原題:21 Bridges / アメリカ(2019年) / 日本公開:2021年4月9日 / 99分 / 制作:H. Brothers / 配給:ショウゲート
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1日の終わりに映画はどう?
映画を観るなら映画館というのはわかるのですが見逃してしまうこともあります。とくに最近は一部の人気作ばかりがスクリーンを独占してしまうことも多く、それ以外の有象無象の映画はすぐに上映が少なくなってしまい、居場所がありません。気づいたら終わっているということも珍しくありません。そこで動画配信サービスに頼るしかありません。ネット動画は今では高画質でハイクオリティというだけでなく、すでに一般に普及された映画鑑賞の当たり前の手段になっています。今からでも利用者になるのは簡単なことです。「21ブリッジ」動画へ直送。
「無料」はビッグなプレゼント?!
しかも、利用者はまずは財布を開くということをしなくていいのです。無料お試しというのが多くのサービスで展開されています。「21ブリッジ」もどうぞ。トライアルの期間中は全く気にすることなく、動画を鑑賞できます。フル動画ですので最初の10分だけということでもありません。これは初心者だけの大きなプレゼントも同類です。それを開けないというのはご褒美を焚火で燃やしてしまったのも同然となります。ブライアン・カーク監督の「21ブリッジ」もアリ。
アウトエリアが闇夜に潜む!
不正な動画ウェブサイトはまるでそれ自体が陰謀が張り巡らされた世界であり、適法性・実用性の二点で非推奨。それでチャドウィック・ボーズマン主演の「21ブリッジ」の視聴はダメです。違法性のある動画はきっとうまくやればこっそり見られる…そう考えている人もいるかもしれませんが、そういう思惑は思いっきり吹き飛ばしてしまいましょう。すでにあなたは完全にカモです。バカな相手だと暗躍者はニヤニヤ笑っています。「21ブリッジ」も正しく視聴するのが最善です。
「21ブリッジ」はどこ?
最近公開の作品はまずはしばらくは期待できないのかなという意見もわかります。しかし、サスペンス映画「21ブリッジ」にせよ最近の映画はなかなかに配信のタイミングが早いです。しかし、動画配信サービスとなってくるとその数も多く、一体どこにあるのかと困惑するケースも発生します。クライム映画「21ブリッジ」の映画のように刑事に捜査させるわけにもいきません。でもこのページで判明させることができます。フレキシブルビデオサービスのアイコンで表示するだけなのでビジュアルで一発判明です。これ以上の簡便なスタイルはありません。シエナ・ミラー出演の「21ブリッジ」を見つけるだけでなく、他の映画と兼ね合いを検討しながらの自由な検証もできるでしょう。アイコンがないときは少しだけ待つしかありません。数年も待機させることはありません。新作の配信はそれなりの短いスパンで始まってくれます。
あなたはどっち派?
海外の映画をウォッチする際に無視できない重要な点として「字幕」と「吹き替え」という2つのルートがあるものです。字幕というのは知ってのとおり、下に文字が表示されるので画面が汚れるような気分になる人もいます。しかし、自然な字幕はオリジナル言語の会話音声を素直に楽しめるので悪くはありません。J・K・シモンズ出演の「21ブリッジ」のようにセリフが重要な作品でもオススメです。人種によってはイントネーションの違いでセリフに意味を持たせることもあります。こういうものは「21ブリッジ」でも実際に見られることです。
『21ブリッジ』は「Netflix」で見られる?
見られる可能性はじゅうぶんにあります。そもそもNetflixでの配信があり得ない作品というのは決まっています。『21ブリッジ』は企業の観点からもそういう除外は考えにくいです。しかし、現在の配信状況は必ず更新日だけでなく、今の時点のサイト確認がマストになってくるのも忘れずに。
『21ブリッジ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
勘違いされやすいですが、Amazonは見放題のプライムビデオと単体でレンタル料を払う通常のAmazonビデオの2種類があり、プライム会員で楽しめるのは前者です。『21ブリッジ』がそうなっているのかはサイト内で検索する際に「prime」という文字で示されているかが大事になってきます。
▼『21ブリッジ』動画を見る前に
『21ブリッジ』のあらすじ
あの俳優の遺作をその目に刻みつけろ。チャドウィック・ボーズマンが主演・製作を務めたブライアン・カーク監督による緊迫感が研ぎ澄まされるクライムミステリー。『21ブリッジ』の製作にはアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ、マイク・ラロッカ、ロバート・シモンズなどが名を連ねる。シエナ・ミラー、J・K・シモンズ、ステファン・ジェームス、テイラー・キッチュなどの脇役俳優もストーリーを引き締める。マンハッタン島で強盗事件が発生。それだけであればよくある話だったかもしれないが、銃撃戦の末に警察官8人が殺害されてしまう。現場は酷い惨状であり、関係者は言葉を失う。この前代未聞の事件は絶対に犯人逮捕で解決しないといけないが、それができるのは誰なのか。そこで白羽の矢が立ったのはひとりの人間。捜査に乗り出したのは、警察官だった父を殺された過去を持つデイビス刑事。すぐさま大胆な判断に出る。マンハッタン島を封鎖して犯人の行動を封じるのだった。袋のネズミにするという作戦だったが、FBIの介入もあってイライラする事態も起きる。マンハッタンを全面封鎖して犯人の行方を追うが、上手くいかない。それとも上手くいきすぎているのか。事件の真相に迫るうちに思わぬ事実が浮かび上がり始め、正義の意味を見失うことになる。孤立無援となったデイビス刑事は、事件の裏に潜むニューヨークの闇に立ち向かうが、それはひとりでは立ち向かえないような巨悪であり、絶望が体を蝕んでいく…。物語の結末は『21ブリッジ』の動画からぜひどうぞ。
『21ブリッジ』の感想(傑作?駄作?)
R:53,I:6.6,M:51,E:3.5,F:3.7,Y:3.92 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「21ブリッジ」 |
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン[映画評公式・映画評書き起こし]
↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。
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これは痺れるハードさ。容赦のない過剰すぎるほどのバイオレンスとその裏にしっかり根付く社会問題という重み。軽くないヘビーなインパクトがあるから、お気楽にはなれない。でもそこが主人公の苦悩を研ぎ澄ますエッセンスになっている。完全封鎖された空間での追跡劇という側面はほぼないのですが、その代わりにある人間ドラマはなかなかに最高でした。こういうのをレイトショーとかで見ると最高なのです。格別の上映です。
●『21ブリッジ』フルブリッジシネマ
チャドウィック・ボーズマンの存在感は流石。もう二度とその鋭い眼光を見物できないというのは信じたくないもの。これ以上の絶望はない。ただでさえアメリカのニュースでは今日も黒人が意味もなく警察に撃たれたという話題が流れている。この映画はフィクションではない。リアルが映画を作り上げて、フィクションというものの血肉になっている。私たちはその意味を理解していないと映画自体もまるで理解できない無能になる。
●『21ブリッジ』フリーマンハッタンムービー
ニューヨークでの強盗事件からマンハッタン島を封鎖して犯人を追いかけるノンストップ系のクライムサスペンス映画であり、本当に一気に進んでいく。まったりと捜査をしている時間もない。過去のストーリーも絡むのでそこまで直線的にならないにせよ、緊迫感はじゅうぶんだし、誰が死ぬかわからない恐怖もある。正義の在り方が描かれている中でも正義が全く発揮できない苦しさというのはツライ。世界の問題であり、訴えるものだった。