原題：大室家 dear sisters ／ 日本（2024年） ／ 日本公開：2024年2月2日 ／ 43分 ／ 制作：パッショーネ、スタジオリングス ／ 配給：ショウゲート ／ 次作：『大室家 dear friends』
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みんなでも無邪気に！
映画の楽しみ方は個人で違います。大勢で観たいときもあれば、ひとりで味わうこともあるものです。その都度、楽しみ方を変えたいこともあるでしょう。動画配信サービスはそうやってスタイルを変えられるので、需要に合いやすいです。アニメ作品「大室家 dear sisters」の動画を無料ホームシアターな感覚でフレキシブルに満喫できるかもしれません（「大室家 dear sisters」が無料動画に必ずなるわけではありません）。アカウントの共有はダメですが、同じ家で楽しむのは問題はありません。
「大室家 dear sisters」はどこ？
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『大室家 dear sisters』は「U-NEXT」で見られる？
サービスごとに永が配信の形態も違うのですがU-NEXTはポイントがあるのでそれを踏まえて考えましょう。『大室家 dear sisters』の配信有無はサービス内ですぐさま検索可能です。それが現状の状態を最も確実に把握することができる手段になり、ブラウザからアクセスできます。
『大室家 dear sisters』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
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不正な『大室家 dear sisters』無料動画はダメ
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▼『大室家 dear sisters』動画を見る前に
『大室家 dear sisters』のあらすじ
おおむろけ！ テレビアニメ版も人気で長年に渡って愛されているなもり原作による漫画「ゆるゆり」に登場するキャラクターである大室櫻子とその姉妹が織りなすマイペースな温かい日常をつづったスピンオフ漫画「大室家」をアニメ化した中編2作で描くシリーズの第1作。監督は『劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。スペイン編』の龍輪直征。『大室家 dear sisters』のキャラクターデザインと総作画監督は植田和幸。加藤英美里（大室櫻子）、斎藤千和（大室撫子）、日高里菜（大室花子）、倉知玲鳳（小川こころ）、伊藤彩沙（相馬未来）、古賀葵（高崎みさき）、上坂すみれ（園川めぐみ）、東山奈央（三輪藍）、悠木碧（八重野美穂）、三森すずこ（古谷向日葵）などが声を担当する。中学1年生の大室櫻子が元気なのは学校だけではない。家でもその元気さは健在で、いつも明るさの中心にいる。クールな姉・撫子やしっかり者の妹・花子はそんな櫻子にやや呆れることはあっても、嫌ったりはせずに姉妹として穏やかに一緒の時間を共有し、毎日が過ぎている。ある日、櫻子が帰宅すると家は少し様子がおかしい状態であった。誰もいないのか、静まりかえっている。賑やかさは消えていた。実は先に帰っていた花子がソファの影に隠れており、それには意味があるようであった。とくに花子には絶対に櫻子に見つかりたくないとのことで、その理由はすぐにわかった。そうこうしているうちに撫子が楽しみに取っておいたアイスがなくなっていることが発覚し、その犯人を見つけることになる。疑わしい相手は絞りやすい。櫻子がその食いしん坊な犯人として撫子と花子に疑われてしまうが、そんな簡単に話は片付かない。物語の結末は『大室家 dear sisters』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか？】
「映画おおむろけ」「大室家 ディア・シスターズ」「大室家deer sisters」「大室家daer sisters」
『大室家 dear sisters』の感想（傑作？駄作？）
| E:3.9,F:3.9 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ファン満足の良作） 「大室家 dear sisters」 |
(C)なもり・一迅社／「大室家」製作委員会
スピンオフなので＼ｱｯｶﾘｰﾝ／はいない。透明化しているわけではないが、存在感はどこかへ消えている。40分という上映時間もこれは大作ではないし、中身も波乱万丈ではないことをじゅうぶんにわかったうえでやはり物足りないと思う人がいるのも否定はできない。それでもこの世界観はいつもそこにあるのだということを実感させてくれる。特段の語りポイントは私には見つけられないがそういう作品も上映されているとホっとする。
●『大室家 dear sisters』無料レビュー2
TVアニメ二本分以下の短尺と実写映像にアニメーションを合成したオープニングは製作者の苦しさを感じさせるのですが、それはこの際忘れましょう。日常系の大御所「ゆるゆり」内で登場する櫻子の姉と妹、彼女たち大室一家に優しい陽だまりを注ぐような温かいアニメです。ショートショートの寄せ集めになっているので接続としての一作の腹持ちは少ない。おにぎり2個分くらいである。しかし、具は美味しい。まるで手で握ったぬくもりがある。
●『大室家 dear sisters』無料レビュー3
「ゆるゆり」ではバカキャラで慣らした大室櫻子とその姉妹が主題ですけども、そんなにこのアニメはバカバカしさだけではないです。「ゆるゆり」ももう10年以上前の作品という事実を受け止めるのに個人的にかなり動揺しましたが、この世界は時間が止まっているので気にしてもしょうがないです。2024年に動くなもり絵を思う存分に大きいスクリーンで観るというのがご褒美なのです。その幸せで私は天国にいるような気分になって映画館を後にしました。