原題:Palm Springs(「パームスプリングス」) / アメリカ(2020年) / 日本公開:2021年4月9日 / 90分 / 制作: / 配給:プレシディオ
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あの話題作をキャッチするなら!
ネット上で話題になっていたのはわかっていたのに全然映画館に向かう時間をとれなかった。こういうのは日々の仕事や学業、家事、育児、介護などに追われていれば普通に起きてしまう話です。そこで映画を諦めるのは残念です。なので動画配信サービスで追いかけるという手段に移していきましょう。ネット配信は品質は今では普通にクオリティも高く、スマホでもパソコンでもタブレットでもテレビでも自由に選択できますし、家庭環境にフィットさせやすいでしょう。「パーム・スプリングス」動画へ直送。
無料はご自由に!
しかも、利用者がもし初めて動画配信サービスを使う(これはあくまでそのサービスの話であり、他のサービスを使ってるのはカウントしません)場合は、初回無料期間を適用できるでしょう。これで「パーム・スプリングス」を鑑賞することで無料になるわけですから見逃すわけにはいきません。これは無視できない利点です。カミラ・メンデス出演の「パーム・スプリングス」動画も配信されていればじゅうぶんにその機会はアリです。
無料の裏に罠はないか
なお、イリーガルな動画サイトは危険のループ状態になることもあります。それで「パーム・スプリングス」の鑑賞はダメです。広告なんて閉じればいいだけでしょうという認識の人はカモにされてしまいます。大きなデメリットはひとつ。個人情報の流出。たいていはサイトを利用すればまずはあなたの記録は残りますし、そこから何かしらのスパムに誘導しようと狙ってくるものです。マックス・バーバコウ監督の「パーム・スプリングス」も正しく観ていきましょう。
「パーム・スプリングス」はどこ?
バラエティに多様な映画を並んでいる光景を見るのは幸せです。J・K・シモンズ出演の「パーム・スプリングス」以外の映画だっていくらでも観たくなってきます。でもそのサービスの多さもあって実際はどれで配信されているのかも不明になってしまい、手を付けるべきものを特定できないという意見も初心者を中心に存在します。アンディ・サムバーグ主演の「パーム・スプリングス」は本当に見つかるのでしょうか。このページではビデオオンデマンドサービスのアイコンで整理しています。これは更新時点の情報です。アップデートしているので更新日に注目してください。同時にやはり当日のストリーミングビデオ配信はその日に動いてしまうので、これがいいとサービスを決めたら登録する前にもう1度サイト内でタイトル検索をするのがベストです。これで「パーム・スプリングス」動画も確実に見つけ出すことができるでしょう。
動画再生は快適?
動画再生をどうやってスムーズに安定させるか。クリスティン・ミリオティ出演の「パーム・スプリングス」の動画でも常に停止するのは嫌です。これは方法としてはそこまで難しくはありません。まず家のネット環境を見直しましょう。これが始まりです。無線LANは快適ですか。ネット速度を計測しましょう。思わぬ障害で速度が大きく下がっているかもしれません。ピーター・ギャラガー出演の「パーム・スプリングス」含めて高画質動画をサクサクと再生させるためには少なくともこういう問題点の改善が必要です。
『パーム・スプリングス』は「Netflix」で見られる?
世界で最も利用者の心を掴み、事業を成功させたNetflixは映画を観るための欠かせない存在感になっており、日本でも急速に支持を増やしました。『パーム・スプリングス』のような少しマイナーな小粒の映画も取りそろえることもあるのが嬉しいポイントになっています。
『パーム・スプリングス』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
鑑賞できる可能性はじゅうぶんにあります。問題はAmazonは2種類に分かれているということです。プライム会員の見放題と、普通のアカウントで利用できる単体のレンタルもしくは購入です。もちろんDVDやブルーレイなども買うことはできません。自分の望むものをチョイスするといいです。
▼『パーム・スプリングス』動画を見る前に
『パーム・スプリングス』のあらすじ
2人なら永遠に今日でもOK? マックス・バーバコウ監督による、カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスを舞台にしたタイムループ・ラブコメディ。『パーム・スプリングス』の製作総指揮はアレックス・ドンとギャビー・レビリャ・ルゴ。アンディ・サムバーグ、クリスティン・ミリオティ、ピーター・ギャラガー、J・K・シモンズ、メレディス・ハグナー、カミラ・メンデスなどの俳優陣もストーリーを彩る。パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズと花嫁の介添人のサラ。サラにとってはナイルズは初めての対面になるはずだったが、なぜかナイルズは気さくだった。彼はこの結婚式でも全く緊張もしておらず、自由気ままに振舞っている。そのナイルズのサラへの猛烈なアタックから2人は次第にロマンティックなムードになり、夜の暗がりでホットな時間を過ごそうと気分が最高潮になる。しかし、思わぬ邪魔が入る。明らかにこの場にいるのは変な謎の老人に突然弓矢で襲撃され、完全に油断していたナイルズが肩を射抜かれてしまう。どうしてそんなことになってしまったのか、理由が全くわからないサラだったが、ナイルズは悪態をつきながら逃げていく。近くの洞窟へと逃げ込むナイルズとサラは、洞窟の中で赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。またあの今日が繰り返される。いつもの結婚式パーティ。そしてこれはサラにとっても味わいたくない1日でもあった。状況を飲み込むことができないサラはパニック状態になって錯乱しつつ、何かを知ってそうなナイルズを問いただすと、彼はすでに何十万回も「今日」を繰り返していると暴露する。あまりにも信じられないシチュエーションに思考が停止するサラはいろいろな手段を試すが、やはり今日は何度もやってくる。物語の結末は『パーム・スプリングス』の動画からぜひどうぞ。
第78回ゴールデングローブ賞のコメディ・ミュージカル部門で最優秀作品賞と最優秀主演男優賞にノミネート。
『パーム・スプリングス』の感想(傑作?駄作?)
R:95,I:7.4,M:83,E:3.7,F:3.8,Y:3.71 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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A(見て損はない名作) 「パーム・スプリングス」 |
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ダメなところも少し悲しげなところもアンディ・サムバーグが凄くハマっており、人という存在の不甲斐ないバカさ、愚かさ、マヌケさという欠点をそのまま受け止めるような映画でもあった。無理に善人にならなくてもいい、ちょっとだけ見方を変えることで世界は変わっていくという普遍的な「今日も頑張れば明日に続く」というメッセージ。その明日はどこまでも良いものであるとは限らないけど、それでも前に進むのがいいのかも。
●『パーム・スプリングス』フルタイムリープシネマ
ポスターの地平線まで続くプールに浮かぶ2人という図がいいですね。それにしてもどうやっても出られないループというのは絶望的ではあるのですが、それが外見からはわからないという自己認識の蟻地獄になっているという意味でも、実は多くの人が抱えている不安をそのまま投影しているストーリーなのかもしれません。もしかしてあのキャラクターもループしているのでは?と考察してみるのもいいのではないでしょうか。
●『パーム・スプリングス』フリースプリングスムービー
ループ物は星の数ほどあれどこれは斬新。ループに巻き込まれた人間とループに慣れた人間のラブコメの果てしないジェットコースター。終わりのないアトラクションは楽しいのかという問いですね。ずっと乗っているとさすがに疲れる。おかしくなってしまう。そういうときに私たちは気づく。でも手遅れ。個人的にはJKシモンズの存在が良かったです。あまり宣伝されていませんが、そこを推すことで気になる観客もいるでしょう。