原題:In the Heights(「インザハイツ」) / アメリカ(2021年) / 日本公開:2021年7月30日 / 143分 / 制作: / 配給:ワーナー・ブラザース
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すぐに映画を味わうなら!
映画が楽しいのはスクリーンで大画面で観れるからです。しかしそれを逃してしまったときはどうするべきか。ずっと落ち込んでいる必要性はありません。動画配信サービスによる体験も悪いものではありません。テレビでも鑑賞できるのでそのクオリティはDVDと変わらないものです。万が一、インターネット環境がないのであればそれを用意しないといけませんが、それは難しいことでもないはずです。「イン・ザ・ハイツ」動画へご案内します。
自由な無料お試しを!
無料お試しというものは多くの動画配信サービスにありますが(ないものもあります)、それは限定のキャンペーンでは基本はありません。大事なのは初回利用者に限られているということであり、それさえクリアすれば誰でもチャンスがあるのです。ミュージカル映画「イン・ザ・ハイツ」を観たいときにそれが配信されているならば、しっかりフル動画で無料で見られるかもしれないということであり、それを見逃すのは惜しいものでしょう。ジョン・M・チュウ監督の「イン・ザ・ハイツ」もアリです。
「イン・ザ・ハイツ」はどこ?
ここからは実際に鑑賞するうえでの大事なこと。アンソニー・ラモス出演の映画「イン・ザ・ハイツ」をビデオオンデマンドサービスで視聴する場合に配信エリアを探さないといけません。どこで扱われているのかということです。残念ながら配信は一定ではありませんし、変わってしまいます。そうなってくると登録したのに映画がないというショックを受けることも。それを防ぐのにこのページは活用できます。コーリー・ホーキンズ出演の映画「イン・ザ・ハイツ」を配信しているサービスをリストにしており、すっかり簡単に判明。ずっとわからないということもありません。今は配信先がなくてアイコンがなくてもいずれかはわかるのでそのときに表示されます。このフルムビバースは更新をしています。レスリー・グレイス出演の映画「イン・ザ・ハイツ」を見るだけでなく、他の映画も観るならそれと合わせてのサービスチョイスをするといいと思います。エンターテインメント性の高い映画ばかりではなく、たまには違うものも観てみるといいかもしれません。
『イン・ザ・ハイツ』は「Netflix」で見られる?
観れる可能性は否定はできません。一方で確実だとは常には言えません。変動するからです。Netflixで『イン・ザ・ハイツ』の有無を確認するにはタイトルを検索すればいいです。これが最も確実な方法となってきます。タイトルを打ち間違いしないようにしっかり正確に入力をしましょう。
『イン・ザ・ハイツ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonでも鑑賞は可能になると思いますが、問題なのは見放題なのか個別レンタル購入なのかということです。『イン・ザ・ハイツ』が見放題になった場合は「prime」と表示されるのでわかります。後者のレンタル購入の場合は無料のチャンスにはなりませんので誤解をしないようにしてください。
不正な『イン・ザ・ハイツ』無料動画はダメ
違法性のある動画は映画でもその欲深い牙を向けてきます。これは踊っていれば解決する話でもありません。『イン・ザ・ハイツ』のような海外映画も相当な被害を受けており、業界にとっての深刻な問題のひとつ。法律を知らなかったという言い訳は通用しません。この映画コンテンツを守るにはまずそれぞれの自覚も大事です。不正な動画に手を出さない、そういうサイトに関与しない、これは大切なことです。サブスクリプションサービスのような健全なサイト以外のものは、リンクを大量に並べてランキングサイトに誘導したりすることもあります。それでは時間の無駄になってしまうでしょう。『イン・ザ・ハイツ』もそうやって保護できます。
▼『イン・ザ・ハイツ』動画を見る前に
『イン・ザ・ハイツ』のあらすじ
傑作ミュージック劇が映画でも踊りだす。ミュージカル「ハミルトン」でも注目を集めるリン=マニュエル・ミランダによるブロードウェイミュージカルで、トニー賞4冠とグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞した「イン・ザ・ハイツ」を映画化。『イン・ザ・ハイツ』の製作にはキアラ・アレグリア・ヒューディーズ、スコット・サンダース、アンソニー・ブレグマンなどが名を連ねる。監督は『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ。アンソニー・ラモス、コーリー・ホーキンズ、レスリー・グレイス、メリッサ・バレラ、オルガ・メレディス、ダフネ・ルービン=ベガ、グレゴリー・ディアス4世、ステファニー・ベアトリス、ジミー・スミッツなどが出演する。変わりゆくニューヨークの片隅に取り残された街であるワシントンハイツ。祖国を遠く離れた人々が多く暮らすこの街は、いつも歌とダンスであふれている。ウスナビは恋に心を弾ませながらも相手を前にしてしまうと緊張で何もできなくなる性格で、実はここを出て海外に行くことを夢想している。ヴァネッサは自分のセンスを羽ばたくためにも新しい一歩を踏み出したいが、そのチャンスに恵まれない。ニーナは名門大学での素晴らしい機会を獲得したものの、大きな挫折を経験することになってしまう。ベニーはウスナビを見守りつつも自分自身も人生を考えている。ここで育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーの4人の若者たちは、それぞれ厳しい現実に直面しながらも届くかどうかわからない夢を追っていた。過去を抱えているアブエラなど、街にいる他の人たちも同様に夢を想像するが、この世界はそこまで優しくはないのはわかっていた。ウスナビの働く店では宝くじの当選者が出たことが判明し、誰がその幸運を手にしたのかということで話題が持ち切りとなる。真夏に起きた大停電の夜、4人の運命は大きく動き出す。物語の結末は『イン・ザ・ハイツ』の動画からぜひどうぞ。
『イン・ザ・ハイツ』の感想(傑作?駄作?)
R:95,I:7.4,M:84,E:3.8,F:4.0,Y:3.71 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「イン・ザ・ハイツ」 |
(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
自然とリズムにのってしまうダイナミックなパフォーマンスの連発で目で楽しませてくれる。これを理屈でケチつける人とはちょっと友達になれないというか、私はどうも「ここで歌い出すのはおかしいでしょう」とツッコむ人間はただ単に空気読めない奴というだけだと思う。ミュージカル映画に対する最もつまらないコメントだろうし。この映画はほぼ歌になっているので音楽を楽しみたい人であればエンディングまで大満足になれる。
●『イン・ザ・ハイツ』フルラテンムービー
中南米にルーツを持つ彼ら彼女らの歌、踊り、渾身の物語は魅力的で切実なエピソードで補強され、愛するキャラクターに彩られ、エモーショナルに心揺さぶられる充分な出来栄えのミュージカルとして完成。ここ最近のミュージカル映画ではトップクラスに好き。シネフィルとか頭硬そうな映画好きにはウケないのかもしれないけど、それは無視していいと思う。明らかにそういう人を楽しませるための映画ではないのは事実なのだから。
●『イン・ザ・ハイツ』フリーハイツシネマ
ラテン音楽好きな私には曲が刺さりすぎたというクリティカルヒット作。リン=マニュエル・ミランダが凄い。アブエラのソロに号泣し、みんなの夢に感激し、最後の夢を夢にしないラストショットも良かった。エネルギッシュでソウルフルな楽曲に彩られた最高の夏映画になっているし、この時期に日本では公開をしたのは正しい。心がワクワクする体験をしながらも社会問題についても無視はしない。真面目な映画になっているのも良いところ。