原題:Nomadland / アメリカ(2020年) / 日本公開:2021年3月26日 / 108分 / 制作:Searchlight Pictures / 配給:ディズニー
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傑作や名作が勢ぞろい!
普段は有名なエンターテインメントしか観ていないかもしれません。たまには違うものはどうですか。とくに受賞作はいろいろな深みがありますし、それがなぜ賞をとれたのかを考えながらの視聴もいいものです。動画配信サービスではそういう高評価作品も揃っており、不足はありません。スマホの鑑賞もいいですが、なるべくテレビで視聴することで大画面によって隅々まで味わうことができ、本来の良さというものを実感できるでしょう。間違っても低画質では見てはいけません。「ノマドランド」動画へ直送。
無料はビギナープレゼント!
しかも、利用者が初めてこのサービスを利用するというならば、無料お試しというチャンスをゲットできます。「ノマドランド」でもどうぞ。これは抽選などではありません。ビギナーであれば基本的には適用されるというものです(用意されていないサービスもあります)。つまり、無料のトライアルであり、そこでは普通に映画動画も観れるので何も心配なく、サービスの利便性を自分で確認できます。クロエ・ジャオ監督の「ノマドランド」もアリ。
危険は気づかないうちに!
違法な動画サイト等が最悪の結果を招くというのはもうわかりきっているでしょう。それでフランシス・マクドーマンド主演の「ノマドランド」の再生はダメです。広告なんて閉じればいいと思っているかもしれません。しかし、意外にも別のページで展開され、知らないうちにプログラムを動作し、不正な動作で深刻な危機を与えます。しかも、こういう挙動はパソコンやスマホに負荷を与えて、故障の原因にもなるものなので迷惑極まりないです。注意しないといけないのはウイルス対策ソフトのようなセキュリティツールでは完璧には防げないということです。こちらの調査では2回に1回は悪質な広告をブロックできますが、逆に言えば半数は見逃してしまっているのです。動画鑑賞を考えている人は焦ってうっかり変な場所をクリックしたり、タップすることも多く、これによってダメージを受けることにもなります。「ノマドランド」も正しく。
「ノマドランド」はどこ?
最近の映画はさすがに動画配信サービスでは扱われないと思っていませんか。それは違います。ドラマチックな映画「ノマドランド」はどうかはわかりませんが、新作は早いものだと3カ月という短い間隔で配信が始まることもあります(海外では1カ月もしないうちに配信スタートのケースも)。こうなってくるとどのサービスがいいのかという疑問が生じます。デビッド・ストラザーン出演の「ノマドランド」はどのVODでウォッチできるのでしょうか。このページではそれをお伝えしています。アイコンでのアナウンスなので文字を長々と読む必要もありません。フリートライアルビデオのアイコンがない場合はまだ未配信であるか、配信終了ということになります。もう少し待ってみましょう。手っ取り早いのは定期的にこのページをチェックすること。不安はあるでしょうが「ノマドランド」の鑑賞に必要なコストはほぼありません。なるべく無料がいいと思いますが、それができるかどうかはあなたのこまめな対応次第なのです。
支払いはどうなっているの?
動画配信サービスと言えども支払いに不安があると先に進めません。「ノマドランド」の前にそこを確認したいところ。例えば、U-NEXTならVisaやMasterCardやJCBなどのクレジットカード、キャリア決済、楽天ペイ、Amazonポイントチャージ、AppleID支払い、ギフトコード・U-NEXTカードに対応しています。つまり、クレカを持っていない人でも大丈夫なのです。未成年の人は動画配信サービスを諦めることはありませんし、なるべく保護者の許可はいりますが、状況によってはギフトコードなら何も許可なく使用開始できるパターンもあるのです。美しい映像が堪能できる「ノマドランド」の鑑賞を狙っているけど…という人は自分に合った選択を。
▼『ノマドランド』動画を見る前に
『ノマドランド』のあらすじ
アカデミー賞でも大絶賛の傑作を目に焼き付けろ。フランシス・マクドーマンドが主演を務め、アメリカ西部の路上に暮らす車上生活者たちの生き様を、大自然の映像美とともに描いたロードムービー。ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を原作に、『ザ・ライダー』の新鋭クロエ・ジャオ監督がメガホンをとった。『ノマドランド』の製作にはピーター・スピアーズ、モリー・アッシャー、ダン・ジャンビーなどが名を連ねる。デビッド・ストラザーン(デイブ)、リンダ・メイ(リンダ)、スワンキー(スワンキー)、ボブ・ウェルズ(ボブ)などが共演する。ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、突如として自分の人生を築き上げてきた世界を失うことになってしまう。世界を震撼させた未曽有の経済危機の根源となったリーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を奪われ、ファーンの職も消え、生活基盤は足元から粉々に崩壊した。もはや自分でそこに踏ん張ってとどまることもできない。やむを得ずキャンピングカーに全てを詰め込んだ彼女は、放浪することになる。現代のノマド(遊牧民)として、過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら安定したインフラもない車上生活を送るという、その選択はあまりにも過酷で未経験の入り口であり、最初は不慣れから大きな失敗をしでかす。仕事で稼いだおカネは日々の生活費に吸い取られる。車が壊れてしまえば何もできなくなる。毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ねていくことで、自分の新しい生き方を見い出していく。同じような生活をしている人は多い。しかも、性別も年齢もバラバラ。そんな中で思わぬドラマもあり…。物語の結末は『ノマドランド』の動画からぜひどうぞ。
第78回ゴールデングローブ賞で最優秀作品賞(ドラマ)と最優秀監督賞を受賞。
『ノマドランド』の感想(傑作?駄作?)
R:94,I:7.6,M:93,E:3.8,F:3.9,Y:3.82 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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S(必見の傑作) 「ノマドランド」 |
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン[映画評公式・映画評書き起こし]
↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。
(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
静かな絵。語らない語り。感情を抑え込むような撮影。背中を押さない音楽。どこまでも続く大地の中でこの主人公は自分でもわからないほどに彷徨っている。ずっとどこに行けばいいのかはわからない。でも前に進まないと死んでしまう。本作はノマドという生き方を丁寧に説明していく。といっても言葉ではなく映像によるサイレントな語り口になっており、そこまでの鬱陶しい感じもない、自然でスマートな映画になっていた。
●『ノマドランド』フルランドムービー
アカデミー賞最有力と書いているとなんとなく嘘っぽいというか、わざとらしいと思うのだけど、この作品は確かに受賞すべき映画だと思いました。私のイメージではロードムービーなのかと思ったのですが、これはそういうお気楽な類ではないです。働く場所を求めての移動というのは虚しさもあるのですが、作中の人物たちはそういう暗さに沈まないようにしています。しかし、それは必死の表向きの顔であり、裏は違うのかなと考えたり。
●『ノマドランド』フリーノマドシネマ
ノマドの暮らし。それはトイレはないからバケツにする。タイヤの予備は用意していないと文字通りそこで動けなくなり死ぬ。仲間との語り合いこそに意味があり、それでも救いはない。そんな中でも生きていることに誇りがある。おそらくアメリカでないと成立しない暮らし方だと思う。日本だったら車で移動しつつの放浪というものには土地柄として無理がある。広大な土地があるのに国民には居場所がないというのは皮肉なものだった。