原題：忌怪島 きかいじま ／ 日本（2023年） ／ 日本公開：2023年6月16日 ／ 109分 ／ 制作： ／ 配給：東映
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ホラーの怖さも場所問わず！
ホラー作品は家でゆっくり観たいという人もいます。大勢の人と一緒に反応に影響され合う空間が嫌だという感覚もあったりして、自分の視聴空間を選択できることが想像以上に映画の親しみやすさを左右します。劇場公開時は面白くないという感想が多かった映画でも、お手軽なビデオオンデマンドサービスでの扱いの中ではそんなに悪くない反応を受け取ることもあります。清水崇監督の「忌怪島 きかいじま」の動画を無料ホームシアターなリラックスさで満喫してみるのは難しい話ではありません。
怖さの度合いに限らず！
映画館だとイマイチな映画におカネを払ったことにガッカリすることもあります。しかし、動画配信サービスならそうはなりません。生駒里奈出演の「忌怪島 きかいじま」をあなたが気に入ろうが気に入らなくてもコストそのものは変わらず、他にも多くの作品が見れるので総合的に損した気分になりません。トライアル期間は時間いっぱいまで使うのがベストです。途中でやめてしまうと残りの期間を無駄にすることになります。「忌怪島 きかいじま」以外の映画も見ていきましょう。
「忌怪島 きかいじま」はどこ？
あちこちにあるビデオオンデマンドサービスをあてもなく探すのは疲れるだけです。平岡祐太出演の「忌怪島 きかいじま」でも確かにいくつかのサービスでしか扱われないでしょうし、どれかを見つけないといけません。そこでこのフルムビバースの情報を参考にしながら、その見つける作業を省略していくと、残った時間を有効に使って映画鑑賞にあてることができるようになります。山本美月出演の「忌怪島 きかいじま」を扱っているサービスをアイコンで整理していますが、この情報は古いままで放置されず、定期的な更新でインフォメーション・アップデートがなされます。他の紹介サイトのように意味のないリンクをいくつも並べて動画がわかりにくくなるようなことにはさせません。當真あみ出演の「忌怪島 きかいじま」の動画に専念できるデザインになっています。このフルムビバースには広告バナーが不意に現れることもないので、神経をとがらせることなく落ち着いてサイトを閲覧していくことができます。
『忌怪島 きかいじま』は「U-NEXT」で見られる？
U-NEXTは日本映画も扱っていますが、新作はポイント鑑賞でかなりいち早く観れることもあります。『忌怪島 きかいじま』が実際に取り扱われているのかはサービス内でチェック可能です。アプリではなく、ブラウザで調べることを推奨します。登録などの作業は後回しで調べることに取り組みましょう。
『忌怪島 きかいじま』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
買い物の強いパートナーになってくれるAmazonですが、『忌怪島 きかいじま』のように映画視聴でも役割を果たしてくれます。デジタル鑑賞なのでスマホでもパソコンでも観れますが、それよりもその映画がプライムビデオ対象なのかをAmazonではまず気にしないといけません。無料期間で観れるのはプライムビデオ対象だけだからです。
不正な『忌怪島 きかいじま』無料動画はダメ
心霊現象や怪談よりも恐ろしいのは不正サイトの身近な危険性です。『忌怪島 きかいじま』の無料動画といってもそれが違法動画コンテンツなら話になりません。『忌怪島 きかいじま』を見るのにそういう危ないサイトに踏み込むのは命を投げ捨てるのと同じ。ネット世界の犯罪性を軽視してはいけません。こういうものは年々闇深く巧妙になっており、自分に関係ないと思っているのは弱点になるだけになります。
▼『忌怪島 きかいじま』動画を見る前に
『忌怪島 きかいじま』のあらすじ
これはバグじゃない、呪いだ。『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』と続いた「恐怖の村」シリーズを手がけた清水崇監督が、今度は閉ざされた怪しげな島を舞台に、現実世界と仮想世界という2つの空間で謎めいて巻き起こる恐怖を独創的に描いたホラー。人気アイドルグループ「なにわ男子」の西畑大吾を主演に迎えた。『忌怪島 きかいじま』の製作には柳迫成彦、與田尚志、藤島ジュリーK.などが名を連ねる。生駒里奈（深澤未央）、平岡祐太（山本春樹）、水石亜飛（北島弘治）、川添野愛（三浦葵）、當真あみ（金城リン）、山本美月（園田環）、大場泰正、祷キララ、吉田妙子、大谷凜香、笹野高史、なだぎ武、伊藤歩などが共演する。都会とはガラっと空気の一新した南の島を訪れたVR研究チーム「シンセカイ」のメンバーたち。バカンス気分で環境は最高だったが、そんな呑気なテンションはある出来事で足元から揺らいでいく。不可解な死や謎が次々と襲いかかり、その原因は特定できない。謎だけが積み重なっていくありさまだった。非科学的なことを頑なに信じないシンセカイの天才脳科学者・片岡友彦は、この一連の謎の出来事を安易に非科学的に受け取ろうとはしない。父の死をきっかけに島にやって来た園田環とともに必ず裏があるはずだと考えて、真相を解き明かすべくできる限りの手札を使い切って奔走するが、一同はさらなる恐怖に包囲されてしまう…。物語の結末は『忌怪島 きかいじま』の動画からぜひどうぞ。
山本美月「奄美大島は楽しすぎました。撮影は奄美大島でのロケが終わった後に、都内で地下室の撮影に入ったんです。奄美大島とは対照的過ぎる閉鎖空間で、みんな奄美に帰りたいって嘆いていました。宣伝用に、一人一人インスタントカメラを手渡され、みんなで心霊写真を撮ろうと頑張っていましたが、だんだん趣旨からずれて個性的になっちゃって、全然心霊写真になりませんでした」⇒引用：AbemaTimes（Yahoo!）
【タイトルミスしていませんか？】
「奇怪島」
『忌怪島 きかいじま』の感想（傑作？駄作？）
| E:2.9,F:3.3,Y:2.7 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| C（ニッチな佳作） 「忌怪島 きかいじま」 |
(C)2023「忌怪島 きかいじま」製作委員会
パソコンのデスクトップにファイルを置きすぎていっぱいになることがあるし、スマホの容量ギリギリまでアプリをインストールしすぎてしまうこともあるように、この映画も何かしらないがよくわからないものがパンパンに詰まってしまっている。整理すればいいのかもしれないが、このごちゃ混ぜになっている感じこそがこの映画の愛嬌であり、人によってはつまらないと思ってしまう部分でもあるので、これはそういうものだと思うしかないだろう。
●『忌怪島 きかいじま』無料動画レビュー2
イマジョとの対峙シーンや祭壇なども怖かった部分もある。でもVRに重点があるのでこれまでのホラーよりもビジュアルで説明している。水を使ったひんやりとした薄気味悪い演出は日本のホラーらしく、また閉鎖空間である島とVRの仮想空間の融合という意味でも新しいことをしようというやる気は感じる。謎の残るエンディングはとりあえず入れたのであれば悪癖であるのだが、日本はこういう考察を入れることに何でも意味あると勘違いする人が多い。
●『忌怪島 きかいじま』無料動画レビュー3
霊能者でもないVR研究者に負けるイマジョさんが可愛そうですね。そもそもVR研究者なのか？ そんなレベルの集団です。Jホラーにやたらと甘い人がいますがそういう人がこのジャンルを腐敗させているのだと私は考えています。全体的に身内で盛り上がっているだけのノリになるんですよね、この日本映画界は。VR空間から現実に干渉するからやりたい放題というVRテクノロジーへの警鐘にしたいのか、作り手のVR知識が浅いのか、そちらのほうが謎の映画ではあります。