原題:明日の食卓 / 日本(2021年) / 日本公開:2021年5月28日 / 124分 / 制作: / 配給:KADOKAWA、WOWOW
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3.『明日の食卓』動画を視聴
あの邦画もこれでキャッチ!
気になってはいたけど実は観ていませんでした…そういう正直な告白は大いに結構です。映画館だけがすべてではありません。動画配信サービスでも恥ではないですし、非難されることもありません。映画はいつでも待っています。アンケート調査によればその利用率は普及しきっており、今では一般的。レンタルショップなどのサービスをいずれは完全に超えるでしょう。今からでも遅いわけではありませんのでぜひともお試しください。「明日の食卓」動画へ直送。
無料はいつでもなのか?
動画配信サービスと言えば無料期間の存在を聞いたことがあるかもしれません。「明日の食卓」もそれで観れるのでしょうか。まずこの無料期間お試しというのは初回者だけです。すでに同サービスを使っているなら利用できません。別企業なら問題ありません。つまり、今日はAというサービスの無料期間を使い、それが終わったら解約してBというサービスの無料期間に移るということも可能となっています。瀬々敬久監督のドラマチックな映画「明日の食卓」もアリ。
不正は無視できる?
不正を無視できるわけがありません。違法はアウトなのです。菅野美穂出演の「明日の食卓」であっても同じ。わかってほしいのはこういうものが我慢すればいいとか、セキュリティ対策ソフトがあればいいというものではないということ。不正動画は利用者も違法ユーザーになるだけです。言い訳は通用しませんし、あなたはブラックリストに乗るだけでしょう。向こうのサイトではあなたのアクセス記録は残ってしまいます。それを消すことはできません。シークレットブラウザでも意味はありませんので無駄な抵抗です。一番はオフィシャルサービス。これは自明です。「明日の食卓」も健全に。
「明日の食卓」はどこ?
「動画を見る時間ならあるし、私も今回は動画配信サービスで映画見放題しちゃおうかな~」それは最高です。でも高畑充希出演の「明日の食卓」のある場所をわかっていますか。配信は変動します。今日も変わっています。そこでこちらのページです。ここではアイコンで配信しているサービスを整理。尾野真千子出演のエモーショナルな人生の葛藤が詰まっている「明日の食卓」を見れるものだけを調整。全部のページで同じサービスを紹介しているわけではなく、作品ごとに変わっています。なので常に個別のレコメンデーションで安全安心です。サブスクリプションサービスを示すアイコンをクリック、もしくは動画リンクをクリックしたからといってすぐに登録になるわけではありません。ちゃんと考える時間はあります。自分で本当にどれがいいのかを最後に考えてください。何がいいかは個人のシチュエーションに左右されます。ゴリ押しはできません。「明日の食卓」以外の映画もあるでしょう。
解約の意外な盲点
動画配信サービスは解約も簡単です。柴崎楓雅出演の「明日の食卓」を見終えた後でも自由。しかし、意外なのは解約後の話。退会してもすぐに見れなくなるわけではないこともあります。サービスによっては1カ月近い間まだ視聴可能なこともあります。これは期限が必ずしも月末とは限らないからです。どちらにせよいつ解約してもそこまで損はないことになっているので気にしないでください。やめたいときがやめどきです。「明日の食卓」でも覚えておきましょう。
『明日の食卓』は「Netflix」で見られる?
見れます。Netflixは海外映画だけではありません。邦画もそのラインナップを充実させています。『明日の食卓』のような作品は配信されても目立たないかもしれませんが、確実に存在を確認するにはタイトル検索がほぼ間違いありません(まれにタイトルでも引っかからないことがあるのでその場合は他で)。
『明日の食卓』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
見られる可能性はあるのですが、Amazonの場合は見放題と個別のレンタル購入が同居しているので注意です。まずあなたがプライム会員かどうかに左右されます。これは見放題のプライムビデオだけでなく、他のAmazonサービスも同時にいろいろな特典がついているものであり、かなりのお得さになっています。
▼『明日の食卓』動画を見る前に
『明日の食卓』のあらすじ
息子を殺したのは私ですか…。『楽園』『糸』の瀬々敬久監督が、椰月美智子の同名小説を映画化。主演に菅野美穂、共演に高畑充希、尾野真千子を迎え、“石橋ユウ”という同じ名前の息子を育てる3人の母親たちの物語を描く。『明日の食卓』のプロデューサーは大瀧亮と武内健、協力プロデューサーは小林剛。菅野美穂、高畑充希、尾野真千子といったメインの他に、柴崎楓雅、外川燎、阿久津慶人、和田聰宏、大東駿介、山口紗弥加、山田真歩、水崎綾女、藤原季節、真行寺君枝、大島優子などの俳優が並ぶ。2人の息子を育てる43歳のフリーライター・石橋留美子は仕事に復帰したばかりで育児にも追われているがあることでいきなりフリーランスのカメラマン仕事を持つ夫が収入源を打ち切られてしまう。アルバイトを掛け持ちする30歳のシングルマザー・石橋加奈はコンビニやクリーニング工場の仕事を掛け持ちしつつもがむしゃらに働くもリストラに直面する、年下の夫と優等生の息子に囲まれて暮らす36歳の専業主婦・石橋あすみは恵まれた環境で暮らしていたと思っていたが突然の息子の暴力事件の知らせに動揺することになる。年齢も住む場所も家庭環境も異なる本来は別の彼女たちには、“石橋ユウ”という名前の小学5年生の息子がいるというたったひとつの共通点があった。苦労はあったが愛情は注いでいた。それなのに一体なぜ歯車は狂ってしまったのか。それぞれ忙しくも幸せな毎日を送る彼女たちだったが、些細な出来事をきっかけにその生活が崩れ、苛立ちと怒りの矛先はいつしか子どもへと向けられていく。物語の結末は『明日の食卓』の動画からぜひどうぞ。
菅野美穂「(母になることで)演じ手として何か大きく変わるのかなと思っていたら、意外と変わらなくてがっかりもしているんですが(笑)、それでもこのタイミングでこの作品に出会えたのは運命的だと思っています」⇒ 引用:シネマトゥデイ
『明日の食卓』の感想(傑作?駄作?)
E:3.8,F:3.7,Y:3.95 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「明日の食卓」 |
(C)2021「明日の食卓」製作委員会
三つの家族。その家庭の闇というわかりやすさ。3パターン、三者三様の描かれ方だけど、そのどれもが特殊というわけではない。日本のどこかに今もいる普通の家族。だから心を揺さぶってくる。確かに完ぺきではない。不完全な世界で妥協している。それでも前を向こうという人を否定はできない。しかし、あまりにも現実は厳しい。ミスリードにも見事ハメられ、ずっと翻弄されていく充実した映画だった。この余韻は格別だろう。
●『明日の食卓』フルトゥモローシネマ
この物語のクライマックスは良かったという人と、ヌルイと考える人で分類されるのではないか。どっちもわかるけど、私は前者でした。いいエンディングです。フィクションにかたよった極端な作りではなく、実際にこういった家庭はあるのではないかとリアリティをもって伝えているのでそれだけの納得になったのだと思います。悪い生き方ではないし、良い生き方でもないけど、人は生にしがみついて希望を見い出せるのかもです。
●『明日の食卓』フリーマザーシアター
それぞれの家族のみを抜き出しても、平凡な日常、崩壊のきっかけ、崩壊と再生がひととおり含まれる。その真意はどこにあるのか。それはラストにわかると言うべきだろうか。予告にあった親による子の殺人については終盤まで全く触れられず、そこを引っ張るミステリーサスペンスではないので、これ自体はやや変則的な仕掛けです。予告の印象と違います。そこはちょっと不親切というか、わざとそうしているのだとは思います。