原題：The Flash ／ アメリカ（2023年） ／ 日本公開：2023年6月16日 ／ 134分 ／ 制作： ／ 配給：ワーナー・ブラザース ／ 前作：『シャザム！神々の怒り』
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名シーンを何度も繰り返し！
1回の鑑賞では全把握不可能なほどの映像がぎっしりある作品や、かっこいいアクションがある映画は、その場面をまた繰り返し見てみたくなる衝動に駆られることもよくあります。リピーターにもビギナーにもおすすめできるのがこのビデオオンデマンドサービスです。DCユニバースを構成する映画「ザ・フラッシュ」の動画を無料ホームシアターで楽しむチャンスにも最速でタッチできるでしょう。
まずは試用の機会を知ることから！
既に知られていることですが、サブスクリプションサービスのトライアルは無料利用の機会を与えてくれます。これは便利です。アンディ・ムスキエティ監督の「ザ・フラッシュ」でもその恩恵を受けられます。しかし、期間には制限があるのでずっと放置していると何もせずに無料期間が終わってしまいます。スケジュールは確保しておくというのが最低限の心得です。「ザ・フラッシュ」だけしか見ないというのも寂しいですので考えておきましょう。
「ザ・フラッシュ」はどこ？
DC映画はいくつもあります。ヒーローの数も多いです。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、シャザムなどの各キャラごとに映画が作られています。エズラ・ミラー主演の映画「ザ・フラッシュ」も含めるとここに至るまでにかなりのシリーズ作品が存在します。その全てを見られる動画配信サービスはあるのかと気になる人もいるでしょう。残念ながら日本には昔から今までのDC映画を完全網羅しているサービスはありません。いくつかの映画ごとに考慮するしかないでしょう。サッシャ・カジェ出演の「ザ・フラッシュ」を優先するかはあなたの考えしだいです。どのビデオオンデマンドサービスがいいのかをこちらで強制したりはしません。マイケル・キートン出演の「ザ・フラッシュ」ならば絶対にこれがいいというものもないです。
『ザ・フラッシュ』は「Netflix」で見られる？
海外映画は字幕や吹替のどちらでも鑑賞することには変わりないですが、好みというものがあります。『ザ・フラッシュ』はどのパターンで観るにしてもNetflixはその視聴に困ることもないでしょう。再生中に切り替えるのは誰でも簡単にできます。倍速再生ももちろん対応済みです。
『ザ・フラッシュ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
リメイクなどが重なっていると映画を勘違いすることもあります。出演者や監督名、製作年を目安にして特定するといいでしょう。『ザ・フラッシュ』をAmazonで探すときはプライムビデオなのかを第一のチェック項目とすると話が早くなります。
不正な『ザ・フラッシュ』無料動画はダメ
字幕も吹替も無料で見れると謳っているそのサイトが不正アップロードコンテンツであるならば、それは信用できないものです。『ザ・フラッシュ』を餌にあなたを危険なプログラムまで誘い込んでいるだけです。これはネットの知識云々の話ではありません。インターネットに精通していようともこの被害には直面します。『ザ・フラッシュ』を観るなら不正サイトは完全に無視するのが最も賢い手段です。安全な正規サービスの方が確実に快適です。
▼『ザ・フラッシュ』動画を見る前に
『ザ・フラッシュ』のあらすじ
このスピードは誰にも止められないが止まるべきときもある。DCコミックス原作のヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュを主人公にダイナミックに描くアクションエンターテインメント。監督は『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティ。『ザ・フラッシュ』の製作はバーバラ・ムスキエティとマイケル・ディスコ。フラッシュ／バリー・アレン役は『ジャスティス・リーグ』から引き続きエズラ・ミラーが担当。サッシャ・カジェ（スーパーガール／カーラ・ゾー＝エル）、マイケル・シャノン（ゾッド将軍）、ロン・リビングストン（ヘンリー・アレン）、マリベル・ベルドゥ（ノラ・アレン）、カーシー・クレモンズ（アイリス・ウェスト）、アンチュ・トラウェ（ファオラ＝ウル）、マイケル・キートン（バットマン／ブルース・ウェイン）、ベン・アフレック（バットマン／ブルース・ウェイン）などが共演する。地上最速のヒーローとしてジャスティス・リーグのメンバーとなって活躍していたフラッシュことバリー・アレン。今日もバットマンと協力して悪者を追い詰め、救援を必要としている人を助け出すことに成功する。しかし、そのスピードの能力は時間も超越してタイムスリップできることに気づく。これならば幼い時に何者かに殺された母の生きている時代に戻れるのではないかと考える。もしかしたら無実の罪を着せられた父を救うこともできて、理想の人生が戻ってくるかもしれない。この考えに強く押されて行動に移してしまったバリーはタイムスリップをするが、そこで不思議な出来事に遭遇。自分が辿り着いた世界はバリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界だった。その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンといった顔なじみのヒーローは存在しない。かろうじてバットマンはいたが、全くの別人になっていた。しかも厄介なことに自分のスピード能力を失ってしまう。追い打ちをかけるようにかつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来。このままでは地球の征服は避けられない。追い詰められたバリーはこの世界のバットマンと協力して、スーパーマンが眠るはずのポッドを探すが、そこにいたのは超人的な女性だった…。物語の結末は『ザ・フラッシュ』の動画からぜひどうぞ。
『ザ・フラッシュ』の感想（傑作？駄作？）
| E:4.0,F:4.2,Y:4.2 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ファン満足の良作） 「ザ・フラッシュ」 |
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (C) & TM DC
久しぶりのマイケル・キートンのバットマンは良かったです。あのやけにクラシカルだけど、独特の古さに終わっていない雰囲気がレガシーを感じます。最近のバットマンはかっこよさ重視でゴツかったり細見だったりしすぎるけど、こんなふうに素のバットマンは久々。最初にホームレスな見た目でも普通にアクロバティックな動きはできるのはちょっとギャグ全開でしたけど、これもこの作品のリアリティならありなんじゃないかな。
●『ザ・フラッシュ』無料動画レビュー2
倒せないのかい！という盛大なツッコミ炸裂。フラッシュ復活のケーブルからのカミナリは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」になっているなど、あちこちに他の映画のオマージュがありました。映画界で大流行のマルチバースですが、この映画のめちゃくちゃやりたい放題でサプライズをだすだけだして帰っていく感じはそうそう経験できません。ニコラスケイジ版はあれ以上は観たくはないですもんね。あの一瞬でじゅうぶんのレベルなんです。
●『ザ・フラッシュ』無料動画レビュー3
ゾッド将軍はスーパーガールでも倒せない存在だったのか。あのバットマンが戦力になっていたのかは怪しいので単純にチーム編成の問題のような気もしてくる。今回はフラッシュの映画なので家族の問題がテーマになっています。なのでフラッシュの個人的な悩みさえ解決できればOKという世界であり、全世界の平和は二の次です。この点に関しては賛否はあると思います。このエズラ・ミラー版のフラッシュの出番はこれで終了なのか？