原題：映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 ／ 日本（2022年） ／ 日本公開：2022年4月22日 ／ 100分 ／ 制作： ／ 配給：東宝 ／ 前作：『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ！花の天カス学園』
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笑いでダルさも吹き飛ばす！
子どもにも人気なアニメシリーズの映画はいっぱいあれどそれを全部見るのはさすがに難しいのでしょうか。答えはNOです。サブスクリプションサービスを効果的に使うことで「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」のようなシリーズ映画も一挙鑑賞することが簡単にできます。これは家族で楽しむのでもぴったりです。居間でテレビで視聴することもできますし、DVDとそんなに変わりません。ディスクが壊れる心配もいらないのでトラブルの多い子ども家庭向きでもあるでしょう。
無料は5歳児でも満足！
オンライン動画配信サービスは利便性がそもそもあるのですが、無料期間トライアルが加わることでその魅力が数段に向上します。ハチャメチャな映像で毎度笑顔にさせてくれる「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」も配信されていればそのまま無料になる…そんな夢のようなことも実現してしまうわけです。無料ホームシアターのような気持ちで自由にエンジョイするというのは最高です。「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」を無料で見るのも悪い話ではありません。
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」はどこ？
オンライン動画配信サービスは数が多く、日本で利用可能なものでも10種類は超えるものがあります。「クレヨンしんちゃん」の劇場版30作目となる「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の場合はどれで見れるのか。フルムビバースでは調べる手間をカットするためにリストで整理しています。素早く把握できるので悩む必要性は無くなります。しんのすけの出生にまつわる謎をテーマにした「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」だけではありません。他にも多くの映画の情報が揃っているのでそれで複合的に調べることで理想の動画配信サービスをセレクトできるようになるでしょう。「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」はネット動画でも通常どおりのクオリティで見れますので何も不安はいりません。
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は「Netflix」で見られる？
Netflixは「クレヨンしんちゃん」映画を扱うのでしょうか。その可能性はあります。しかし、こういうアニメシリーズ映画は一挙に配信されやすい代わりに一挙に終了しやすいです。『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』でもそうなることが想定されます。
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は「Amazonプライムビデオ」で見られる？
Amazonは『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』を鑑賞できるのか。プライム会員でなくてもそれをチェックできます。タイトル検索をして「prime」になっているのかを把握するだけ。「クレヨンしんちゃん」だけだと作品が大量に表示されるので注意です。
不正な『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』無料動画はダメ
子どもだけを陥れるのが違法サイトの怖さではありません。大人でも被害に遭います。『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』を無料で見れると偽り、スパムへと誘導してくる不正動画サイトは山ほどあるのです。これは大人であれば回避できるものではありません。基本的に動画を観ようとアクセスしただけでその危険性は生じます。『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』でも動画を見たいならば正規に頼るのが通常の基本ルールです。
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『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』のあらすじ
しんのすけの本当の親がいた？！ 1992年のアニメ放送開始から30周年となる「クレヨンしんちゃん」の劇場版30作目。おなじみのギャグを満載しながら自由気ままに繰り広げられる忍者アクションと、しんのすけの出生にまつわる謎をテーマにした物語がドラマチックに展開する。監督は『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし』などを手がけてきた橋本昌和。小林由美子（しんのすけ）、ならはしみき（みさえ）、森川智之（ひろし）、こおろぎさとみ（ひまわり）、川栄李奈（屁祖隠ちよめ）、岩井勇気（本人役）、澤部佑（本人役）、高垣彩陽（屁祖隠珍蔵）、花江夏樹（屁祖隠胡麻衛門）、浦山迅（忍者の里の長老）、悠木碧長（老の秘書）、雨宮天（風子）、山田孝之（イケメン）などが声で出演する。5年前の雨の日、野原ひろしとみさえの間に赤ちゃんが生まれた。2人にとっては待望の赤ちゃんであり、家族としてこの幸せは新しい生活をきっと楽しいものにしてくれると信じていた。ひろしが考えた名前のメモは濡れてほとんど読めなくなっていたが、かろうじて読めた文字から「しんのすけ」になり、しんのすけは愛情たっぷりで育っていく。それから5年の歳月が流れた。しんのすけは元気すぎる5歳となり、いつもトラブルを起こすような自由奔放さだった。ある日、野原家にちよめと名乗る女性が訪れ、信じられないようなことを言ってくる。自分がしんのすけの本当の親だと主張し、それはあまりにも突拍子のないことであった。突然のことにひろしとみさえは戸惑うが、こんな状況は考えたこともなかった。さすがに簡単には納得できることではない。しかし、無視もできない。身ひとつでやってきたちよめを追い返すわけにもいかず、ひとまず今はここしかないので彼女を家に泊めることにして、少し考える時間を持つことにした。するとその夜、正体もわからない謎の忍者軍団が野原家を襲い、瞬く間にちよめとしんのすけが連れ去られてしまう事件が勃発。家族の危機が訪れる。物語の結末は『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか？】
「もののけ忍者珍風伝」「もののけにんじゃ珍風伝」「モノノケニンジャ珍風伝」
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の感想（傑作？駄作？）
| E:4.0,F:3.7,Y:4.2 | ||
| フルムビバース独自ランク | ||
|---|---|---|
| B（ファン満足の良作） 「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」 |
(C)臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022
クレヨンしんちゃんが平和に公開される春というにしては慌ただしいのだけど、それでもこんな日常は大切にしたい。やはりクレしんの映画は何よりも子どものために作られており、実に教育的である。ふざけているように見えるがそういう教育を一番に大事にしているアニメなのではないかと思う。映画になると真面目モードになる日本のアニメは多いが、クレヨンしんちゃんという作品はその筆頭であろうと毎回思うものです。
●『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』フルモノノシネマ
30周年だからもっと要素を多くした方が面白くなってくると思ったのですがそこは控えめでした。忍者ネタは安定のお家芸だけどちょっと小さくまとまっているし、スケールはそこそこなのにイマイチな危機感の煽り方でそこまで乗れない。でも子ども向けという観点で言えばそれでいいのか。生みの親と育ての親みたいな重いテーマはありません。森林伐採による環境破壊を皮肉った内容になっているところが多い気もします。
●『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』フリーチンプムービー
最近のクレしん映画はテーマを詰め込みすぎているかなと思ったのでちょうどよかったです。良い意味で軽いです。今作のメインキャラは出産間近の妊婦でそれなのにめちゃくちゃ動きまくるのですが、そんなこともOKにしてしまうのりはこの作品だからこそです（普通なら吐いてる）。消化不良な物語だと思うし、せめて「もののけ」と「忍者」のどっちか片方だけにしていれば上手く綺麗になった気もしますが、パロディ優先なのかな？