原題：Poetry ／ 韓国（2010年） ／ 日本公開：2012年2月11日 ／ 139分 ／ 制作： ／ 配給：シグロ
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心を震わす映画に巡り合う！
様々な葛藤や苦悩を抱えながら自分の生き方を見つめていく作品はそれだけで見ごたえがあります。そんなドラマチックな映画をお得に見たいときは、動画配信サービスを使えないか検討してみましょう。レンタル店でDVDを借りるのはラストの手段としてとっておきましょう。パッケージディスクを手にしてしまったあとに配信に気づくとそれまでの苦労が水の泡になってしまい、大きな失望につながるので、ちょっとした下調べを忘れずに。「ポエトリー アグネスの詩」動画へ直送。
ゆっくり楽しむ！
「有料か無料かどっちがいい？」と聞かれたら、誰だってタダがベストに決まっています。お試しでその利権をゲットです。「ポエトリー アグネスの詩」もどうぞ。この世は理不尽なもので、消費税や所得税、年金など、あらゆる負担がのしかかってきます。映画はなるべくお得に観たっていいじゃないですか。お試しはその救済になるものです。「ニコニコ動画とは大きな違いはあるの？」「すぐには動画を観れないというあたりに違いが生まれていると考えていいのかな？」そんな疑問にもお答えすると、このサービスはオフィシャルなコンテンツだけを公式提供で配信するものなので、誰でも投稿できるサイトのような乱雑さは無し。イ・チャンドン監督の「ポエトリー アグネスの詩」もアリ。
それは信用できるものではなく…
なお、イリーガルであるということは否定できないものであり、そんな動画サイトの利用には要注意。それでユン・ジョンヒ出演の「ポエトリー アグネスの詩」の鑑賞はダメです。インターネットの怖さを味わっていないなら、それはありがたいと思っておくべきかもしれませんが、知らないことが油断に繋がるのも厄介です。なにせ一度被害に遭ってもそう簡単には保証もなく、警察が動くわけでもありません。つまり、自己責任になってしまいます。そうなると自力での解決は極めて困難です。どんなにあなたがインターネットのスキルや経験に長けていても、防げないものはとことんどうしようもないのでご注意を。「ポエトリー アグネスの詩」も正しく。
「ポエトリー アグネスの詩」はどこ？
オンラインのデジタル配信は意外にDVDよりも1か月早く先行してリリースされることもあり、最速で動画が見れたりします。パク・ミョンシン出演の「ポエトリー アグネスの詩」へGO。あみだくじみたいにあとはマルチデバイス・サービスを選んでもいいのですが、せっかくなら自分の見たい映画をたくさん配信しているやつを厳選したいものです。それには手掛かりが必要になります。イ・デビット出演の「ポエトリー アグネスの詩」フル動画を視聴できるVODはどれか。サブスクリプションサービスでの配信の有無を確認するのはひとつだけならすぐ済みます。でもそれが複数サービスで横断するとなるとややこしさが数倍にアップします。そこでこのページを補足に活用していきましょう。「動画が見られると思ってクリックしたらランキングページじゃないか！」そういう迂闊な失望経験をしないのがフルムビバース・クオリティ。「ポエトリー アグネスの詩」であろうとも悪質誘導は微塵もありません。まずは冷静に確認をしたい？ それは賢い判断です。アカウント作成をしなくてもビデオオンデマンドサービスの映画の有無の確認はできるので、夢心地になる前に調べましょう。
支払い方法は？
VODを継続的に使っていくのに必須になってくる料金の支払い方ですが、アン・ネサン出演の「ポエトリー アグネスの詩」を見たいのもわかりますが、それにはクレジットカードがないと話になりません。クレカ以外の方法はないのかと思うかもしれませんが、選択肢がゼロというわけではありません。Vプリカなどのプリペイド型は個人的な信用性を担保することができないので、これからも対応はしていかないでしょう。最も有効な代替手段はキャリア決済の活用。これであれば比較的未成年でも親に頼みやすいものです。月々のスマホ料金等の支払いと一緒に済ませられます。家族でも鑑賞できると主張すれば説得もしやすいでしょう。なお、一度すでに登録済みのカードでは初回限定の無料お試しは受けられないので「ポエトリー アグネスの詩」でも事前にしっかり確認しましょう。
▼『ポエトリー アグネスの詩』動画を見る前に
『ポエトリー アグネスの詩』のあらすじ
言葉が消えていく。そして残ったものは…。イ・チャンドン監督が、アルツハイマー症に冒され徐々に言葉を失っていく初老の女性が、一編の詩を編み出すまでを描いた人間ドラマ。ユン・ジョンヒ、イ・デビット、アン・ネサン、キム・ヒラ、パク・ミョンシンなどが出演する。釜山で働く娘に代わり中学生の孫息子ジョンウクを育てる66歳のミジャは、ふとしたきっかけで詩作教室に通い始めるが、その矢先にある自分の事実に気づいてしまう。それは自分がアルツハイマー型認知症であるということ。その発覚だけでも驚きだったが、さらに衝撃の展開が待っていた。少し前に起こった女子中学生アグネスの自殺事件にジョンウクが関与していたことを知るのであった。その他人事ではない事実にショックを受けたミジャは、事件の渦中にいたアグネスの足跡をたどっていくが…。物語の結末は『ポエトリー アグネスの詩』の動画からぜひどうぞ。
『ポエトリー アグネスの詩』の感想
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| A（見て損はない名作） 「ポエトリー アグネスの詩」 |
(c) 2010 Unikorea Culture & Art Investment Co. Ltd. and PINEHOUSE FILM, All rights reserved.
アルツハイマー病、自殺、貧困、そして決して消すことはできない罪。あらゆる重たいものがズシンとのしかかってくるなか、自分にできることは何なのか。この世界から消えようとしている自分の不確かな存在感への不安がこんなにもヒシヒシと伝わってくる作品は、私は今まで見たことがない。イ・チャンドン監督の手腕が今回も冴えわたる作品であり、どうしていつも心に響く創作物を生み出せるのか、つかみどころなく不思議でならない。
●『ポエトリー アグネスの詩』フルコリアンシネマ
カンヌ国際映画祭で脚本賞をとったのは当然だ。この完成度の高さ。映画にはいろいろなシナリオがある。それでもこれは他のなにものでもないと断言できる、クオリティを保証する映画的ともリアルともいえない素晴らしさのあるプロットだった。この物語を納得いく形で消化するのは本当に難しい。たぶん何十回と鑑賞しても、それは同じことだろう。その苦悩をそのまま味わってきたのが、まさに本作で描かれる人間の生き様そのものなのだ。
●『ポエトリー アグネスの詩』BILIBILI
衝撃的だった。言葉にするとあっさりだが、ほんとに凄い衝撃でした。これはもう見て確認してもらうしかないです。「ポエトリー アグネスの詩（うた）」はそれくらい心を震わす傑作だった。ミジャという老女の人間像の在り方にひたすら焦点をあてた、静かな、でもフツフツとアツいものがこみ上げる一作。多くの観客が「ダントツで一番」とか「人生ベスト」と評価するのも頷ける。これは絶対に観た方がいいと断言できる映画でした。
●『ポエトリー アグネスの詩』DAILYMOTION
ラスト数分、老女が詩を書き始めたときの衝撃といったら。涙が自然に零れ落ちる。言葉の結晶となった詩はまさに魂の筆記で、一編一編が重みを持ち、透き通るような美しさを感じ、それが全身を駆け巡る。現実を直視する事で生まれるのが詩なら最悪な現実から生まれるのはどんな詩なのかという、答えのない疑問。そこにそれでも向き合い続けることの尊さ。そんなの意味ないと批判する、現代社会に突きつけるメッセージは凄まじかった。