原題:こんにちは、母さん / 日本(2023年) / 日本公開:2023年9月1日 / 110分 / 制作: / 配給:松竹
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特別な知識は必要なし!
巷でよく聞くサブスクリプションサービスとやらは難しそうだと思っていませんか。高齢者のような慣れていない人でも扱いはそんなに厄介ではありません。テレビを見るのとそんなに変わりませんし、直感的です。観たい映画を選び、再生するボタンを押せばいいという簡単なステップです。ビデオオンデマンドサービスはもっと映画が選び放題だと思えばいいのです。山田洋次監督の「こんにちは、母さん」を見たい人でも注目すべき手段です。
お試しの意味を知る!
吉永小百合主演の「こんにちは、母さん」の動画を無料ホームシアターな気持ちで見るにしても少し待ってください。お試しという単語が飛び出るサービスもありますが、これは期間があります。何もしないと有料に移行するので注意です。「こんにちは、母さん」だけを見るにしても期間がじゅうぶんに設定されているので他にも観たい映画に目星をつけておくといいです。トライアルは全てのサブスクリプションサービスにあるわけではありません。
「こんにちは、母さん」はどこ?
このサービスの利用で苦労しやすいのは作品探しです。全てのビデオオンデマンドサービスに映画「こんにちは、母さん」があるわけではないのです。どれにあるのかを考えないといけません。しかし、その苦労はここで省略できます。フルムビバースでは映画「こんにちは、母さん」が見れるサービスをアイコンにして教えています。情報は更新されていますので、古い情報のままで放置されていることもないです。もしアイコンがないときはまだ配信が始まっていない可能性があります。少し待機してください。大泉洋出演の「こんにちは、母さん」は逃げません。いつかは配信されます。焦ることはありません。他の映画等の情報を集めておくのも無駄がないのでいいでしょう。
『こんにちは、母さん』は「U-NEXT」で見られる?
U-NEXTは多くのコンテンツがあり、飽きるには難しいほどにボリュームがあります。貰えるポイントで効果的な映画鑑賞ができるのも他にはない特徴です。『こんにちは、母さん』があるのかは公式内で確認をすることができます(配信終了などで変化するので注意しましょう)。
『こんにちは、母さん』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonはボリュームが多いですが、コンテンツ自体が乱雑に並んでいることもあって、少し見つけにくいです。『こんにちは、母さん』を見つけたいときは検索するべきですが、あくまでプライムビデオを優先的に調べるといいです。
不正な『こんにちは、母さん』無料動画はダメ
いくつかの不正サイトは無料動画を見れるように書きながら『こんにちは、母さん』などの映画を餌にアクセスしてきた人にスパムなどを押し付けてきます。これはおおまかなやりかたであり、実際はもっと巧妙です。ウイルス対策ソフトでも防げないものも多数あります。『こんにちは、母さん』を観るならそういう違法動画コンテンツには一切手を出さないようにしましょう。これは安心を手に入れるならば必ず守るべき事柄です。
▼『こんにちは、母さん』動画を見る前に
『こんにちは、母さん』のあらすじ
あなたはときどき母さんで…。『キネマの神様』の山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様をエモーショナルに描いた人情ドラマ映画。同じく山田監督と吉永主演の『母べえ』『母と暮らせば』に続く「母」3部作の3作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化した。『こんにちは、母さん』のプロデューサーは房俊介と阿部雅人。大泉洋(神崎昭夫)、永野芽郁(神崎舞)、YOU(琴子・アンデション)、枝元萌(番場百惠)、宮藤官九郎(木部富幸)、田中泯(井上;イノさん)、寺尾聰(荻生直文)、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、明生、名塚佳織、神戸浩などが共演する。大会社の人事部長である神崎昭夫は、平凡と言えばそのとおりな人生を送っていた。忙しい職場では上下関係や仕事内容で常に神経をすり減らし、ヘトヘトになっている。ひとたび家に帰ってくると、今度は妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭を抱える日々で、こちらでもストレスを溜め込んでしまう。いつもどちらでも何かしらの苦労が連発し、余裕はない。そんなある日、母・福江が暮らす下町の実家を久々に訪れる。懐かしい空間であった。確かに時代は変化しているが、ここの空気はそんなに変わっていない気がしてくる。ところが母の様子が少し違っていることに気づく。いつも割烹着を着ていていかにも母親らしい姿のはずだったが、今の母は艶やかなファッションに身を包み、自分のやりたいように恋愛までしている様子で、まるで自分よりも若いかのようでもあった。明らかにこの母は人生を謳歌している。実家でだらけることもできるだろうと思っていたが、自分の居場所がなく戸惑う昭夫。これではどうすればいいのか。それでも下町の住民たちの何気ない温かさや今までとは違う母との出会いを通し、自分が見失っていたものを見つけて、認識を変えていく。物語の結末は『こんにちは、母さん』の動画からぜひどうぞ。
大泉洋「山田監督の前でアドリブを出すことはなかったです。指示が詳細なので、自分で細かい芝居をする必要はないんです。セリフが頭にしっかり入っていて、根っこの部分の気持ちを持って現場に行くと、山田監督が非常に魅力的な小芝居をつけてくださって、それがとても心地良かったです」⇒引用:映画.com
【タイトルミスしていませんか?】
「こんにちは、かあさん」「こんにちわ、母さん」「こんにちは、お母さん」
『こんにちは、母さん』の感想(傑作?駄作?)
E:3.9,F:3.6 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「こんにちは、母さん」 |
(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
昭和感のある下町のお母さんって今はどれくらいいるのでしょうか。ほとんど滅多に見られないものになってきている気がします。吉永小百合という必殺技を日本映画界が使えるのもこれからは期待できなくなってくると考えると、こういう映画は貴重です。吉永小百合は78歳なのか…役柄的にもう少し老けた見た目になりそうですが、完全に光を放っていました。大泉洋のほうがくたびれているように見えるのはさすがの貫禄です。
●『こんにちは、母さん』無料動画レビュー2
吉永小百合さんが美しすぎて、至福の時間で、幸せのままに映画館を後にすることができました。どこか「男はつらいよ」を感じるカットやセリフもあるのですが、しかしこの映画らしい個性を持っているのでパクリにはなっていません。日本映画を観ているという心地に包まれる、それも由緒ある日本映画の趣があるというのは本当に大切な時間を与えてくれます。願わくばこの時間を永遠に保存する方法を考えてほしいものです。
●『こんにちは、母さん』無料動画レビュー3
これぞ山田洋次の世界観であり、包容力の玉手箱。出ていってしまうのは惜しい、ずっとここにいたい、そういう気持ちにさせられる。好きな人を語る表情が乙女そのもので可愛さに不足なしの吉永小百合。大きな事件が起きるわけでもない小さな話だけど、この可愛さは大事件ではないですか。ギャル永野芽郁という概念的存在も悪くないので、意外に楽しみがいのある映画です。監督作は1度は観て欲しいですが、これはオススメです。