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MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない|有害な無料動画は使わずに!【マンデーズ】

MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
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MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

原題:MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない / 日本(2022年) / 日本公開:2022年10月14日 / 82分 / 制作: / 配給:パルコ 

動画
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『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』のあらすじ


いつまで続ける気なの? 長編デビュー作『14歳の栞』で注目を集めた竹林亮が監督を務め、エンドレスなタイムループに陥った小さなオフィスの社員たちが脱出を目指して奮闘する姿をコミカルに描いたコメディ。『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』のプロデューサーは野呂大介と福田文香。円井わん(吉川朱海)、マキタスポーツ(永久茂)、長村航希(遠藤拓人)、三河悠冴(村田賢)、八木光太郎(森山宗太郎)、高野春樹(平一郎)、島田桃依(神田川聖子)、池田良(崎野雄大)、しゅはまはるみ(木本貴子)などが出演する。小さな広告代理店に勤める吉川朱海は、ここでの仕事に満足をしていなかった。そうは言っても今はここで働くのが精いっぱいだった。憧れの人がいる大手広告代理店への転職を自分の目標として目指しながらも、雑務だらけの仕事に追われる多忙な日々を過ごしていた。これほど忙しいと将来的なキャリア設計を考えている暇などない。ある月曜日の朝。彼女は後輩2人組から、自分たちが同じ1週間を何度も繰り返していることを知らされる。そんなことはあるだろうか。もし同じ時間を繰り返しているのだとしたら、こんなことをしている意味はない。他の社員たちも次々と謎めいたタイムループに気づいていくが、肝心のループを突破するには最大の問題があるということに直面させられる。脱出の鍵を握るのは永久部長だった。しかし、部長だけはいつまで経ってもこの終わりの見えないタイムループに気づいてくれない。どうにか仕事ありきの部長に気づかせてタイムループから抜け出すべく、あれこれとできることを試して悪戦苦闘する社員たちだったが、この部長は想像以上に手強い…。物語の結末は『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の動画からぜひどうぞ。

円井わん「タイムループものなので撮影をしている私達も途中で何だかわからなくなってしまうんです。同じことを何度もやっていたので、“あれ?何だっけ?”となってしまった時に、皆さんが助けてくれたのは本当にありがたかったです。首の動き1つでも、“前はこうしていたかな?”と混乱するので大変でした。なので、記録の方に“前は右でやっていましたよ”と教えてもらいながらやっていました」⇒引用:トーキョー女子映画部

【タイトルミスしていませんか?】
「このタイムループ上司に気づかせないと終わらない」

『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の感想(傑作?駄作?)

E:4.0,F:4.1,Y:4.1
フルムビバース独自ランク
B(ベターな良作)
「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」
●『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』無料レビュー1 
土日も寝泊まりして仕事をしているというなかなかにハイレベルな超ブラック企業。絶対に労働基準法を守っていない。完全なアウトである。そんな地獄な一週間がタイムループしてまた訪れるという最悪もいいところな鬼畜さで物語がもう幕を開けている。しかし、これぞコメディである。笑えない状態を笑いに返る。私たちは何のために仕事をしているのだろうかという問いをこうやってクレイジーに伝える。面白さとしてはじゅうぶんだ。
●『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』無料レビュー2 
仕事のことは忘れよう。この映画を観ればいい。どうしたら上司を動かせる?って部分がいかにも日本らしくてニヤニヤしてしまうし、これは日本映画に完全にマッチしていると思う。上司に気づかせないと終わらないとタイトルで言い切っているのですが、上司にどれほどまでのストーリーの重きを与えるのか。その点に関してはマキタスポーツは天才すぎる。こういうやついそうである。というか確実に日本に1万人くらいはいる。良いウザさだ。
●『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』無料レビュー3 
ドラマがあまりに短絡的だし長時間労働と階級への鋭い批評を期待してしまったがそこはスルーしがちでウヤムヤでスカッとしないのですがアイディアで楽しませます。インディーズならではの自由さもありながら今回はかなり上手さという意味では慣れてきている気がします。奇跡のようなドキュメンタリー「14歳の栞」を撮った監督の第二作がこんな映画になるとは思わなかった。この監督はこういう作風を見せる人なのかと意外な顔を知れた気分だ。

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