原題：ぼくらのよあけ ／ 日本（2022年） ／ 日本公開：2022年10月21日 ／ 120分 ／ 制作：ゼロジー ／ 配給：ギャガ、エイベックス・ピクチャーズ
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ワクワクなアニメの世界も！
あなたはまだ知らないかもしれません。知らないアニメーション映画はたくさんあります。そしてそれは自分の興奮を拡大してくれることもあるでしょう。今ならサブスクリプションサービスはその探し場所として理想的です。初心者でも簡単に使えつつ、マニアックな要望も満たしてくれます。どんどん新作が増えていくのも嬉しいポイントで、「ぼくらのよあけ」だけに限らない幅広い映画鑑賞の期待にベストマッチするはずです。
無料は機器を選ばない！
お目当てにする人も多いであろうビデオオンデマンドサービスのトライアル。この無料は基本はどんな機器で観ても大丈夫です。「ぼくらのよあけ」をスマホで観るしかできないということもありません。もちろん期間の終了タイミングはあります。それらはサービスごとに異なり、登録日を基点にするものなので、まずはあなた自身の利用開始日をしっかりメモしなくてはいけません。アニメーション映画「ぼくらのよあけ」の動画はこれであと少しです。
「ぼくらのよあけ」はどこ？
このサイトではオンライン動画配信サービスのアイコンを並べていますが、それぞれのページで各作品の配信サービスを一覧にしています。なのでどのページも異なる情報が掲載されています（全ページが同一のコピーペーストになっていません）。2011年に「月刊アフタヌーン」で連載された今井哲也のSFジュブナイル漫画をアニメ映画化した「ぼくらのよあけ」の動画の在りかがすぐにわかるでしょう。問題は無料動画になるのかということですが、それはあなたしだいです。つまり初回利用者であればそのままトライアル期間が適用されるでしょう。逆に初回利用者でないときはそのまま通常の支払いに移行します。黒川智之監督の「ぼくらのよあけ」を見るだけなら普通のデジタルレンタルでも400円～500円程度で済むのですが、単品にそれだけコストをかけるよりもサブスクリプションサービスの方がお得度は断然高いです。できればVODで視聴しましょう。藤原夏海も声で出ている「ぼくらのよあけ」の動画は配信が変わることがあります。今はあっても明日は消えているということもあります。定期的なモニタリングを怠らないようにしましょう。
『ぼくらのよあけ』は「Netflix」で見られる？
Netflixはみんなで鑑賞会をするのにも便利です。『ぼくらのよあけ』があるかをチェックするのにどんなステップがあるのかというと、基本はタイトル検索をするだけです。ひらがなのタイトルは絶対にひらがなで検索しましょう。漢字にすると上手く表示されないことがあります。
『ぼくらのよあけ』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
買い物ユーザーの味方になるAmazonは映画鑑賞でも心強いです。『ぼくらのよあけ』の視聴は3パターンです。見放題、デジタルレンタル、デジタル単品購入。わかってほしいのはこのうち無料動画になる可能性があるのは見放題対象作品だけということです。
不正な『ぼくらのよあけ』無料動画はダメ
アニメは人気ゆえに違法な犯罪者の狙いにされやすく、今なお不正アップロード動画の温床となっている酷い状況があります。『ぼくらのよあけ』を見るのにそんな危険サイトは利用できません。もしそんなサイトを見かけても手を出してはいけません。このフルムビバースではあらゆる違法性の高いサイトをシャットアウトしており、予期せぬアクセスが起こらないように対策を講じています。『ぼくらのよあけ』の動画は適切に見れる方法があります。それに専念して検討するべきです。
▼『ぼくらのよあけ』動画を見る前に
『ぼくらのよあけ』のあらすじ
あの日、待っていた未来が始まった。2011年に「月刊アフタヌーン」で連載された今井哲也のSFジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」をエモーショナルにアニメーション映画化。監督は『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」』の演出を手がけた黒川智之。『ぼくらのよあけ』のアニメーションキャラクターデザインは吉田隆彦。杉咲花が主人公・悠真、声優の悠木碧が人工知能搭載ロボット・ナナコ、朴ろ美が謎の存在である二月の黎明号の声を演じる。藤原夏海（岸真悟）、岡本信彦（田所銀之介）、水瀬いのり（河合花香）、戸松遥（岸わこ）、花澤香菜（沢渡はるか）、細谷佳正（沢渡遼）、津田健次郎（河合義達）、横澤夏子（岸みふゆ）などが他に声で参加。西暦2049年の夏。平穏な阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真は、もうすぐ地球に大接近するという彗星にワクワクと夢中になっていた。空を見上げればその彗星が自分の好奇心の中に飛び込んでくる。そんなある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用ロボット・ナナコがハッキングされてしまう。ナナコは人間のように家事をサポートし、あらゆる仕事を上手くこなしていくという家庭には便利なロボットだったが、悠真からは疎まれていた。それでもハッキングされてしまうのは困りものである。しかもその原因が厄介だった。犯人は「二月の黎明号」と名乗る未知の存在で、宇宙から1万2000年の歳月をかけて2022年に地球にたどり着いたものの思いがけないトラブルで故障し、阿佐ヶ谷団地の一棟に擬態して休眠していたのだという。阿佐ヶ谷団地の一棟がそんなことになっているとは想像できるわけもない。いきなりとんでもない話が飛び出してきて整理が追いつかないが、彗星に夢中だった悠真にとっては宇宙の夢を増幅させるような衝撃があった。悠真はクラスメイトの友人とこの奇妙な出会いをどうするかを考える。二月の黎明号から宇宙に帰るのを手伝って欲しいと頼まれた悠真たちは、自分たちだけの極秘ミッションに乗り出す。物語の結末は『ぼくらのよあけ』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか？】
「僕らの夜明け」「ボクらの夜明け」
『ぼくらのよあけ』の感想（傑作？駄作？）
| E:2.9,F:3.4,Y:3.1 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| C（ニッチな佳作） 「ぼくらのよあけ」 |
(C)今井哲也・講談社／2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
2時間に友達、いじめ、親子、AI、宇宙…それらが団地という化合物培養液の中で混ざり合い、広大な世界に解き放たれるような映画でした。まさにジュブナイルSFの王道です。イメージしていたとおりの映画ではないでしょうか。詰め込みすぎてる気はするけど、健気な子どもたちが頑張る姿を見ていると応援したくなりますし、日本らしいのでこれでいいでしょう。団地の数は減っていますが、次は何を舞台にするのが流行るのかは気になってきます。
●『ぼくらのよあけ』無料動画レビュー2
掘り下げがあれば最後に大感動もできたかもしれないですが、それでもベターな作りではないですか。映画だと特にいじめのあたりとか中途半端に嫌な生っぽさが出ちゃってしまうので、少しみずみずしさは減ります。そこは弱点ですね。もうこういうストレートないじめは描写しなくても、その痕跡とかでいいのではないかと思います。そうしたらそのぶんを映画の物語の深みにあてることもできるし、アニメっぽい改変はもっとあっても良かったです。
●『ぼくらのよあけ』無料動画レビュー3
主人公の親世代からの話なのにあまり親世代がメインに絡まないのは子どもを全面に出したいという事は読めます。しかし、それでも映画のボリュームは弱いかもしれません。どうしても他のアニメと比較してしまいます。最近は団地アニメが多すぎるのもあるのですけど、それらと競わせるとかなり後半組になってしまいますね。童心を失わず、宇宙や近未来に思いを馳せることができれば、この映画はある程度の満足感を期待してもいいでしょう。