすることになったマニーはハリウッドの滅茶苦茶な世界を身をもって知り、それでもその素晴らしさに目を奪われる体験が忘れられない。一方でこちらも自分を曲げないネリーは多くの人々を魅了し、ヒット作を引き寄せてスターの階段を軽やかに駆け上がっていく。栄光は今こそ始まったばかりと思われたが、やがてトーキー映画の革命の波が業界に押し寄せ、ハリウッドは様変わりする。それは力を持っている者の転落を意味していた…。物語の結末は『バビロン』の動画からぜひどうぞ。
『バビロン』の感想（傑作？駄作？）
| E:3.7 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ベターな良作） 「バビロン」 |
(C)2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
冒頭の10分15分くらいでもうこの映画の異様さは体中にまとわりつくことになるだろう。スカトロプレイからコカイン大量の大満喫、そして裸の人間が騒ぎまくっている。ここは何なのか。これはハリウッドの宴会なのである。日本のコンパニオンを呼ぶような下品さとは全く違う次元である。それだけでもあなたのお腹はパンパンになっているかもしれないが、これはこの映画の前菜にすぎなかった。ここからも凄いがもう見るしかない。
●『バビロン』無料動画レビュー2
みんなはこの映画が狂っているというけど、実際はこの映画はかなり冷静に描いているので、自分さも狂ってしまうような事態は避けている。観察している視線はあちこちで感じる。私たちがこの映画を観ているということが、この映画の物語はしょせんはストーリーにすぎないということの証になっている。ブラッド・ピットがどんなに滑稽に振舞っても、マーゴット・ロビーがどんなに妖艶に舞い踊っても、これは映画という枠に収まっているのだ。
●『バビロン』無料動画レビュー3
知らなかったのですがこの映画に出てくる人物にはモデルがしっかり存在するんですね。それをわかったうえで観るとまた違った印象もあります。ストレートに描いているように見えて少し皮肉も加えているので、その加減は解釈を分けます。この映画に否定的な人はきっと見ている世界が違うはずです。逆にこの映画に肯定的な人も見えているものは別物かもしれません。とにかく万華鏡のようにそのときで見える景色が違うのです。