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シェイプ・オブ・ウォーター
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シェイプ・オブ・ウォーター

原題:The Shape of Water(「シェイプオブウォーター」) / アメリカ(2017年) / 日本公開:2018年3月1日 / 124分 / 制作:Double Dare You Productions / 配給:20世紀フォックス / 製作費:1900万ドル / 興行収入:

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★配信ログ

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『シェイプ・オブ・ウォーター』のあらすじ


ギレルモ・デル・トロが描く愛の形は美しい。『クリムゾン・ピーク』のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけ、2017年の第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したファンタジーラブストーリー。『シェイプ・オブ・ウォーター』の製作はギレルモ・デル・トロ、J・マイルズ・デイル。サリー・ホーキンス(イライザ)、マイケル・シャノン(ストリックランド)、リチャード・ジェンキンス(ジャイルズ)、ダグ・ジョーンズ(不思議な生きもの)、マイケル・スタールバーグ(ホフステトラー博士)、オクタビア・スペンサー(ゼルダ)、デビッド・ヒューレット、ニック・サーシー、ナイジェル・ベネット、ローレン・リー・スミス、マーティン・ローチ、モーガン・ケリーなどが出演する。1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。それは厳重に管理されており、その姿からも明らかに特殊な生物であることは間違いない。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたというその奇妙な“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くようになる。バレないようにしながら、独特の存在であってもコミュニケーションを交わしていく。幼少期のトラウマが原因で声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。イライザはその境遇から社会では孤立することも多いが、そんな姿を重ねることもできた。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。物語の結末は『シェイプ・オブ・ウォーター』の無料動画からぜひどうぞ。

『シェイプ・オブ・ウォーター』の感想(傑作?駄作?)

フルムビバース独自ランク
S(必見の傑作)
「シェイプ・オブ・ウォーター」

宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

●『シェイプ・オブ・ウォーター』無料ホームシアター
ギレルモ・デル・トロがまたもやとんでもない怪作を生み出してくれた。まったくこの人の想像力はどうなっているのだろうか。感嘆するばかりである。内容は一言で説明しづらい。異種間交流であり、恋愛スリラーであり、大人のファンタジー。とても多面的な要素を兼ね備えている。明らかにエンタメ的な受けやすいラブストーリーではないのは確か。日本のようなティーン向けラブコメが氾濫する業界では異色でしかない。しかし、そこが最高にいいのだ。
●『シェイプ・オブ・ウォーター』シネマトゥデイ 
現在では異なる人種や宗教間の恋愛、はたまたLGBTのような性別の枠を超えた恋愛を題材にするのが目立ってきている。そんな時代で、ギレルモ・デル・トロが挑戦したのは、さらに一歩先に進んでいた。人が恋するのは人ですらない存在だった。この二人に愛は成り立つのか。こんな設定は間違いなく、ギレルモ・デル・トロにしかできない。レトロかつファンタジーな雰囲気は健在で、今作ではそこにエロスや風刺さえも盛り込む。まさに天才の技だろう。
●『シェイプ・オブ・ウォーター』ユナイテッドシネマ 
究極のラブストーリーという形容がこの映画にはぴったりとくる。愛するに必要なものとは何かを予想外のアプローチで考えさせられます。そして、ハッとする感動的なラストシーンに思わず感涙してしまいました。映像はとても工夫されていて今まで見たことがないような美しさを放つ。そしてサリーホーキンスの演技は素晴らしく不思議にエロチックなのがなんともいえない。この深遠な世界に身を委ねれば、自分も愛について理解できる気がしてくる。
●『シェイプ・オブ・ウォーター』109シネマズ 
宇宙人とか怪物とかを対象にした恋する物語はあったけど、これはその似た作品とはどれも違う、圧倒的な個性があると思います。この映画が賞を総なめにしていくのは当然でしょう。エロティシズムもバイオレンスもグロデスクも、全てを内包したこのロマンスは一筋縄ではいかない映画ですが、凄いものを見たという感覚だけは残ります。大事なのは、究極の愛というよりは普遍的な愛を描いていると私は思いますし、決して変な作品ではないのでしょう。

(C)2017 Twentieth Century Fox