原題:J’accuse / フランス・イタリア(2019年) / 日本公開:2022年6月3日 / 131分 / 制作: / 配給:ロングライド
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家でも移動中でも!
映画は映画館で…というのは今もスタンダード。でも家でも通期通学の移動中でも映画を観たい人もいます。そこで現在の主流になっているのがビデオオンデマンドサービスです。これならば移動途中で視聴してその続きを家でのんびり鑑賞するということも可能です。タブレットやスマホなどで風呂場でゆっくり眺めることも防水デバイスを活用することで実現できます。エマニュエル・セニエ出演の「オフィサー・アンド・スパイ」を見るならVODは有力候補です。
無料は騙しではなく…!
オンライン動画配信サービスが無料になるなんていかにも嘘っぽいです。けれども本当です。ルイ・ガレル出演の「オフィサー・アンド・スパイ」を視聴するときも考えてみましょう。特殊な抽選に当たった人だけのラッキーポイントというわけではなく、あくまで誰でも初回利用者ならチャンスが舞い込んできます。ジャン・デュジャルダン出演の「オフィサー・アンド・スパイ」を見たいときはそのサービスでトライアル期間がないかを確認しましょう。
「オフィサー・アンド・スパイ」はどこ?
よし!映画を観まくっていくぞ!と目を輝かせる前に今度は「オフィサー・アンド・スパイ」の配信場所を調べないといけません。次から次へと面倒だと思うかもですが、その作業に時間をかけさせません。このフルムビバースはサポートします。19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件ドレフュス事件を映画化した「オフィサー・アンド・スパイ」の配信ビデオオンデマンドサービスをリストで整理。アイコンになっているので文章を読んで理解する手間も無し。このネット動画は高画質でクリアな映像を楽しめます。権力に立ち向かった男の不屈の闘いを描くロマン・ポランスキー監督の「オフィサー・アンド・スパイ」の動画がカクカクと停止してしまうような残念なことはありません。
『オフィサー・アンド・スパイ』は「Netflix」で見られる?
Netflixの仕組みは単純です。観たい映画を選んで再生するだけ。『オフィサー・アンド・スパイ』を見つけたいときはタイトルを入力してください。基本は全てを正確に打ち込む方がいいです。余計な映画が表示される数を減らすことができます。
『オフィサー・アンド・スパイ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonはブラウザやアプリからアクセスできますが、通常だと『オフィサー・アンド・スパイ』で検索してもデジタル動画以外のコンテンツまで表示されてしまいます。プライムビデオを調べるときは「prime video」に合わせて検索を狭めるといいでしょう。
不正な『オフィサー・アンド・スパイ』無料動画はダメ
不正サイトは動画を素直に見せてくれる親切な場所では決してありません。『オフィサー・アンド・スパイ』を餌にしてスパムへと流し込む悪質なトラップです。サイトのどこでもタップするとすぐに別サイトに誘導されてしまうということは日常茶飯事。そんな違法動画サイトは犯罪の発生源です。立ち入ってしまうことでもう終わりなのです。『オフィサー・アンド・スパイ』を見るなら正規の手段に頼ることを徹底しましょう。
▼『オフィサー・アンド・スパイ』動画を見る前に
『オフィサー・アンド・スパイ』のあらすじ
その逆転劇に熱狂できるか!?『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』『告白小説、その結末』のロマン・ポランスキーが19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件“ドレフュス事件”をドラマチックに映画化した歴史サスペンス。作家ロバート・ハリスの小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと正義の逆転劇を壮大なスケールで巧みに描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した。『オフィサー・アンド・スパイ』の撮影はパベル・エデルマン、美術はジャン・ラバッセ、衣装はパスカリーヌ・シャバンヌ。ジャン・デュジャルダン(ピカール)、ルイ・ガレル(ドレフュス)、エマニュエル・セニエ(ポーリーヌ)、グレゴリー・ガドゥボワ(アンリ)、メルビル・プポー(ラボリ弁護士)、マチュー・アマルリック(ベルティヨン筆跡鑑定人)などが出演する。1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉ドレフュスに人生を終わらせかねないことが起きる。それはドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡されたということ。その軍事機密は絶対に漏れてはいけないものであり、当然ながら厳しい批判に晒される。終身刑というのもその罪の重さを考えればおかしいことではない。しかし、その罪が揺らぐような状況になる。対敵情報活動を率いるピカール中佐はドレフュスの無実を示す証拠を発見し、これを放置はできないので上官に対処を迫る。もしこのままであれば何の罪もない人間が有罪になってしまう。ところがその証拠を揉み潰して隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまう。こうなってしまうとピカールだけでどうにかできるわけではない。敵となるのは自国の権力そのものであり、そう簡単に覆せるものではなかった。ピカールは作家ゾラらに早急な支援を求め、深刻に腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていくが、ドレフュスを救い出すには一筋縄ではいかない。物語の結末は『オフィサー・アンド・スパイ』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか?】
「オフィサーアンドスパイ」「オフィサー&スパイ」
『オフィサー・アンド・スパイ』の感想(傑作?駄作?)
E:3.5,F:3.6,Y:3.5 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「オフィサー・アンド・スパイ」 |
(C)2019-LEGENDAIRE-R.P.PRODUCTIONS-GAUMONT-FRANCE2CINEMA-FRANCE3CINEMA-ELISEO CINEMA-RAICINEMA
過度にドラマチックな演出をしていないので自然な違和感無しの語り口。淡々と進む物語は主人公・ピカール中佐の誠実な人柄を表現しているのかもしれないが、これは観客が先入観無しで楽しめるような入り口にもなっている。歴史的な難しさがもっとあるのかと思ったのだが、それほど身構える必要もないのではないだろうか。少なくとも19世紀であるということだけわかっておけばいい。政府は信用ならないのはいつの時代も同じか。
●『オフィサー・アンド・スパイ』フルオフィサシネマ
ピカールとドレフュスとの間に友情が生まれていくのかと思ったけど、これはそういう話でもなかった。変にベタベタしていないのが実に潔い流れであり、思想の対立というよりは、真実を優先したいという思いがある。嫌いは嫌いでも事実の方が大事であるというスタンスがそこにある。都合の悪い真実を隠しにかかる大きな権力が存在したとして、それとどう戦っていくのか。今も起きているそんな問題の延長として考えたくなった。
●『オフィサー・アンド・スパイ』フリーポランムービー
キャッチコピーにあるような「歴史を変えた逆転劇」というのは言い過ぎだと思います。これはそこまで仰々しいドラマをみせるわけではないのです。この映画自体はとても素晴らしいと思います。でも監督がこの人というのは「お前がそれを語るのか?」という小言を言いたくはなります。この映画を安易に褒めてしまっている人はそれこそたぶん権力の策略に無自覚に引っかかりやすい人間であると言わざるを得ないのではないか。