原題：名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ） ／ 日本（2024年） ／ 日本公開：2024年4月12日 ／ 111分 ／ 制作： ／ 配給：東宝 ／ 前作：『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』
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『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』のあらすじ
人気は衰えない大ヒットシリーズ「名探偵コナン」の劇場版27作目。監督は『名探偵コナン 緋色の弾丸』の永岡智佳。『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』のプロデューサーは近藤秀峰、汐口武史、岡田悠平。高山みなみ（江戸川コナン）、山崎和佳奈（毛利蘭）、小山力也（毛利小五郎）、山口勝平（工藤新一／怪盗キッド）、堀川りょう（服部平次）、宮村優子（遠山和葉）、大泉洋（川添善久）、緒方賢一（阿笠博士）、岩居由希子（吉田歩美）、高木渉（小嶋元太）、大谷育江（円谷光彦）、林原めぐみ（灰原哀）、松岡禎丞（福城聖）、菅生隆之（福城良衛）、中博史（斧江拓三）、高野麻里佳（吉永神子）などが声で出演する。北海道の観光名所として大勢が集まる函館。その地にある斧江財閥の収蔵庫に、日本中を騒がす怪盗キッドからの予告状が届く。絶対に盗んでいくその腕前はすでに各地で証明されている。今回のキッドの狙いは新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀。価値あるものなのは確かである。しかし、函館で開催される剣道大会のため、キッドと因縁のライバルになってきた服部平次やコナンも同地を訪れていた。推理力をここでも発揮する平次はキッドの巧妙な変装を見破り、鋭い行動力で追い詰めていく。ところが胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で発見されたことで事態はさらに混乱してしまう。捜査線上には「死の商人」と呼ばれる日系アメリカ人の男の存在が浮上し、この事件によってこの地は波乱に包まれていき…。物語の結末は『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』の動画からぜひどうぞ。
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『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』の感想（傑作？駄作？）
| E:3.4,F:4.0 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ファン満足の良作） 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」 |
(C)2024 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
たぶん予習してないと普段原作見てない人からすると「この人誰？」ってなるのでかなりそこは気を付けないといけないです。サプライズもわからなくなるので。作品の秘密が明かされるという点でファンには好まれるのは事実ですし、今のコナン映画は完全にファンがどこまでついてくるのかというファンの根性を計測するマラソンになってきていると思います。今後もこの傾向は続くのだろうなと思うので、試しに観てみるのはいいでしょう。
●『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』無料レビュー2
函館が死神の領地に。嘘です。でもコナンくんは来るときは警察に一報入れてくれないと治安を維持できませんね。名探偵コナンとまじっく快斗がちゃんとがっつりやりたいように混ざってて怪盗キッド推しの私には最高な作品なのですが、わからない人には何も伝わらないという感じ。映画だからそこはどうでもいいのかもしれません。観てないのは自己責任というのは言いすぎですが、もうあまり考えてもしょうがないレベルになってます。
●『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』無料レビュー3
キッド映画です。これは明言できます。劇場版コナンは常にアホになっていきますが、このアクションはバカさを超えていますし、オチもすでに作品の継続ありきで突っ走っています。函館の観光映画にもなっているので観光聖地としてはしっかりビジネスもしてます。ツッコミどころもコナンだから楽しめるのは劇場版の積み重ねのおかげ。27本の映画とか普通に考えたら頭がおかしい話ですよ。それでもコナンは年齢も変わらずに頑張るのです。