原題：攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争 ／ 日本（2021年） ／ 日本公開：2021年11月12日 ／ 118分 ／ 制作： ／ 配給：バンダイナムコアーツ
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映像に酔いしれる！
アニメ作品は映像クオリティが大事ですが、ネット動画はそれを台無しにするようなものではありません。動画配信サービスの現在はすでに相当な高品質になっていますので文句もないでしょう。スマホで観るにしてもパソコンで鑑賞するにしてもタブレットにしてもテレビにしてもその画質が雑になることもありません。今なら何かひとつのサービスに契約しておくことでエンタメ不足に陥ることを減らすことができるでしょう。フル3DCGアニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」はすぐそこです。
無料動画はあるのか？
サブスクリプションビデオオンデマンドでは無料期間があると聞いたけど本当なのか。「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」はどうなのか。まずこの無料動画トライアルは多くのサービスにあるのは事実です。しかし、Netflixのように過去にはあったものの今はそういう無料期間が終了してしまったものもあります。そういうケースもあるので常に存在しているとは言えません。フル3DCGアニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の動画もそれらの事情に左右されます。
「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」はどこ？
さて映画探しへと移りましょう。フルグレーディング対応の「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の動画はどこで配信されているのか。基本的に2種類、もしくは3種類のパターンがあります。ひとつは多くのサービスで扱われている事例。もうひとつは1か所のサービスのみで限定で扱われている事例。さらにはどこにも扱われていないというものもあります。フル3DCGアニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」についてはサービスありきなので独占配信パターンになることもじゅうぶんに考えるべきでしょう。もしそのサービスに無料期間がないなら無料動画ということにはなりません。でも観れることが大事なのでその映画の有無を確かめることが先決です。「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の動画をなるべく高画質にするならば、自分のインターネット環境を高速にしておきましょう。そこまで極端に最高速度である必要はありません。ある程度の動画再生に耐えられる最低限の通信安定性と速度であればいいのです。
『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』は「Netflix」で見られる？
Netflixの映画作品数は多いのですが、アニメシリーズも膨大です。中にはそれらが映画版のようなかたちで再構成されることもあります。こういう場合、『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』のもとになった作品ならは普通に見られるでしょう。まずは検索をしてみてください。
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『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』のあらすじ
世界は映画館で持続する。2020年4月からNetflixで配信された人気作「攻殻機動隊」シリーズ初のフル3DCGアニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン1に新たなシーンを追加して再構成し、さらにダイナミックになるように全編フルグレーディングを施した劇場用長編アニメーション。「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治と「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志が共同監督を務めたシーズン1全12話をもとに、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』など実写映画で活躍する藤井道人が監督として構成を手がけた。2045年。世界は常に変化しているが、いつも良い方向には進まない。経済災害「全世界同時デフォルト」の発生とテクノロジーの生み出したAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争「サスティナブル・ウォー」に突入。もはやこの世界的な脅威は収束する気配もなく、混乱の中で生きることに多くの人は必死になっていた。全身義体のサイボーグ・草薙素子と元公安9課のメンバーたちは、かつての繁栄が見る影もない廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸で傭兵部隊として活動していた。ここでの仕事は命にかかわるものだったが、今では安全なんてものは一番手に入らないものである。そんな彼らの前に、驚異的な知能と身体能力を持つ存在「ポスト・ヒューマン」が出現。その存在がなぜそこまで力をつけてしまったのかはわからないが、新たな脅威として見逃せるものではない。大国間の謀略が渦巻く中、「サスティナブル・ウォー」の深刻化も背景にして、再び「攻殻機動隊」が組織される。物語の結末は『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか？】
「攻殻機動隊SAC2045持続可能戦争」「こうかくきどうたいSAC」
『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』の感想（傑作？駄作？）
| E:3.5,F:3.8,Y:3.50 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ファン満足の良作） 「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」 |
(C)士郎正宗・Production I.G／講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
ネトフリの総集編というコンテンツだと思ってください。可もなく不可もなしで、それ以上の期待はすべきではないです。少佐とタチコマを大画面で見れて、最高の音響になっているとなれば、それで満足をしてしまうようなオタクであればもはやこれでOKでしょう。この少佐を流石にゴリラと呼ぶには可愛すぎるのですが、それでもキャラクターとしても魅力は何も変わりませんので、作品の面白さは損なうことはないです。
●『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』フルコウカクシネマ
SACシリーズとしては「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」「攻殻機動隊 Stand Alone Complex 2nd GIG」「攻殻機動隊 S.A.C Solid State Society」、そして本作「S.A.C_2045」となるので時系列はシンプルに考えていいです。SDGsなど今も話題にもなる持続可能性（サスティナブル）をテーマにしているところは評価できるのだけど、もっと世界観に深みは欲しかった。これだと多少の粗さが悪く目立つかもしれない。
●『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』フリージゾクムービー
フルCGが気になるかなと思ってましたが実際はそんなことはなく始まるとすぐに攻殻機動隊の世界に連れていかれるという良い経験でした。この絵柄に関しては慣れだと思います。デカい画面で迫力が増しているというのもあるけど、少しクオリティアップしているのか、ちょっとフィルターみたいなのがかかっているのか、Netflix版より上質に見える。総集編なのに圧倒的満足感を得られる人もいるので世間の不評は気にしないで。