原題:Black Widow(「ブラックウィドウ」) / アメリカ(2021年) / 日本公開:2021年7月8日(7月9日からDisney+でも配信) / 134分 / 制作:Marvel Studios / 配給:ディズニー / 前作:『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』 / 次作:『シャン・チー テン・リングスの伝説』
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今からでもファンになれる!
マーベルシネマティックユニバースというシリーズは知っていても私は1作も観ていないから今からは厳しいよね…と諦めていませんか。動画配信サービスを使うことで簡単に追いかけることができます。これであなたも今日から一気にファンになることができるでしょう。見る方法は自由です。スマホでもいいですし、テレビでもパソコンでも悪いことはありませんし、個人の好きなようにしてください。「ブラック・ウィドウ」も意外と視聴は簡単。
無料期間の仕組みって?
動画配信サービスには無料期間があるものがあります。例えば登録から1カ月の間、無料になるというケース。レイチェル・ワイズ出演の「ブラック・ウィドウ」などの映画も(それがプレミアアセクスなどになっていない限り)見ることができます。Disney+のようなサービスの場合、さらに1年無料になるキャンペーンがあったりするのでその部分もチェックすると良いでしょう。これだけあればいくらでも作品を満喫できるのでサービスを味わい尽くすにはじゅうぶんすぎるはず。ケイト・ショートランド監督の「ブラック・ウィドウ」も探してみましょう。
「ブラック・ウィドウ」はどこ?
さっそくのVODライフスタイルで人生のエンターテインメント成分を増量したいところですが、フローレンス・ピュー出演の「ブラック・ウィドウ」を配信している場所を特定しないといけません。これは難しいことなのでしょうか。答えはやり方さえわかっていれば恐れるものではないです。このページではそれを整理しています。しかもビデオオンデマンドサービスのアイコンで並んでいるのですぐにわかるでしょう。それで「ブラック・ウィドウ」の配信サービスを見つけて、自分が利用していないものをチョイスするのがベターです。といってもディズニー系列なので見放題は限られるでしょう。個別のレンタルでもポイント使用可能なものであれば実質無料という感じにすることも可能ですが。スカーレット・ヨハンソン出演の「ブラック・ウィドウ」以外の映画も観るならそれも考慮しましょう。難しいことではないのでまずは調べることからどうぞ。数秒でわかるので初心者にも易しいです。
『ブラック・ウィドウ』は「Disney+」で見られる?
マーベルシネマティックユニバース作品は『ブラック・ウィドウ』含めてディズニー系列となるので他の企業動画配信サービスの見放題の対象こにはなりません(個別はレンタル可能)。なので公式のDisney+では取り扱われています。当初はプレミアアクセスですが時間が経てば見放題となります。
『ブラック・ウィドウ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
MCU映画はAmazonでも見れます。しかしプライム会員の「prime見放題」になるわけではないので注意をしてください。『ブラック・ウィドウ』は単品のレンタルか購入をすることはできますが、それだけです。いくら待っても見放題にならないのでそこは期待をしても意味はありません。
不正な『ブラック・ウィドウ』無料動画はダメ
不正動画はどんなときでも映画を狙おうと虎視眈々と潜んでいるものです。『ブラック・ウィドウ』はとくに被害を受けやすいでしょう。それはスパイ以上に危険な存在。スパムもフェイクログインも偽のサービスページも何だってあるのです。私は絶対に騙されないという自信は捨ててください。すでに個人情報を明け渡してしまっている可能性もあります。それは取り返すことができません。『ブラック・ウィドウ』はオフィシャル一択しかありません。
▼『ブラック・ウィドウ』動画を見る前に
『ブラック・ウィドウ』のあらすじ
アベンジャーズのあのひとりの過去が明らかになる。「アベンジャーズ」シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で活躍した、スカーレット・ヨハンソン演じる暗殺者ブラック・ウィドウが単独で主役を務めた作品。製作総指揮にはルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、ブラッド・ビンダーバウムなどが名を連ね、製作はケビン・ファイギ。監督は『ベルリン・シンドローム』のケイト・ショートランド。フローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、O・T・ファグベンル、ウィリアム・ハート、レイ・ウィンストン、レイチェル・ワイズなどが共演する。ブラック・ウィドウとしてアベンジャーズのメンバーのひとりとして活躍していたナターシャ・ロマノフだったが、アベンジャーズがアイアンマンとキャプテン・アメリカとの対立によって分裂してしまったことで、自分もアメリカ政府に追われる身となってしまった。その逃避行の最中で予想外の敵に襲われる。その敵はあらゆる動きをコピーすることができる謎の存在。そしてブラック・ウィドウの前に突如現れた、“妹”エレーナ。久しぶりの再会で互いに警戒する。実はこの2人には過去に秘密があった。姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織「レッドルーム」の秘密を知ったことで命を狙われる。そのレッドルームは今なお健在でどんどんとスパイを送り込み、姉妹を追い詰めていく。このままでは永遠に逃げるだけになってしまう。なんとか事態を打開しないといけない。唯一の味方は、かつて組織が作り出した偽りの家族だけだった。父はレッド・ガーディアンと呼ばれていて、ロシアのヒーローだったが、今はもうお役御免で刑務所に入れられており、不満をくすぶらせていた。そして母は人里離れた場所である実験をしており、それはレッドルームの秘密に関わるものだった。しかし、その家族の再会によってレッドルームの恐るべき陰謀が動き出す。これはブラック・ウィドウがアベンジャーズとしての意味を取り戻す、避けられない戦い。ナターシャは自分の運命と決着をつける。物語の結末は『ブラック・ウィドウ』の動画からぜひどうぞ。
『ブラック・ウィドウ』の感想(傑作?駄作?)
R:80,I:7.0,M:68,E:3.9,F:4.1,Y:3.92 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「ブラック・ウィドウ」 |
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン[映画評公式・映画評書き起こし]
↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。
(C)Marvel Studios 2021
「エンドゲーム」であんなことになってしまったブラックウィドウは寂しいのですが、その彼女の過去がちょっとした回想ではなくこうした大作まるまる使って描かれるのは最高に嬉しいです。しかもさらに魅力が増すようなストーリーはかつてないほどにダイナミック。スパイという過去は悲惨さを持っており、シリアスな面はMCU史上で最もダークになっているのですが、しかしスカっとするアクションがあるので気分は爽快です。
●『ブラック・ウィドウ』フルマーベル映画館
ナターシャ以外の新しい魅力的なキャラクターに出会えたのでありがとうと言いたいです。その名はエレーナ。もう夢中になっちゃうでしょう。あのヒーローとしてアベンジャーズに参加している姉をからかう感じとか、動作をバカにするお気楽さとか、何気ないトークまで含めて全部が愛おしい。こういう姉妹のノリは実際にあるなと思いますし、互いをコケにしつつ、見捨てるわけでもない距離感はたまらないですね。もっと観たい。
●『ブラック・ウィドウ』フリーウィドウシネマ
お話としては「シビルウォー」の直後であり、ナターシャが「インフィニティウォー」で再登場するまでの中間のストーリーを描いています。こういうサブエピソード的に見えつつ、全く手を抜いていないのがさすがのマーベル。今作ではスパイアクションスリラーになっているのでとてもクールで緊迫感もあり、今までの魔法やトンデモ科学がでてきたものとは少し違っています。潜入任務としての度胸はブラックウィドウの最大の武器です。