原題:由宇子の天秤(ゆうこのてんびん) / 日本(2020年) / 日本公開:2021年9月17日 / 152分 / 制作: / 配給:ビターズ・エンド
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あの作品もこの作品も探せる!
ちょっと全国規模でたくさん公開されていたわけではないという映画もあると思いますが、そういうものが一部で話題になって好評だったりすると見に行きたくなるものですが、なかなか足が運べない。そうなってくると困るのですが、動画配信サービスという手段に頼るのも手です。これはネットで観れるというだけでなく、コスト的にもお得ですし、作品をすぐに探せるという利便性もあります。至れり尽くせりですので幸せな映画体験ができるでしょう。「由宇子の天秤」動画もどうぞ。
無料作品はあるの?
ビデオオンデマンドサービスは無料だとか聞いたけど…という人はまず理解をしないといけません。河合優実主演の「由宇子の天秤」を観る前にその仕組みはわかっていないと誤解の原因です。まずこれは初回利用者に限られる無料お試しというものです。特定の期間だけ無料になります。その期間がすぎると通常の支払いに移ります。つまりその間だけ見放題ならその作品を無料で観れるという体験ができるのです。ポイント購入なら最初に貰えるポイント分だけの範囲で実質的に無料ということです。春本雄二郎監督の「由宇子の天秤」も扱われていれば無料動画と同じになるわけです。
「由宇子の天秤」はどこ?
さっそくサブスクリプションサービス利用をスタートさせようと思ったでしょうか。でもどこにあるのか。自分で「由宇子の天秤」を見つけるにしてもサービスは10種類以上あります。全部のサイトを見て回るのはそれだけで時間を浪費します。そこでこのページ。映画のある場所を一覧にしているので、特定の作品の配信されているサービスを見つけるのにかかる時間は数秒です。アイコンで並んでいます。アイコンが無い場合は未配信なので少し待つべきです。インディペンデント映画は配信されるのが遅い傾向にあります。梅田誠弘出演の「由宇子の天秤」を確認できたらサイト内で最終チェックして登録するかを決めてください。他の映画も観たいならそれとのダブルチェックでもいいでしょう。サービスの数は多いです。でもきっとベストが見つかります。「由宇子の天秤」の映画動画を観終わった後はそのサービスの他の作品を無料期間中に観るのがオススメです。そうすることで無駄がない経験をすることができます。
解約トラブルを避けるために
動画配信サービスの解約でのトラブルが怖い場合は知識を身につけると安心です。松浦祐也出演の「由宇子の天秤」動画を観る前に押さえておきましょう。退会は誰でも自由にできます。時間もかかりません。専用ページにで行います。詳しくはそのサービスの質問などのQ&Aに説明があると思います。気を付けてほしいのはアプリのアンインストールではダメということと、他の関連サービスと付随して契約している人はそちらも手続きしないといけないということです。「由宇子の天秤」も安心で鑑賞するならこの理解は必須です。
『由宇子の天秤』は「Netflix」で見られる?
Netflixは邦画もあるのは知っていることではあるのですが、『由宇子の天秤』含めて全ての作品があるわけではないのもわかるでしょう。実際の配信内容はサービスを直接視認しないといけません。とくに登録当日はその前にじっくりチェックをしておくことを強く推奨しておきます。
『由宇子の天秤』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonは比較的公開規模が小さい映画でも配信していることはありますが、見放題という扱いになっているのかは別問題であり、もしかしたら個別のレンタル購入しかできないかもしれません。そうなるとフル動画は観れても無料のチャンスにはならないので誤解をしないように。
不正な『由宇子の天秤』無料動画はダメ
ネットには便利なサイトもありますが、怪しいサイトもあります。『由宇子の天秤』の動画があるように見せかけているだけの場所もあるのです。そういうものは不自然な日本語になっていると思うかもしれませんが、最近はそういうこともないので騙されやすい状況です。大事なのは正規のサービスを紹介することに徹しているかどうかです。ランキングサイトやアンテナサイトに誘導するものは間違いなく危ないですし、アダルトな広告が表示されているものも危険と考えるべきでしょう。『由宇子の天秤』はオフィシャルオンリーで見るべきです。
▼『由宇子の天秤』動画を見る前に
『由宇子の天秤』のあらすじ
究極の選択、観客は釘付けに…。『火口のふたり』の瀧内公美が主演を務め、『かぞくへ』の春本雄二郎監督が情報化社会の抱える問題や矛盾を真正面からあぶり出していくセンセーショナルなドラマ映画。『由宇子の天秤』のプロデューサーは春本雄二郎、松島哲也、片渕須直。河合優実(小畑萌)、梅田誠弘(小畑哲也)、松浦祐也(長谷部仁)、和田光沙(矢野志帆)、池田良(小林医師)、木村知貴(池田)、前原滉、永瀬未留、河野宏紀、根矢涼香、川瀬陽太、丘みつ子、光石研などが共演する。3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件の真相を追う由宇子。その事件は陰惨な話ではあったが、世間の関心はどんどんと次のものに移ってしまう時代であり、忘れられてしまうことも多いもの。この自殺もそうやって過去のものになっていた。それでも由宇子はその忘却を許さない。事件の裏に苦しみ、声をあげられなかった当事者を見つめる。あらゆる物事の裏まで捉えるドキュメンタリーディレクターとして、世に問うべき問題にカメラの光を当てることにジャーナリズムな信念を持ち、その他の問題を気にしてしまう製作サイドと激しく衝突することもいとわずに我が道を行くスタイルで活動をしている。それは自分の仕事としての誇りでもあり、曲げられないものだった。その一方で、父が経営する学習塾を手伝い、父親の政志と二人三脚で日々の生活を充実させて幸せに生きてきた。しかし、それは思わぬかたちで揺さぶられることになってしまう。あろうことか自分の家族である政志の思いもかけない行動により、それまで仕事で実直に正しくあろうとしてきた由宇子は信念を揺るがす究極の選択を迫られる。この心理的葛藤を生じさせる選択をどう乗り越えるべきなのか。物語の結末は『由宇子の天秤』の動画からぜひどうぞ。
『由宇子の天秤』の感想(傑作?駄作?)
E:4.1,F:4.1,Y:4.02 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「由宇子の天秤」 |
(C)2020 映画工房春組合同会社
最後まで真実はわからず救いのない話でありつつも、希望と絶望が交差するという凄い体験をさせてくれる映画です。詳しくは言えませんが、鑑賞すればそのダイナミックなストーリーにやられるでしょう。大作映画のような派手なことは起きません。地味です。でも映画は面白くなれるという事実を教えてくれますし、こういう映画はそこらへんの一般公開されている邦画よりも圧倒的に良い経験をさせてくれるのでもっと目立ってほしいです。
●『由宇子の天秤』フルテンビンシネマ
主演の瀧内さんがとても良いというのはこの作品の魅力のひとつ。ああいうクールさを見せてくれるのは最高でした。上司にしたいというよりは遠くで憧れていたい感じは私にはありました。直接関わると大変そうです。もしかしたら真実は抱え込んだままの方が幸せなのかも知れないという、真相を暴くことの怖さを抉り出すだけでなく、私たちがこれまでどれほど嘘をついているのか、ずっとついていくのかという未来への怖さもあったり。
●『由宇子の天秤』フリーカメラメタバース
どちらにも流されずに自分のやり方を通して真実を追うドキュメンタリーディレクター由宇子の姿。我々はいつも小さな天秤を使って生きているのであり、それを忘れるわけにはいかない。どんなに心許した人でも100%理解することは不可能で心の奥には何を抱えているのかもわからない。それでも前に進むという意志がある。この主人公はいいのは後ろ向きにはならず、最後はやり通すというところにある。逃げることはやっぱりしないのです。