原題:The Super Mario Bros. Movie / アメリカ・日本(2023年) / 日本公開:2023年4月28日 / 94分 / 制作: / 配給:東宝東和
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ
みんな知っているあの世界が楽しいギミック満載でアニメーションになる。世界的人気の任天堂のアクションゲームの定番である「スーパーマリオ」シリーズを、『怪盗グルー』『ミニオンズ』『SING シング』シリーズなどのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の製作はクリス・メレダンドリと宮本茂。監督はアーロン・ホーバスとマイケル・ジェレニック。クリス・プラット(マリオ)、アニヤ・テイラー=ジョイ(ピーチ姫)、チャーリー・デイ(ルイージ)、ジャック・ブラック(クッパ)、キーガン=マイケル・キー(キノピオ)、セス・ローゲン(ドンキーコング)、フレッド・アーミセン(クランキーコング)、ケビン・マイケル・リチャードソン(カメック)、セバスティアン・マニスカルコ(ブラッキー)などが声で参加。いつも一緒、そしてずっと一緒。ニューヨークで配管工の事業を始めた双子の兄弟マリオとルイージ。なんとか仕事で評価をあげたい2人は張り切るが、千載一遇のチャンスだと意気揚々と出動した現場で、謎の土管を発見する。それに吸い込まれるように落ちていった2人が辿り着いたのは魔法に満ちた世界。マリオはルイージと離れてしまい、キノコ王国に到着。そこでキノピオという存在からここはピーチ姫が統治していることを教えてもらう。ピーチ姫ならルイージの居場所もわかるかもしれないと思い、訪問してみるが、この世界は今はクッパという強力な支配者が軍勢を拡大し、特別な力を持つスターを集めているという危機に瀕していた。ただの配管工でしかないマリオはこのピンチを救うために立ち上がることになる。まずはトレーニングを開始するが…。物語の結末は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか?】
「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」「マリオ映画ハリウッド」「スーパーマリオムービー」
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の感想(傑作?駄作?)
E:4.0,F:4.1,Y:4.2 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ファン満足の良作) 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 |
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すごい楽しかった。マリオの「楽しい」と感じられる要素を全部突っ込んでまき散らしましたという勢いで突っ走る。見たかったものは観れると思っていいです。おなじみの横スクロールアクションもあるし、3Dマリオのステージもセットアップされている。「ああ、これはあのゲームだな」という喜びが数分に1回以上は連続してくるので鑑賞していて飽きる時間がない。なんだかマリオのゲームをまたしたくなる。まんまと商売に乗せられる。
●『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』無料動画レビュー2
このマリオはちょっと運動がダメそうでキノコが苦手。しかし、頑張ればなんとかなる。練習あるのみで、ピーチ姫の熱血指導もあって、鍛え上げられていくと、それはもう私たちの知っているマリオの出来上がり。ストーリーはものすごく薄い味だけで成り立っているけど、映像のボリュームで刺激を与えるので、つまらないと思うようなことはない。ルイージもクッパもドンキーコングもみんないきいきとしている。こんなに嬉しいことはない。
●『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』無料動画レビュー3
はてなブロックから何が飛び出すかわからない。しかしこの映画は最高のラッキースターが出現しました。マリオの魅力は人それぞれ違うと思いますが、本作はできるかぎり拾うようにしてサービスをフルパフォーマンスで発揮してくれます。まさかクッパのライブになるとは思わないし、あのキャラクターがあんな技を使ってくれるとは…。でも今は「ありがとうございます!」と感謝のエンドロール。できればずっとこの映画は続編を作ってほしいです。