原題:彼女が好きなものは / 日本(2021年) / 日本公開:2021年12月3日 / 121分 / 制作: / 配給:バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース
▼『彼女が好きなものは』の動画を見る方法
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いつもの映画の助け舟!
劇場鑑賞はスペシャルな経験ですが、全部の映画をそれで見るのはキツイかもしれません。時間がない、おカネがないという問題は生じます。そこでオンライン動画配信サービスの出番になります。これでいつでも映画鑑賞の助け舟がやってきたようなものです。もしスマホが調子が悪くても他で観れます。パソコンでもタブレットでもテレビでもインターネット接続環境があれば、それは自宅映画館の出来上がりなのです。実写映画「彼女が好きなものは」の動画はそれで探せます。
無料がそこまでやってくる!
でも有料だから…。そう考えて実写映画「彼女が好きなものは」を遠ざけてはいないでしょうか。サブスクリプションビデオオンデマンドは確かに前提は支払い必須ですが、多くで無料期間があるのでその間だけ支払いは無しにもできます(初回利用者だけです)。そこでは無料でフル動画を視聴できるので、事実上は無料動画ということになります。しかし、映画鑑賞時に実写映画「彼女が好きなものは」が無料になるのかはそもそも取り扱っているのかという根本的問題に左右されるのもお忘れなく。
「彼女が好きなものは」はどこ?
では配信場所はどこなのかという具体的な選考をしないといけません。実写映画「彼女が好きなものは」の配信の有無はこのページでもチェックできます。確認するのは無料です。余計な広告は表示されず、スマホにありがちな追尾してくる広告バナーもありません。とても綺麗なサイト画面になっているのでこのフルムビバースで動画場所を探すのは快適です。草野翔吾監督の実写映画「彼女が好きなものは」は日本映画ですがやはり観れるにしても動画が停止するような状態は嫌ですし、画質もなるべく上げておきたいところ。通常のビデオオンデマンドサービスはクオリティも高いでの動画品質に問題はありません。けれども実写映画「彼女が好きなものは」だけでなく、動画全般に関わるのですが、ネット速度の低下でそもそもネット体験がダウンすることはあります。そこであなたの状態を細かく見直す必要もあることも。どちらにせよ動画を快適に観れることはネット全体の閲覧にもメリットがあるのでやらない手はないです。
『彼女が好きなものは』は「Netflix」で見られる?
邦画もたくさんのラインナップの一員になっているNetflixですが、『彼女が好きなものは』はあるのか。これに関する調べ方は検索のみです。それ以外のアナウンスのようなものはメディアで報じられる以外はありません。全ての作品が話題になるわけではないので能動的に調査しないといけません。
『彼女が好きなものは』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは映画に加えて原作もセットで楽しめるという嬉しさ倍増のサービスです。『彼女が好きなものは』のような作品にはうってつけです。しかし、こういう動画が見放題になっているのかという問題はあり、そのシチュエーションは日々変化していくというのはちゃんと知っておかないとダメでしょう。
不正な『彼女が好きなものは』無料動画はダメ
違法性は今や否定は不可能です。『彼女が好きなものは』のような日本映画でもその被害が続発しているのですが、規制は全く追いついていないのでひたすらに奥底では事態は悪化しています。あなたができるのはそんな危ない場所に近づかないということ。これさえ守っていれば少なくともあなたが犯罪者に加担するということは避けられますし、被害に遭うことも減らせます。『彼女が好きなものは』といった映画を見つけられる場所はオフィシャルの動画配信サービスだけということを頭に入れて固定しましょう。
▼『彼女が好きなものは』動画を見る前に
『彼女が好きなものは』のあらすじ
それぞれの「好き」が触れ合うとき…。神尾楓珠が映画初主演を果たし、浅原ナオトの青春恋愛小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を映画化。『彼女が好きなものは』のエグゼクティブプロデューサーは成宏基、プロデューサーは前原美野里と宮本綾。監督は『にがくてあまい』の草野翔吾。山田杏奈(三浦紗枝)、前田旺志郎(高岡亮平)、三浦りょう太(小野雄介)、池田朱那(今宮くるみ)、渡辺大知(近藤隼人)、三浦透子(佐倉奈緒)、磯村勇斗(ファーレンハイト)、山口紗弥加(安藤みづき)、今井翼(佐々木誠)などが共演する。高校生の安藤純は、同性愛への差別があまりにも根強いゆえに自分がゲイであることを周囲に隠してこっそりと生きている。もしバレてしまえば自分の人生は台無しになってしまうこともありうる。今の日本はそこまで同性愛に寛容ではない。ある日、書店を訪れた彼は、クラスメイトの三浦紗枝がBL漫画を購入しているところにばったり遭遇する。あの子にも人には言えない秘密があったのである。ボーイズラブを密かに楽しんでいた紗枝もこれを他人に知られるなんて想定もしていなかったが、この書店での遭遇は迂闊だった。BL好きであることを世間に秘密にしている紗枝は、その事実を偶然にも目にしてしまった純に口止めをする。それは飲まざるを得ない個人の問題だったので、純も無下にはできない。実は純には妻子ある同性の恋人マコトがいるが、そういう互いの秘密を抱いたまま、書店での出来事をきっかけに意外なかたちではあるが紗枝と急接近。友人とダブルデートをしたり、クラスメイトと自由気ままに遊園地で遊んだりするうちに信頼が生まれていき、純は紗枝から告白される。自然な流れではあるのでそういう恋の芽生えも普通なのかもしれない。けれども同性愛者である純はある思いを胸に、この何も知らないBL好きの彼女と交際を始めるが…。物語の結末は『彼女が好きなものは』の動画からぜひどうぞ。
三浦りょう太「僕は最年長ではあるけど圧倒的に経験も芸歴も下なので、どちらかというとみんなの方が先輩という感覚でいました。同世代とあまり共演経験がなかったので、刺激を受けて学んだことがとても多くて。一緒に作ったというよりも中に入れてもらって、みんなで結果的に作れたという感じです」⇒引用:MOVIE Collection
『彼女が好きなものは』の感想(傑作?駄作?)
E:3.7,F:4.1,Y:3.50 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「彼女が好きなものは」 |
(C)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
ゲイの男子高校生とBL漫画好きの女子高生の交流。それはおちゃらけたものではなく、しっかりとテーマに恥じないものになっていました。青春で何でも誤魔化せるわけではない。これは社会の問題でもあるのだし。目の前のあなただからわかりたいという真面目な理解へのひたむきさ、そういうのは大事なのだけど、今は薄っぺらい理解だけが独り歩きしている中で、この映画が映すのはそういう浅いものではダメだという戒めかもしれない。
●『彼女が好きなものは』フルスキシネマ
学校みたいな閉ざされた空間でひた隠しにして生きていくということはまるで拷問かもしれないと思えるだろう。しあわせのカタチを考えるだけでは何も実らない。でも隠しているだけでも周りは気にもしない。なぜここまで苦労しないといけないのか、そんな辛さに悶える。同性愛者の気持ちを完全に理解することはできないなんていうけれど、そんな完璧を求めているわけじゃない。ただありきたりに普通に扱ってほしいだけなのです。
●『彼女が好きなものは』フリービエルムービー
確かなボーイミーツガールであるが、それ自体のジャンルは間違いではない。非常にセンシティブだし、恋愛邦画として消費してしまって良いのかという気持ちにもなる。でも悪い方向で残念になっているわけではない。この映画は確実に題材を考えている。邦画のガッカリに振り回されてきた観客にはそこに関して失望して本作を避けないほうがいいと思う。ラストカットで2人に原作小説の表紙のポーズを再現させるのも上手い演出だった。